サッカーの習い事は意味ないのでしょうか?習い事としてのスポーツクラブの現状や、今の時代にあったスクール選びの基準をお伝えします。
- 子どもとスポーツの付き合い方
- スポ少・スクールの選び方
子供のサッカースクール選び、お当番の頻度やチームの雰囲気なども気になりますよね。
『サッカーの習い事は意味ないんじゃない?』『お当番が大変!』といった声も聞こえてきます。
結局、どこがいいのかよく分からない!
しかし、今のスポーツ系の習い事では、保護者のお当番を廃止しているチームがほとんどです。
また、スポーツは子供の運動神経の発達に役立ちます。もちろん、サッカー以外のスポーツでもOK!
Twitterで(地域名)+子供+(スポーツ名)で検索すると情報が得られることもあります。
『大手の方が安心できる』という家庭もあると思います。そういった場合は下のスクールがいいかもしれません。
他種目型スクールもあるので、運動の習慣付けから始めてもいいのではないでしょうか?
お茶くみ当番など一切なしのサッカースクール
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✔ 保護者のお当番は一切なし
✔ 元プロサッカー選手による指導
総合型キッズスポーツスクール
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✔ 認める・褒める・励ます」の指導方針
✔ 早稲田大学教授との共同開発プログラム
サッカーの習い事は意味ない?子供が成長できるスクール選び
私は、『サッカーなどの習い事は意味ない』という考えには反対です。
小学生年代の子供にとって、スポーツ系の習い事はやっておいて損はないと思います。
これは、ジュニアサッカーの監督をしている私が常々思っていることです。
種目としては、バスケでも陸上でも体操でもスポーツなら何でもOK!
その理由は、9~12歳(小学生の中学年~高学年:ゴールデンエイジ)は運動神経が急激に発達する年代だからです。
この時期にスポーツ経験が、その後の運動神経の発達に大きな影響を及ぼすといわれています。
9~12歳ごろは、神経系の発達がほぼ100%になるため、動きの習得に最も適した時期です。
自分が思ったように体を動かせるようになり、さまざまな動作や技術をすぐに覚え身につけられることから「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。
技術・センスともに大きな成長が見込まれる時期で、一生に一度しかないとても重要な時期です。
引用:名古屋オーシャンズフットサルスクール 長久手校ブログ
さらに、4~8歳(プレ・ゴールデンエイジ)の年代に神経により多くの刺激を与えれば、ゴールデンエイジにおけるさらなる発達が期待できます。
そのため、小学生年代におけるスポーツ系の習い事は将来のために有益だと考えます。
技術レベルは気にしなくてもOKです。上手い下手ではなくて、スポーツ経験の有無です。
また、『運営母体がしっかりしている方が安心できる』というママさん・パパさんには下のようなクラブがシックリくるかもしれません。
✔ 認める・褒める・励ます」の指導方針
✔ 早稲田大学教授との共同開発プログラム
サッカークラブを選ぶ基準
クラブを選ぶ際には、実際の練習風景を観察してみてください。
自分の子供が低学年ならば、それ以外の中学年や高学年の練習風景をチェックしてみましょう。
ワンマン社長のようなコーチがいれば、そこは避けたほうが無難です。
逆に、言葉・身振り手振り・体の動かし方などを丁寧に説明していれば、そのチームはアリだと思います。
こうしたチームは理論的な練習メニューを組んでくれるので、子供が目的意識を持って練習に取り組めます。
それらを満たして上で、規模の大きなスクールがよければ、全国約1,500箇所、約20,000人の子供が通う『リベルタサッカースクール 』がおすすめです。
スポーツ未経験からハイレベルまで、様々なコースが設定されているので安心して始めることが可能です。
厳しい教育研修をパスしたプロ正社員によるコーチングを受けることができ、安定した運営体制が敷かれています。
アドバイザーには元サッカー日本代表の城彰二さんが就任しているだけでなく、元Jリーガーの指導員もいるので質の高い指導が受けられるはずです。
ちなみに、私が監督をしているチームは規模も小さく、リベルタサッカースクール には到底かないませんが、少しでも追いつくために参考にしている点が多々あります。
とはいえ、本当に子供に合っているかどうかは未知数な部分があります。
ミスマッチを防ぐためにも、無料体験してみるのが一番でしょう。
▼お茶くみ当番などの保護者の負担は一切なし
さらに、疑問や不安な点などは担当指導員とのメールや電話で相談できます。
子供と保護者に寄り添うサッカースクールというのもリベルタの良い点です。
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✔ プロ正社員による指導。お茶くみ当番一切なし
さらにハイレベルを目指すなら…
最高峰の技術レベルを目指すなら、Jリーグ下部組織を考えるのも手です。
人気のJリーグチームのアカデミーでもセレクションが実施されていますよ。
参加すれば、本人にはかなりの刺激になるはず!
ただし、周りは選りすぐりの選手ばかり。
最初は鼻っ柱をへし折られるかもしれませんが、それもいい経験になるでしょう!
サッカー以外にも、いろんなスポーツも体験したい
さて、ここまではサッカーに焦点を当ててクラブ選びの基準をお伝えしてきました。
しかしなかには、サッカー以外の色んなスポーツを経験してみたいとお考えの方もいるのでは?
Twitterでで検索すると情報が得られることもありますし、『大手の方が安心できる』という家庭もあると思います。
そういった場合は大手の総合型スポーツスクールが安心できるかもしれません。
実はこの総合型スポーツクラブというのはまだ多くはありません。
人材や運営体制を整備するのが難しいからです。
そんななか、注目を浴びているのが次の2つです。
総合型スポーツクラブなので、サッカー、野球、体操、テニス、バスケットボールなどを幅広く体験できます。
子供の興味や特性を考えてどんなスポーツにするかを決められるので、ミスマッチを防げます。
でも、こんなことが心配になったりしませんか?
うちの子、運動が苦手だけど大丈夫かな?
まったく問題ありません!
むしろ、運動が苦手な子供をスポーツ好きにしてくれるクラブと言えます。
JJMIXもbiimaも無料体験を実施しているので、実際にやってみて子供の反応を見てみるのが一番です。
▼
✔ 無料体験実施中
✔人間性を伸ばすスポーツ教育を提供
そして、もう一つの総合スポーツクラブ『biima Sports』では、先進的なコーチングが行われています。
なんと、早稲田大学の先生と共同開発した教育プログラムを採用。
半年に1回の定量的な計測により、子供の成長過程を数値化して保護者に提供してくれます。
✔ 非認知能力の開発プログラム
✔ 無料体験実施中
サッカースクールにせよ、総合型スポーツクラブにせよ、本人にあった運動環境を提供してあげたいですね。
子供にサッカーをやらせたいのは親のエゴ?
子供にサッカーをやらせたいとお考えの方はたくさんいますが、そもそもなぜサッカーなのでしょう?
スポーツの主役はあくまでプレーする本人です。
お子さんにサッカーをやらせたいと考える前に、まずは本人がどう考えているかを聞いてあげてください。
きっと、次のどれかに当てはまります。
以下ではこれらの各項目について見ていきます。
その1.本人にやりたいスポーツがある
本人にやりたいスポーツがあるなら、ぜひともそれをやらせてあげてください!
とはいえ、実際にやってみたらイメージと違っていた!なんてこともあるでしょう。
そんなときは、いろんな種目を試してみるのも一つの手です。
色々な可能性を探る柔軟性も必要ではないでしょうか。
▼人間性を伸ばすスポーツ教育を提供
▼非認知能力の開発プログラム
その2.スポーツに興味を示さない
当然ながら、運動嫌いな子どももいます。
人には得手不得手があるので、スポーツこそ正義という考えは誤りだと思います。
美術、勉強、プログラミングなどの分野に視野を広げてあげるのもいいかもしれません。
▼Z会の通信教育型プログラミング講座
公式Z会プログラミング講座 with LEGO(R) Education/資料請求はこちら
▼サイバーエージェント運営のスクール
しかし、体を動かしたほうがいいのは確かです。
週末に一緒にジョギングをするとか、近所の公園でキャッチボールするなどの簡単な運動ならピッタリです。
もしかしたら、そこから心境が変化するかもしれませんね。
その3.体を動かすことは好きだが、スポーツをしていない
こうしたお子さんにはぜひ、サッカーを勧めてあげてください。
『サッカーを勧めるのは大人のエゴではないか?』という話と矛盾するとお思いかも知れません。
しかし、運動が好きだけどやりたいスポーツが思いつかないのなら、色んな種目を子どもにアドバイスすることも必要です。
とはいえ、パパさんママさんだって様々なスポーツに精通しているわけではないので、実際に総合型スポーツクラブで色々と体験してみてください。
無料体験でのお試しが一番のおすすめです。
▼人間性を伸ばすスポーツ教育を提供
▼非認知能力の開発プログラム
クラブチームと町のチーム、子供にサッカーをやらせたいならどっち?
子供のサッカーチームは、次の2つに大別することができます。
クラブチームとは営利目的で運営しているチームのことで、町のチームとはボランティアで運営しているチームのことです。
以下に両者のメリット・デメリットを挙げてみました。
その1.クラブチームの特徴
- 費用
- レギュラー争い
一番のネックは高額な月謝です。一万円前後はかかると思います。
それ以外にも、合宿や遠征費用・チーム指定のグッズ(ボール、ジャージ、ユニフォームなど)の購入などが必要です。
また、練習や試合でのアピール度によってレギュラーが決まるので、チーム内での競争が過酷になることもあります。
しかし最近では、試合参加を目的とせず、練習だけを実施するチームもあります。こうしたスタンスのスクールに通ってもいいのではないでしょうか?
- チーム力
- 保護者の負担がない
一番の特徴として『強い』ことが挙げられます。
組織が体系化されており、専門家によって練習メニューが組まれているのでチーム力が非常に高いです。
レベルの高い環境でプレーしたいお子さんにとっては、最適な環境でサッカーに取り組めます。
また、運営は事務局が実施しているので保護者の負担はありません。
疑問や不満があれば直接相談することもできます。
▼お茶くみ当番などの保護者の負担は一切なし
その2.町のチームの特徴
- 保護者の負担が大きい
- コーチによって指導内容にズレが生じることがある
地域のボランティアによって運営されています。私のチームもこのカテゴリです。
クラブチームに比べて保護者の負担は大きい傾向にあります。
たとえば、地域のサッカー協会の会合に参加して、大会運営の手配などを分担しなければいけません。
試合への選手送迎、コーチのお手伝いなども大変です。
お茶出しなどは不要ですが、ボランティアのコーチに気を遣う場面は色々とあるはずです。
どちらかというと気遣いに疲れてしまうことが多いかもしれません。
- 費用負担が軽い
- 全員が試合に出場できる
月謝が低額で済みます(私のチームは1,500円/月です…)。
ユニフォームも買取ではなく、チームからの貸与というケースもあります。
また、試合には必ず全員を出場させることがほとんどです。
コーチと保護者の結びつきが強く、子供が卒団した後も保護者から飲みに誘われる事もよくあります(笑)。
サッカーの習い事は意味ない?大変?スクールの選び方、よくある質問
私が今まで受けた質問のなかで特に多かった内容を挙げてみます。
次のいずれかの疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
▼お茶くみ当番などの保護者の負担は一切なし
まとめ:サッカーの習い事は意味ない?大変?スクールの選び方
以上、『サッカーの習い事は意味ない?大変?』と題して、子供にサッカーをやらせたいときのスクールの選び方をお伝えしてきました。
お子さんの考えを尊重してあげたうえで、保護者としてアドバイスしてあげてくださいね。
下のスクールならどれも安定した運営体制が敷かれているので安心です。私自身、チーム運営の参考にしています。
お茶くみ当番など一切なしのサッカースクール
▼
\スポーツ未経験でも安心/
総合型キッズスポーツスクール
▼
\「認める・褒める・励ます」指導方針/
\早稲田大学教授と開発の教育プログラム/
なんにせよ、スポーツの基本は楽しくプレーすることです。
上手・下手などは大した問題ではありません。
力いっぱい走ったり蹴ったり、喜びや悔しさを感じながら大きくなっていってほしいですね。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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