サッカー審判のワッペン付け方ガイド | リスペクトワッペンとワッペンホルダーの活用法

お子さんが入部したサッカークラブで審判のお手伝いを頼まれることがあります。

いきなり主審を担当することはないので、どうぞ気を楽にしてください。

雰囲気をつかむためにまずは副審からスタートするはずが、公式戦ではワッペン着用が必須です。

本記事では、サッカーの審判ワッペンやリスペクトワッペンの付け方について、ワッペンホルダーを用いた付け方を紹介します。

サッカー審判のワッペン付け方ガイド | リスペクトワッペンとワッペンホルダーの活用法

ということでさっそく、サッカーの審判ワッペンとリスペクトワッペンの付け方を見ていきましょう。

サッカーの審判服に装着するワッペンには次の2種類あります。

• ライセンスワッペン（左胸）
• リスペクトワッペン（右腕）

ライセンスワッペンとはこれです。いわゆる審判ワッペンですね。

そしてリスペクトワッペンがこれです。

まずは、ライセンスワッペン（審判ワッペン）の付け方からお伝えしていきましょう。

ライセンスワッペン（審判ワッペン）の付け方

サッカーのライセンスワッペン（審判ワッペン）は審判服の左胸に付けます。

付け方は人によっても異なりますが、一番のおススメはマジックテープ付きの透明ケースに入れるやり方です。

この透明ケースはワッペンガードとも呼ばれているようです。

このケースのおかげでワッペンに汚れが付いたり汗でシナシナになることを防げます。

耐久性はかなりあります。私の場合、20年近く同じものを使い続けていますがいまだ現役です。

さて、サッカーのワッペンホルダーには、チクチクと硬いフック面（オス）と呼ばれるマジックテープが付いています。

一方、審判服の左胸にはフワフワな柔らかいループ面（メス）が付いています。

あとは審判ワッペンをケースに入れて、オスとメスを合わせるようにして左胸にペタっと貼り付けましょう！

そうすると下の画像のようになります。

そして、くれぐれも安全ピンで付けるのはやめてください！

何かの拍子に外れたピンがご自身や選手に刺さってしまう危険性があります。

以上でサッカーの審判ワッペンの付け方は完了です。

ちなみに、審判経験がない方は、ワッペンケースを個別で入手するよりも審判スターターキットの方が便利です。

ワッペンケース以外にもカード類やトスコインなどが一通り揃っているのでお得です。

しかし、ホイッスルだけは別に購入した方がいいかもしれません。

関連記事サッカーの審判におすすめの笛｜ホイッスルはこの3つで間違いなし！

リスペクトワッペンの付け方

上記でお伝えしたとおり、サッカーの審判にはライセンスワッペン以外にもリスペクトワッペンがあります。

リスペクトワッペンの形状は丸型から横長に変更されました。現在は上のようなデザインになっています。

このリスペクトワッペンは右腕に付けてください。

やり方はライセンスワッペンと同様です。ケースに入れて右腕に付けます。

私の審判服は古いモデルなので、上の写真のようにマジックテープの場所が左腕になっっています。

しかし、新しいタイプの審判服はちゃんと右腕にマジックテープが付いているのでご安心下さい。

まとめ）サッカー審判のワッペン付け方ガイド | リスペクトワッペンとワッペンホルダーの活用法

以上、『サッカーの審判ワッペンの付け方 』と題して、ワッペンホルダーを用いた審判ワッペンとリスペクトワッペンの付け方をお伝えしました。

審判未経験の方だとやり方が分からなくて色々と戸惑いますが、10試合ほど笛を吹けばなんとなくわかってきます。コツコツやっていきましょう！

なお、ワッペンも含めた審判グッズはまとめて購入した方が手間が省けますよ。

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