Googleマップのなかで、便利なのにあまり知られていないのがピン機能です。
また、その存在を知っていたとしても、ピンを消す方法やピン留めの方法を知らない人は意外にたくさん!

お気に入りのカフェやラーメン店を記録できる!
そのため、『赤いピン留め方法がわからない!』『ピンを消す方法ってどうやるの?』という声をよく耳にします。
そこで本記事では、Googleマップのピンを消す方法・ピン留め方法を詳しく説明します。
『Googleマップがどうしても苦手…』という人には、グルメ記録アプリ『もぐレコ』が便利です。
行ったお店・行きたいお店をすぐに記録できて、後で簡単に検索できます。お好みのタグや評価もつけられます。
友達やパートナーとお店情報を共有するのは愉しいですよ!
『Googleマップの画面がどうしても苦手…』という人には、定番の地図アプリNAVITIMEへの乗り換えもアリです。
地図や乗換案内はもちろん、時刻表、音声ルート案内などの機能もそろってます。

- 大手通信企業の元SE
- Web業界歴10年のWeb解析士
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Googleマップのピンを消す方法・ピン留め方法(複数もOK)

それではさっそく、Googleマップのピンを消す方法とピン留め方法を説明します。
スマホアプリとPCのどちらからでも可能です。
ピン機能のことで分からないことがあれば本記事にお任せください。
消す・留めるを使いこなせば利用シーンがグッと広がります!
Googleマップのピンを消す方法
さてここからは、Googleマップの地図上のピンを消す方法をお伝えします。
操作はめちゃくちゃ簡単なので、気軽な感じでご覧ください!
【スマホ編】Googleマップのピンを消す方法
赤いピンを消すのはとても簡単!
下図のように、ピンの位置情報の部分を☓ボタンで消すだけです。
これだけでピンが削除されます。


なお、ピンと似ている機能にはマップの検索履歴があります。
『履歴を消し忘れていた!』なんてことにならないよう、こちらもぜひご覧ください。
【PC編】Googleマップのピンを消す方法
PC版Googleマップのピンを消す場合は、画面上の任意の地点をクリックすれば消えます。
もしくは、下図のように位置情報の部分の☓ボタンを押せばOKです。


【スマホアプリ編】Googleマップのピン留め方法
ここからは、スマホアプリ版Googleマップのピン留め方法を説明します。
まず、ピン留めしたい場所で長押しタップしてください。

すると、下のように赤いピンが立ちます。
ピン留めするのはこれだけ!とても簡単です。

ただし、この方法ではアプリを終了するとピンが消えてしまいます。
そこでピンを保存したい場合や複数の場所をピン留めしたい場合は、次の方法をご覧ください。
スマホで複数のピン留めと、ピンの保存方法
例として、浅草寺付近の3地点にピン留めしてみましょう。

ピン留めしたい場所を長押ししてください。

そして画面下にある【保存】ボタンを押しましょう。

下のような画面になるので、【お気に入り】にチェックを入れて【完了】ボタンを押します。

これで先ほどの場所がお気に入りとして保存されました。ハートマークのピンで表示されます。
続いて、二箇所目にピン留めしていきましょう。
まず、一箇所目と同じ要領でピンを留めます。

そして再び、【保存】ボタンでお気に入り登録を行ってください。

上記操作で二箇所目にピン留めできました。
続いて三つ目のピンを留めていきます。
これも同じ手順でピン留めして、お気に入り登録してください。

そうすると、下のように合計三箇所にピン留めできました!

お気に入りを削除する
今度は、お気に入りとして保存したピンの削除方法を説明します。まず、ピンの表示画面で保存ボタンを押しましょう。

そして【お気に入り】の右にある、縦に3つ並んだ黒い点をタップしてください。

【リストを編集】を押します。

そうすると、お気に入りとして保存した場所が下のように画像付きのリストで表示されます。
それぞれの☓印をタップすれば削除することができます。

全てを削除するとお気に入りリストが空になって、お気に入り0件となったのが分かります。


お気に入りの場所にピンを付けたら、その位置情報を友達とシェアできればもっと楽しめそうですね。
『Googleマップがどうしても苦手…』という人には、グルメ記録アプリ『もぐレコ』が便利です。
行ったお店・行きたいお店をすぐに記録できて、後で簡単に検索できます。お好みのタグや評価もつけられます。
友達やパートナーとお店情報を共有するのは愉しいですよ!
『Googleマップの画面がどうしても苦手…』という人には、定番の地図アプリNAVITIMEへの乗り換えもアリです。
地図や乗換案内はもちろん、時刻表、音声ルート案内などの機能もそろってます。
位置情報の共有方法はこちらの記事で説明していますので、ぜひご覧ください。
また、ピンを付けた場所までの距離なども測定できますよ。
【PC編】Googleマップでピン留めする方法
続いて、パソコン版のGoogleマップでピンを付けてみましょう。
例えば、下のような箇所にピン留めする場合を考えます。

該当の箇所でクリックしてください。

そうすると、下のように赤いピンが立ちます。

基本的にはこれだけでOKですが、場所によってはクリックしてもピンがつかないときがあります。
これは、ピンの正確な位置情報が不明なときに発生する現象です。
その場合は下のような操作を行ってください。
赤いピンが表示されないときは…
赤いピンが立たない場合、ピンの代わりに下の画像のような灰色のマークが付きます。

このようなときは、画面下に表示される位置情報カードをクリックしてください。

そうすると、ちゃんとピンを留められるようになります。

PCで複数の箇所にピン留めする (色分けもOK)
次は、PC版のGoogleマップで複数地点にピン留めする方法を説明します。
完成すると下のようになります。

ではまず、Googleマップの左上のハンバーガーメニュー(縦に並んだ三本線)をクリックします。

メニューの中から【マイプレイス】を選択しましょう。

【マイプレイス】のなかの【マイマップ】タブを選択して、【地図を作成】を押してください。

そうすると、【無題の地図】という項目の小窓が表示されるので、ここをクリックしましょう。
この【無題の地図】というのが、お気に入りを保存する【マイマップ】のタイトルのことです。


今回は例として『お気に入りのカフェ』としてみました。
入力が終わったら今度はその下にある【無題のレイヤ】をクリックしましょう。

この【無題のレイヤ】とは、マイマップを更に細分化したタイトルです。本で言うところの小見出しといったイメージです。
今回は、この【無題のレイヤ】に横浜地区という名前をつけました。

ということで一通りの設定が終わったら、マップを検索します。
今回は、マイマップ『お気に入りのカフェ』のなかに『横浜地地域』というレイヤを作成したいので、横浜駅周辺を検索しました。

目的地周辺のマップが表示されたら、下図のようにピンマークをクリックしてください。

そして目的地をクリックすると、青いピンとともに小窓が表示されます。小窓の中に必要情報を入力して【保存】を押しましょう。

これでお気に入りの場所がピンとして保存されました。
実際に確認してみると下の画像のように、『横浜地域』というレイヤの中にTESTと言う名前で保存されていますね。

そして、2つ目、3つ目も同じ要領でどんどん保存していきましょう。


これでお気に入りの場所に3本のピン留めができました。

ただ、これでは元からマップに表示されている青い情報ピント区別がつかず、見にくいですね。
そこで、留めたピンを色付けします。
下のように横浜地地域レイヤの各ピンの右にあるインクアイコンをクリックしてください。

カラーパレットが表示されるので、お好みの色を選んで下さい。今回は赤色を選択しました。
また、下を見てもわかるように、色だけでなくアイコンも変更できます。

上記の手順を行うとレイヤ内のピン情報が赤くなって、マップ上のピンも赤色に変更されました!


ピンはGoogleマップの便利な小技として重宝しますが、実はこれ以外にもタイムマシン機能というものがあります。
どんなものか一度試してみませんか?
Googleマップがよくわかる本
Googleマップのオススメ本は次の2冊です。
- 無料で最強! Google活用ガイド
- 50代からのGoogleサービスが完璧にわかる本
どちらもGoogleマップの基本的な操作方法のツボが分かります。
さらに当ブログの記事があれば、Googleマップで困ることはないでしょう!
\手元に1冊あれば重宝します/
【要点を1分で】
Googleマップのピン留め方法(複数もOK)・ピンを消す方法

以上、 Googleマップのピン留め方法とピンを消す方法を説明しました。
スマホでの操作方法をおさらいします。

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上のようにお気に入りスポットをピン留めしておくと、自分だけのお気に入りマップの完成です!
ピン留め機能をうまく活用して、友人や恋人と一緒にお気に入りのカフェ巡りなどいかがでしょうか。
『Googleマップがどうしても苦手…』という人には、グルメ記録アプリ『もぐレコ』が便利です。
行ったお店・行きたいお店をすぐに記録できて、後で簡単に検索できます。お好みのタグや評価もつけられます。
友達やパートナーとお店情報を共有するのは愉しいですよ!
『Googleマップの画面がどうしても苦手…』という人には、定番の地図アプリNAVITIMEへの乗り換えもアリです。
地図や乗換案内はもちろん、時刻表、音声ルート案内などの機能もそろってます。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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