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Googleフォームはシンプル!初めてでも安心のアンケート作り方ガイド

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GoogleフォームはWebで利用するフォーム作成サービスです。

一番の特徴は、シンプルで直感的な操作でフォームを作成できる点にあります。

そのため、プログラミングの知識などは不要です。

直感的な操作で作れるなら、私もやってみたい!

Googleアカウントさえあれば、アンケートや問い合わせといった様々な目的のフォームを作れます。

今回は、Googleフォームの作り方と基本的な使い方について詳しく解説します。

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Googleフォームはシンプル!初めてでも安心のアンケート作り方ガイド

Googleフォームの機能は主に次の3つに分類されます。

  • フォーム作成
  • 回答の自動集計
  • フォームや回答の共有

これらの機能はプログラミングの知識なしで利用することができます。

直感的な操作で設定できるので、初めての型でも安心です。

それでは実際に設定方法を見ていきましょう!

ここからはじめる、Googleフォームの基本

Webでアンケートフォームを作るのって、なんか難しそうですよね。

『プログラミングとかが必要なのかな?』とか不安になっていませんか?

そもそもGoogleフォームはGoogleeアカウントさえあれば誰でもすぐに作れます。

アカウントはあるけど、何からやればいいのか…

まずは実際にフォームを実際に触ってみましょう。

予想以上に簡単なことがわかりますよ。

フォーム作りに慣れてきたら、質問事項やフォーム自体を複製したいケースが出てくると思います。

もちろん、そうした使い方も可能です。

使えそうなものはどんどん利用!

作業効率を上げるためにも、使いまわせるものは部品としてどんどん使っていきましょう!

質問項目の種類と色々な設定

Googleフォームには様々なタイプの質問項目が用意されています。

代表的なものはプルダウンです。これはExcelなどでもよく使われます。のようなやつです。

これ、もちろんGoogleフォームでも使えます。

入力の手間が省けるだけでなく記入ミスも防げるので、設問者と回答者の双方にとってメリットのある設問形式です。

設問内容によっては、『最低何文字以上』『最大何文字以下』など制限したいことがあると思います。

こうした制限もオプションを使えばルールとして設定できるだけでなく、エラーメッセージも自由にカスタムできます。

ほぉ~、いろいろできるのね!

文字数制限による短文回答・長文回答の質問項目の作り方はの記事をどうぞ。

また、アンケートフォームは1問1答形式だけでなく、複数回答が想定されるケースもあります。

例えばこんなやつです。

こうした複数回答形式の設問を作成するのも簡単にできます。

ポイントは行と列の設定です!

そして、意外に需要の多い質問項目がファイル添付です。

例えば、記入済の申込用紙や自分の作品例などを添付してもらう場合などが考えられます。

色々な利用用途が考えられそう!

選択肢に応じた条件分岐の作り方

よくある質問項目が条件分岐です。

『●●ならこの設問、□□ならこの設問』といった具合に、回答内容によって次に表示させる質問項目を変えていきます。

これがプログラムならIF文といった構文を使うのですが、Googleフォームでは必要ありません。

すべて日本語のメニュー設定で実現できますよ。

Googleフォームの表示設定

回答率の高いアンケートフォームにするには、やはり見た目も必要です。

例えば、好きな食べ物アンケートやパーティーの申し込みフォームのデザインなどは、無機質なものよりも少しくらい洒落っ気のある方がよいでしょう。

Googleフォームはそこまで細かくはカスタマイズできませんが、ヘッダー画像やフォームの背景色を設定することができます。

これだけでも雰囲気がグッと変わりますよ。

また、Googleフォームだけでなく、Googleサービス全般において、たまに日本語表示が英語になったりすることがあります。

それほど難しい英語ではないので大して困りはしませんが、なんか気持ち悪い…

できれば日本語表示にしたい…

一発で修正できるので、の記事を参考に設定を見直してみましょう。

Googleアカウントにログイン不要の回答設定

せっかく作ったアンケートフォーム。

できれば多くの人に回答してもらいたいですよね。

そんな場合、Googleアカウントへのログインしなくて回答できるとしたら、回答するハードルがグッと下がります。

もちろんメリット・デメリットがありますが、単に回答数を増やしたいなら試してみる価値はありそうです。

Googleフォームとスプレッドシートの連携

フォームへの回答内容は集計する必要があります。

しかし、いちいちエクセルに手作業で転記するのは手間がかかるし、なにより入力ミスがあるかもしれません。

そんなときは、Googleフォームとスプレッドシートの連携させて、自動で転記するよう設定しましょう。

Googleフォームをチームメンバーと共有

Googleフォームはクラウドサービスです。

つまり、インターネット上で動いているサービスなので、これをチームメンバーで共有しない手はありません!

一人に作業を全て任せるよりも、作業を分担した方が効率的です。

協力すれば作業もはかどる!

そんなときは作成したフォームをチームメンバーで共有しましょう。

共有こそGoogleフォームをはじめとしたサービスの真骨頂です!

Googleフォームの共有と言っても、色んな人との共有はセキュリティー面で危険です。

また、フォームの予期せぬ変更を防ぐため、『閲覧のみ』といった限定的な共有の方がよい場合もあります。

このあたりのさじ加減が難しい!

状況に応じて、柔軟な対応を心がけましょう。

限定的な共有の方法はこちらをどうぞ。

Googleフォームの周知・配布

苦労して作成したフォームを周知するには色々と手段があります。

フォームのURLをリンクをメール等で周知するのが一般的です。

しかし、Gogleフォームで生成したURLはかなり長いので見栄えが良くありません。

そんなときは短縮URLを活用しましょう。 

実はURL以外にも相手に周知する方法があります。それがQRコードです。

こちらの方がURLよりも見栄えが良く、回答者側もカメラをかざすだけなので手軽かもしれません。

QRコードの方がスマートでおしゃれな感じがする!

ChromeブラウザでQRコードを生成するとコードの中心部に恐竜が付いてしまうのですが、それが嫌ならEdgeまたは外部サイトを利用しましょう。

とくに、の記事で紹介しているサービスはオリジナルロゴも入れられるので特におススメです!

Googleフォームの回答確認

アンケートフォームの作成・公開が終わったら、後は回答が蓄積されるのを待つのみです。

しかし、回答があったかどうかを常にチェックするのはどう考えても非効率です。

ここは自動化させて、回答があったときに自動的にメールで通知されるよう設定してみましょう。

アンケートフォームによくある要望が、『自分が送信した回答を確認できるようにしてほしい!』というもの。

確かにこれは想像に難くないリクエストと言えます。

OK!そのリクエストに応えましょう!

ここはひとつ、自分の回答確認をできるように設定してみましょう!

けっこう簡単ですよ!

まとめ)Googleフォームによるアンケートの作り方ガイド

以上、Googleフォームによるアンケート作り方ガイドについてお伝えしました。

本来、フォームを作るのはWebに関する本格的な知識が必要でしたが、Googleフォームはそうしたイメージを覆すサービスです。

簡単な操作で回答の集計を自動でやってくれるだけでなく、スプレッドシートと連携するとさらに便利な使い方も可能です。

ぜひGoogleフォームを使ってアンケートや申し込みフォームを作ってみましょう!

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