Windowsマシンを起動すると、OneDrive(ワンドライブ)が勝手にデータをアップロードしますよね。
あまりいい気はしないし、勝手に動き始めるのでちょっと怖いです。
気持ち悪いから、自動アップロードはやめてほしい…
『ワンドライブ、いらない!』と感じる人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、OneDriveは使わない・いらないときの停止方法をお伝えします。
難しい操作はありません。意外に簡単にできますよ!
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【ワンドライブ、いらない!】OneDriveは使わない・いらないときの停止方法
OneDrive(ワンドライブ)とは、Microsoft社が提供している無料のオンラインストレージのことです。
データを自動バックアップしてくれるので便利にも思えますが、データを勝手にアップロードし始めるので抵抗のある人も多いはず。
もし、「いらない・使わない」というのであれば、以下で説明する手順で無効化しましょう。
OneDrive(ワンドライブ)の自動バックアップを無効化する方法
1)まず、デスクトップ右下に表示されているワンドライブのアイコンをクリックして下さい。
2)すると下の画像のようなメニューが表示されるので、ヘルプと設定
>設定
を選択します。
3)Microsoft OneDrive
の設定画面が表示されるので、バックアップ
タブの中のバックアップ管理
をクリックして下さい。
3)バックアップの対象となるデスクトップ
、ドキュメント
、写真
の3項目が表示されるので、右上に付いているチェックを外しましょう。
4)全てのチェックを外すと下のような状態になります。これでOKです。
OneDrive(ワンドライブ)の無効化
OneDrive(ワンドライブ)の起動を停止して無効化するには、先ほどのOne Drive設定画面に戻ってください。
全般項目
の中のWindowsにサインインしたときにOnedriveを自動的に開始する
のチェックを外します。
これでワンドライブが勝手に起動しなくなります。
OneDrive(ワンドライブ)がいらないとき、削除したらどうなる?
ここまでは、OneDrive(ワンドライブ)の自動バックアップや起動の無効化を説明しました。
しかし、「使わない・いらない」という人にとってはそもそも削除したいと考える人も多いはず。
もしそれをしたら、一体どうなるのでしょうか?
OneDriveを削除すると、二度と使えなくなるの?
結論を言うと、何も変わりません。
単にOneDrive(ワンドライブ)が使えなくなると言うだけで、パソコンはいつもとおり使えます。
しかも再インストールできるので、『やっぱり使いたくなった!』というときはダウンロードしましょう!
関連記事かんたん!OneDrive(ワンドライブ)の再インストール方法
まとめ)ワンドライブは使わない・いらない時のバックアップ停止方法
以上、『OneDrive(ワンドライブ)、いらない・使わない!』と題して、自動バックアップの停止方法をお伝えしました。
クラウドサービスなので出先でのデータ共有には便利なのですが、そうした利用シーンがない場合はむしろ停止したほうが安心できるかもしれません。
それでは手順をおさらいしましょう。
デスクトップ右下に表示されているワンドライブのアイコンをクリック
すると下の画像のようなメニューが表示されるので、『ヘルプと設定』>『設定』を選択
『Microsoft OneDrive』設定画面の、『バックアップ』タブ内の『バックアップ管理』をクリック
バックアップ対象となる『デスクトップ』『ドキュメント』『写真』の3項目のチェックを外す
全てのチェックを外すと下のような状態になります。これでOK!
ワンドライブが勝手に起動するのを停止させるには、先ほどのOne Drive設定画面に戻る。
『全般』項目の中の『WindowsにサインインしたときにOnedriveを自動的に開始する』のチェックを外す。
あらためて利用したい場合は、上で説明した方法とは逆の手順を行えばOKです。
また、今後もワンドライブを使わないという方は削除するのもアリだと思います。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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