Googleマップの「ピン留め」機能は、場所を一時的に記録できる便利な機能です。
ピンの使い方が分かると、お気に入りスポットを保存できるので、いつものGoogleマップがグーンと便利になります!

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- ピン留めのやり方(パソコン・スマホ)
- 複数ピン・保存の違い
- 「保存」との違いが理解できる
- ピンを消す方法
- よくあるトラブル対処
本記事では、Googleマップでのピン留めとピンを消す方法を、パソコンとスマホ別に詳しく説明します。
※本記事の操作手順・仕様説明は、GoogleマップとGoogleマップ公式ヘルプを参考にしつつ、筆者が実際に Windows11・Android16の端末での検証結果をもとに解説しています。
また、画面仕様はアップデートで変わる場合があります。最新情報は上の公式ヘルプでご確認ください。


- 大手通信企業の元SE
- 携わったSNSは約100件
- 業界歴15年のWeb解析士
- Google Analytics認定資格
Googleマップのピン留めとは?保存との違い


Googleマップの「ピン留め」は、地図上の任意の場所を一時的にマークできる便利な機能です。
例えば「ここ気になる」「あとで行きたい」と思った場所を、その場でサッと記録できます。
ただし、このピン留めには注意点があります。それが「保存(お気に入り)」との違いです。
ピン留めと「保存(お気に入り)」の違い
Googleマップには似た機能として「保存(お気に入り)」がありますが、役割はまったく異なります。
混同しやすいので最初に整理しておきましょう。
| 機能 | できること | 保存される? | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| ピン留め | 地図上に一時的な目印をつける | されない | 今だけ場所を確認 |
| 保存(お気に入り) | 場所をリストとして保存 | される | 後で見返す |
| マイマップ | 複数ピンを管理・色分け | される | 旅行・管理用 |
ピン留めはあくまで“その場限りの目印”です。
アプリを閉じたり、別の場所をクリックすると簡単に消えてしまいます。
- アプリやブラウザを閉じたとき
- 別の場所をクリックしたとき
- 検索をやり直したとき
つまり、ピン留めは保存されていない状態です。
一方、「保存」を使えばお気に入りとして登録され、次回以降もすぐに確認できます。
もし消したくない場合は、ピンを立てたあとに表示される「保存」ボタンを押して、お気に入りに登録しましょう。
- 後で見返したい→保存
- 今だけ確認したい→ピン留め
以下では、この違いを踏まえて「ピンの立て方・消し方・複数管理」まで解説します。
Googleマップでピン留めする方法(パソコン・スマホ)


それではまず、Googleマップでのピン留め方法を説明します。なお、通常のピン留めは1つのみ表示されます(複数管理は保存またはマイマップ)。
まずは、パソコンでのやり方をお伝えした後、スマホでの操作方法をお伝えします。
予想よりもサクッとできるのでぜひお試しください!
パソコン版:Googleマップでのピン留め
まずパソコンのブラウザでGoogleマップにアクセスして、ピン留めしたい地点を検索してください。
例えば、下のような箇所にピン留めする場合を考えます。


該当の箇所でクリックしてください。


そうすると、下のように赤いピンが立ちます。


基本的にはこれだけでOKですが、場所によってはクリックしてもピンがつかないときがあります。
これは、ピン留めの正確な位置情報が取得できないときに発生する現象です。
その場合は下のような操作を行ってください。
赤いピンが表示されないときは…
赤いピンが立たない場合、ピンの代わりに下の画像のような灰色のマークが付きます。


このようなときは、画面下に表示される位置情報カードをクリックしてください。


そうすると、赤いピンを留められるようになります。


パソコンで複数のピン留め (色分けもOK)
次は、パソコンのGoogleマップで複数個所にピン留めする方法を説明します。
完成すると下のようになります。


まず、Googleマップの左上の≡アイコン(ハンバーガーメニュー:縦に並んだ三本線)をクリックします。


メニューの中からマイプレイスを選択しましょう。


マイプレイスのなかのマイマップタブを選択して、地図を作成を押してください。


そうすると、無題の地図という項目の小窓が表示されるので、ここをクリックしましょう。
この無題の地図というのは、お気に入りを保存するためのマイマップのタイトルです。


今回は例として『お気に入りのカフェ』としてみました。


入力が終わったら今度はその下にある無題のレイヤをクリックしましょう。


この無題のレイヤとは、マイマップを更に細分化したタイトルのことです。小説で言うところの小見出しといったイメージです。
今回は、この無題のレイヤに横浜地区という名前をつけました。


ということで一通りの設定が終わったら、マップを検索します。
今回は、マイマップ『お気に入りのカフェ』のなかに『横浜地区』というレイヤを作成したいので、横浜駅周辺を検索しました。


目的地周辺のマップが表示されたら、下図のようにピンマークをクリックしてください。


そして目的地をクリックすると、青いピンとともに小窓が表示されます。小窓の中に必要情報を入力して保存を押しましょう。


これでお気に入りの場所がピンとして保存されました。
実際に確認してみると下の画像のように、『横浜地域』というレイヤの中にTESTと言う名前で保存されていますね。


そして、2つ目、3つ目も同じ要領でどんどん保存していきましょう。




これでお気に入りの場所に3本のピン留めができました。


ただ、これでは元からマップに表示されている青い情報ピンとの区別がつかず、見にくいですね。
そこで、留めたピンを色付けします。
下のように横浜地域レイヤの各ピン右にあるインクアイコンをクリックしてください。


カラーパレットが表示されるので、お好みの色を選びましょう。今回は赤色を選択しました。色だけでなくアイコンも変更できますよ。


上記の手順を行うとレイヤ内のピン情報が赤くなって、マップ上のピンも赤色に変更されました!




パソコンでのピン留めは少しややこしかったかもしれません。
2~3回ほど繰り返せばできるようになるので、時間があるときにでも挑戦してはどうでしょうか。
それでは続いて、スマホでのピン留め方法をお伝えします。
スマホ版:Googleマップでのピン留め
まず、スマホアプリのGoogleマップを起動します。
そして、ピン留めしたい場所で長押しタップしてください。


すると、下のように赤いピンが立ちます。


実はピン留め操作はこれだけ!拍子抜けするくらいとても簡単ですね。
外出先で地図やナビを使う機会が多い場合は、知らないうちに通信量が増えやすいので注意が必要です。
ただし、この方法ではアプリを終了するとピンが消えてしまいます。
あとで見返したい場合、それでは困りますよね。
そこでピン留めの保存方法や複数の場所をピン留めする方法は、次の方法をご覧ください。
複数のピン留めと保存
※複数の場所を管理する場合は「保存」または「マイマップ」を使います。
例として、浅草寺付近の3地点にピン留めしてみます。


ピン留めしたい場所を長押ししてください。


そして画面下にある保存ボタンを押しましょう。


下のような画面になるので、お気に入りにチェックを入れて完了ボタンを押します。


これで先ほどの場所がお気に入りとして保存されました。ハートマークのピンで表示されます。
続いて、二箇所目にピン留めしていきましょう。
まず、一箇所目と同じ要領でピン留めします。


そして再び、保存ボタンでお気に入り登録を行ってください。


上記操作で二箇所目にピン留めできました。
続いて三つ目の場所をピン留めしていきます。
上記と同じ手順でピン留めして、お気に入り登録してください。


これで、下のように三箇所の複数個所にピン留めと保存ができました!


ピンを付けたお気に入りの場所を友達とシェアできれば楽しめそうですね。
位置情報の共有方法はこちらの記事をご覧ください。
📝関連記事:すれ違いなし!Googleマップで位置情報の共有 ≫
また、ピン留めした場所までの距離なども測定できますよ。
📝関連記事:Googleマップで距離を測る|距離測定はスマホ・PCのどちらでもOK!
Googleマップのピンを消す方法(パソコン・スマホ)


さてここからは、Googleマップの地図上のピンを消す方法をお伝えします。
ピン留めとは異なり、ピンを消すのはめちゃくちゃ簡単です。気軽な感じでご覧ください!
なお、ピンと似ている機能としてマップの検索履歴があります。
『履歴を消し忘れてた!』なんてことにならないよう、こちらもぜひご覧ください。
📝関連記事:Googleマップの履歴の消し方|ヤバい検索履歴・行動履歴を削除!≫
パソコン版:Googleマップでピンを消す方法
パソコンでGoogleマップのピンを消す場合は、画面上の任意の地点をクリックすれば消えます。
もしくは、下図のように位置情報の部分の☓ボタンを押せばOKです。




スマホ版:Googleマップのピンを消す方法
下図のように、ピンの位置情報の部分を☓ボタンで消すだけです。
これだけでピンが削除されます。




また、保存したピンを消すには次項の手順を行ってください。
保存したピンを消す方法(お気に入りの削除)
今度は、Googleマップにお気に入りとして保存したピンを消す方法を説明します。
まず、ピンの表示画面で保存ボタンを押しましょう。


そしてお気に入りの右にある、縦に3つ並んだ黒い点をタップしてください。


リストを編集を押します。


そうすると、お気に入りとして保存した場所が下のように画像付きのリストで表示されます。
それぞれの☓印をタップすれば削除できます。


全てを削除するとお気に入りリストが空になって、お気に入り0件となったのが分かります。




ピンが消えない・表示されない原因と対処法


Googleマップのピンは便利ですが、
「消えない」「勝手に消えた」「そもそも表示されない」といったトラブルもよくあります。
多くは仕様によるものなので、原因を理解すればすぐ解決できます。
ピンが勝手に消える原因
もっとも多いのがこのケースです。
原因はシンプルで、一時ピンだからです。以下の操作をするとピンは消えます。
- アプリやブラウザを閉じる
- 別の場所をタップ・クリックする
- 検索をやり直す
💡 対処方法→ 「保存」ボタンでお気に入り登録する
ピンが消えない場合の対処
「×を押しても消えない…」という場合は、そのピンはすでに保存されています。
この場合は、以下の項目から削除してください。
- 「お気に入り」などの保存リスト
- 「マイマップ」
ピンが立たないときの対処
パソコンで特に多いトラブルです。
主な原因は次のとおりです。
- 建物や施設を直接クリックしている
- 正確な位置情報が取得できない
そこで、以下のことを試してみて下さい。
- 少しズラしてクリックする
- 空白の地図部分をクリックする
- 位置情報カードを開く
保存したはずのピンが見つからない場合
これもよくあるケースです。
別のリストに保存されている(お気に入り/行きたい場所/スター付きなど)ことが考えられるので、次のことを試してください。
- Googleマップの「保存済み」を開く
- 各リストを確認する
Googleマップのピン留めを便利に使うコツ


ピン留めは単なる目印ではなく、使い方次第で「自分専用の地図」を作れる機能です。
ここでは、実際に役立つ活用例を紹介します。
旅行・外出での活用例
ピン留めが最も活きるのが、旅行や外出シーンです。
例えばーーー
- 行きたいカフェを事前に保存
- 観光スポットをまとめて管理
- ホテル周辺の飲食店をチェック
事前にピンを立てておくだけで、現地での行動がかなりスムーズになります。
特におすすめなのが「エリアごとに整理する」使い方です。「渋谷エリア」「横浜エリア」「表参道エリア」といった形で分けておくと、迷わず移動できます。
ピンの共有方法(友達・家族と共有)
ピン留めした場所は、他の人と共有することも可能です。
手順は簡単!
- ピンを表示
- 「共有」ボタンをタップ
- LINEやメールなどで送信
これにより待ち合わせ場所を正確に伝えたり、旅行プランを共有することが可能になります。
使ってみるとかなり便利なことがわかりますよ。
実際に使って気づいたポイント
実際に使ってみると、以下の点がかなり便利です。
- 「なんとなく気になる場所」を即保存できる
- 地図で視覚的に管理できる
- 後から見返すと発見がある
逆に注意点としては、保存しすぎるとゴチャつくことがあります。
ピン留めはシンプルですが、多様には注意です。
使い込むほど便利さが増すので、特に外出や旅行が多い人には、かなり相性の良い機能です。
よくある質問(FAQ)


Googleマップのピン留めは便利ですが、実際に使ってみると「消えない」「保存との違いが分からない」など、細かい疑問が出てくることもあります。
ここでは、実際によくある疑問やつまずきポイントを解決します。
外出先でGoogleマップをよく使う方は、通信量対策もあわせて見直しておくと安心です。
まとめ)Googleマップのピン留め・ピンを消す方法(パソコンとスマホ)


以上、Googleマップでのピン留め・ピンを消す方法を説明しました。
Googleマップのピン留めと保存は似た機能ですが、機能は異なります。
おさらいとしてあらためて整理しておきましょう。
| 機能 | できること | 保存される? | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| ピン留め | 地図上に一時的な目印をつける | されない | 今だけ場所を確認 |
| 保存(お気に入り) | 場所をリストとして保存 | される | 後で見返す |
| マイマップ | 複数ピンを管理・色分け | される | 旅行・管理用 |
Googleマップ上のお気に入りスポットをピン留めしておくと、自分だけのお気に入りマップの完成です!
ピン留め機能やピンを消す方法をうまく活用して、美味しいラーメン屋巡りなどいかがでしょうか。



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