- OneDriveでのファイル共有したいけど難しそうで尻込みしている
- そもそもファイル共有って何か分からない
OneDriveでのファイル共有は、友達同士やサークル内で画像・書類を編集したり閲覧するときに便利な機能です。
しかも、メンバーの共有アカウントなしで使うこともできます!

でも、ファイル共有って設定が難しそう…
そこで本記事では、OneDriveのファイル共有のやり方を説明します。
ボタンを押すだけの操作なので、3分もあればOKです。

- 大手通信企業の元SE
- Web業界歴10年のWeb解析士
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
OneDriveのファイル共有のやり方|共有アカウントなしで使う!
まず、[Windows]キー+[E]キーでエクスプローラーを起動しましょう。

エクスプローラーの左メニューからOneDriveを探して右クリックして下さい。
そして、『オンラインで表示』を選択して、Web版OneDriveを起動しましょう。

ブラウザにOneDriveのサインイン画面が表示されるので、Microsoftアカウントを入力して下さい。

サインインの途中で下のような画面が表示されるので、どちらかを選択しましょう。
もしプライベートでの使用なら『個人用アカウント』でOKです。

OneDriveが表示されたら、共有のフォルダを作成しましょう(既にあるフォルダでも構いません)。
フォルダを新規作成する場合は、上のメニューから『+新規』をクリックすると作成できます。

先ほど作成したフォルダに、共有したいファイルをアップロードして、その右上にチェックを付けて下さい。

すると、上のメニューに『共有』ボタンが表示されるので、それをクリックします。

ここから、ファイルの共有設定を細かに設定していきましょう。
上の手順で『共有』ボタンをクリックすると、下のような『リンクの送信』画面が表示されます。
ファイルを共有したいメンバーのメールアドレスを入力して、『送信』ボタンを押して下さい。
なお、メンバーはMicrosoftアカウントを持っていなくても大丈夫です。

以上の手順を行うと、メンバー宛にファイルを共有するためのリンクがメールで送られます。
受信したメンバーは、メールに記載されたリンクボタンを押すと、ファイルを共有することができます。
ファイル共有のメンバーを限定したい場合
ファイルの共有メンバーを限定したい場合は、『リンクの送信』画面が表示された時に以下の操作を行って下さい。

『特定のユーザーを』をクリックして下さい。なお、このユーザーはMicrosoftアカウントを作成している必要があります。
つまり、Microsoftアカウントのユーザーにファイル共有を限定しているということになります。
また、編集の可否や共有の有効期限を設定することも可能です。

上記の設定が完了したら、『送信』ボタンを押して下さい。これで特定のメンバーのファイル共有が完了です。

一度、共有できているかどうか確認してみて下さい。
OneDriveのファイル共有のやり方|共有アカウントなしで使う:まとめ

以上、OneDriveのファイル共有のやり方を説明しました。
上記はファイル共有を例に取りましたが、フォルダの共有も可能です。
方法はファイル共有と同じですので、ぜひ挑戦してみて下さい。
なお、OneDriveに容量は5GBです。個人で利用する文には十分な量ですが、こまめに整理して容量オーバーにならないように気を付けてくださいね。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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