おしゃれな文字を無料で利用できるGoogle Fontsの使い方を画像付きで説明します。
みなさん、WordPressでブログやってますか?
ブログ運営に慣れてくると、おしゃれな文字を使ってみたくなりませんか?
Google Fontsを利用すると、下のようなフォントだって表示させることができるようになります!
Webフォントなので、使用端末によって文字化けすることもありません。
900種類以上の様々なフォントを使用できる『Google Fonts』を使いこなしましょう!
Google Fonts日本語の使い方:手順概要
まずはどんな手順が必要なのか、その概要を説明します。
- 手順1.Google Fontsにアクセス
- 手順2.お好みのフォントに関するコードをコピー
- 手順3.WordPressの該当箇所にコピーしたコードを貼り付け
- 手順4.完成!
Google Fonts日本語の使い方:準備するもの
さて、いよいよ下準備にとりかかります。
慣れないうちは時間がかかりますが、使っているうちに2、3分でできるようになりますよ。
手順1.Google Fontsにアクセス
まず、『Googleフォント』などの文言で検索してGoogle Fontsのサイトにアクセスしましょう。
すると下のような画面が表示されます。
赤枠の『Sentence』欄に任意の文章を入力すると、実際の表示状態をプレビューすることができます。
なお、日本語を入力したときにプレビューされないフォントは、日本語に対応していませんのでご注意ください。
手順2.フォントのコードをコピー
たくさんあるフォントの中から気に入ったものがあったら、そのフォントをクリックしてください。するとこんな画面になります。
今回の例では、『Alata』というフォントを選びました。
次に、赤枠内の『+ Select this style』をクリックしましょう。この時、フォントサイズや色などは気にしなくてもOKです。後で自由に設定できます。
すると、右にニョキっとサイドバー表示されますので、赤枠の『Embed』タブを押してください。
そして下の画像のように、『Embed』タブ内には<link>と@importの二つがあるので、<link>をクリックします。
その結果表示されているのがgoogleフォントを利用するために必要なコードです。
上の画面は開いたままにしておいてくださいね。この後の手順において、この画面とWordPressの設定画面を数回ほど往復します。
はい、とりあえず下ごしらえは完了です。お疲れさまでした。
Google Fonts日本語の使い方を実践!手書き風フォントまでもう少し。
さて、これからいよいよ、表示設定を行っていきます。
手順が少し多めですが、もう一息ですので頑張りましょう!
手順3.WordPressの該当箇所にコードを貼り付け
WordPressをお使いの方ならおそらく、子テーマを使用していると思います。
ダッシュボードの『テーマエディター』から、子テーマのheader.phpファイルを開きましょう。
子テーマ内にheader.phpが存在しない場合は、親テーマから複製してください。
この時、念のためにheader.phpのバックアップを取っておいてください。
さて、子テーマのheader.phpファイルを開いたら、先ほどののコードをコピーしましょう。
コピーした内容は、子テーマのheader.php内の<head>タグ内の任意の場所に貼り付けてください。
私は<head>タグの一番お尻の部分である</head>のすぐ上に貼り付けました。
この作業により、Googleフォントの読み込みが完了します。
ウィジェットを開く
ここまでの作業によりGoogleフォントの読み込みが完了したら、その次は、WordPress側での表示設定に移ります。
まず、ダッシュボードからウィジェットを開きましょう。
Googleフォントを表示させたいウィジェットエリアに『カスタムHTML』ウィジェットを入れてください。
<p style=”font-family: ‘Alata’, sans-serif;“>ABCDE</p>
<p style=”font-family: ‘Alata’, sans-serif; font-size: 60px; color:#ffffff;”>ABCDE</p>
<p style=”font-family: ‘Alata’, sans-serif; font-size: 60px; color:#ffffff;”>ABCDE</p>
もちろん、子テーマのheader.php内に追加した箇所も消しましょう。
そのままでも害はありませんが、残しておく理由もありませんし、コードがグチャグチャして気持ち悪くなってしまいます。
googleフォントの使い方:番外編
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
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