- One Driveは使わないから削除したい
- 削除したOne Driveをもう一回インストールしたい
パソコンのデータをバックアップするために、One Drive(ワンドライブ)がクラウド上にデータを送信することがあります。
マイクロソフト社によれば、情報が外部に漏れることはないとしていますが、ちょっと抵抗がありますね。
もし使う予定がないのであれば、ワンドライブのアンインストール(削除)を検討してみましょう。
ワンドライブを使う予定もないので削除したい。
また、削除しても再インストールも可能なのでその方法もあわせて説明します。
以下の方法で行えば、やり方はかんたんです。
- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
- 携わったSNSは約100件
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
One Drive(ワンドライブ)のアンインストール(削除)と再インストール
デスクトップ左下にあるWindowsボタンを押して『設定』をクリックして下さい。
設定画面から『アプリ』を選択します。
左側のサイドメニューから『アプリと機能』をクリックすると、『アプリと機能』のメニューが表示されます。
この中から『Microsoft OneDrive』を見つけてクリックして下さい。
すると、アンインストールボタンが表示されるので、これを押しましょう。これで削除完了です!
この画面が出てきたら…
もし、『このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?』という小窓が出てきたら、【はい】をクリックしてください。
削除した後、やっぱり使いたくなったら…
One Drive(ワンドライブ)を削除したものの、『やっぱり使いたくなった!』ということもあると思います。
そんなときは再度インストールすればOK!
再インストール方法はこちらの記事をご覧ください。
≫ OneDrive(ワンドライブ)を再インストールする方法
また、PCにインストールしないでも利用できる、Web版のワンドライブを使うのもおすすめです。
Web版のOne Driveの使い方
Web版 One Drive (ワンドライブ)にアクセスしてMicrosoftアカウントでサインインしてください。
すると、下のようなクラウド上の個人用保管スペースが表示されます。
上の画像の左から2番目にある個人用Vaultという金庫のアイコンは、セキュリティがさらに強固になったフォルダです。
アクセスするためには2段階認証が必要なので、機密文書の保存に適しています。
個人用Vaultの使い方はこちらの記事をどうぞ。
≫個人用Vaultのロック解除 方法
(まとめ)One Driveのアンインストールと再インストール方法
以上、One Drive(ワンドライブ)のアンインストール・削除方法を説明しました。
また、後で使いたくなったときのために、必要に応じて再インストールしてください。
個人情報はシステム任せではなく、自己管理が必要な時代です。
用途の有無を判断して、プライバシーをしっかり守りましょう。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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