- タッチパッドが意図せず反応してイライラする
本記事では、Windows11でタッチパッドを無効/有効にする設定をお伝えします。
ノートPC で作業していると、親指の根元にタッチパッドが反応してカーソルが勝手に動いちゃうことありませんか?

タッチパッドでストレスを感じている方、ぜひお試しください。
また、タッチパッドの有効/無効を自動的に切り替えてくれる設定がありますのでその内容も説明します。
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- 大手通信企業の元SE
- Web業界歴10年のWeb解析士
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Windows10ノートパソコンのタッチパッド|無効/有効にする設定
私のPCはDELL製ですが、他メーカーのPCでも同じ手順でできるはずです。
設定はあっという間に完了します。
すぐに下に戻すこともできるので、気楽にどうぞ!
なお、本記事と同じような内容の動画がYoutubeにありましたので、こちらもどうぞ。
それでは、実際の設定方法を説明します。


左サイドバーから『Bluetoothとデバイス』を選択しましょう。

中央のメニューの中から『タッチパッド』をクリックします。

タッチパッドを『オフ』にしましょう。

この設定画面には保存ボタンはないので、画面を閉じて完了です。
再度タッチパッドを有効にしたいときはオンに戻せばOK。
タッチパッドのオススメ自動設定

Windows11のタッチパッドにはオススメの設定があります。
下の画像の状態が最もオススメなタッチパッドの設定です。

これはタッチパッドを無効にしつつ、『マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない』のチェックを外している状態です。
ただ、『マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない』という意味がわかりにくいですね。
これは次のことを意味しています。
メリット無線マウスを使っているとき | 無線マウスを使っていないとき |
---|---|
タッチパッド無効 | タッチパッド有効 |
この設定は、出先でノートPCを操作する場合に便利です。
例えば公園や駅のベンチに座ってPCを操作しているとき、当然ながらマウスは使えませんよね。
そんなとき、USBやBluetoothポートに挿しているマウスの小さいアンテナを外すと、Windows11がそれを検知して、タッチパッドを自動で有効にしてくれます。
【要点を1分で】
Windows11でタッチパッドを無効にする方法

以上、Windows11でタッチパッドを無効にする方法をお伝えしました。
かなり簡単に設定できたのではないでしょうか。手順をおさらいします。

ポイントをギュっと凝縮!





ちょっとしたことですが、これが日々の業務の効率化につながれば幸いです。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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