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子供にgpsを埋め込みたいくらい心配?

子供用GPSはもう常識!埋め込み型からキーホルダー型まで

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人気の高い子供用GPS(埋込み型やキーホルダー型など)や見守りスマホについてお伝えしています。自治体によっては、助成金を申請できるデバイスもありますよ。

私はジュニアサッカーチームの監督をしています。

明るいうちに練習を終えていますが、少し暗くなると子供が無事に帰宅できたか不安です。

小学生年代は、不審者に遭遇するリスクが急激に高まります。

だからこそ、子供の帰りが遅いと心配ですよね。心配で電話をかけても出ないこともよくありますし…。

不審者情報を見るたびに不安になる保護者のみなさん、子供の見守り対策は万全ですか?

あの子、今どこだろう?ちゃんと家に着いたのかな…

そんなときは、位置情報を確認できる子供用GPSや見守り特化スマホが心強い味方です。

『見守りGPS』なら、子供の位置をリアルタイムで確認できます。さらに、登録したエリアへの出入りも通知されるので、危険な状況に巻き込まれることを未然に防げます。

遠くにいる大切な人を見守り、保護者と子供の双方が安心して生活できる時間を増やしましょう!

コクヨの見守りGPS


「全国子ども会連合会」 「日本PTA全国協議会」の推奨

   東京都推奨の見守り特化型スマホ

なお、GPSを活用したIoTの便利グッズは他にも数多く登場しています。下の記事では、それらを活用したサービスを紹介しています。

IoTまとめ記事IoTデバイスの身近な例|あったらいいな、の便利グッズ

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴15年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

子供用GPSはもう常識!埋め込み型からキーホルダー型まで

不審者の「声掛け事案」は、小学校低学年を中心に幅広い年齢層の子供に言葉巧みに接近してきます。

事案の45.9%は、登校時の8時台、下校時の15時台~17時台に集中しています(警視庁による平成18年のデータ)。

「声掛け事案」は、小学校低学年を中心に幅広い年齢層の子どもに対して「道案内してあげる」、「家まで送ってあげる」などと言葉巧みに接近してくるもので、略取・誘拐や性犯罪等の重大な犯罪の前兆事案となるものもあります。
平成18年中、警視庁管内において発生した声掛け事案のうち、学校への行き帰りをねらったものが全体の45.9%を占め、多くが登校時である8時台及び下校時である15時台から17時台に集中して発生しています。

引用:警視庁ホームページ

こうした状況では、子供が安心して登下校できる環境整備こそが保護者の義務です。

本記事でお伝えするGPSによる見守りグッズは、そうした環境づくりのための効果的なツールです。

そして、子供の危機管理意識も高めておく必要があります。

事件や事故に巻き込まれないための行動について、あらかじめ話し合っておきませんか?

そこで、『いかのおすし』を紹介します。

「いかのおすし」を心がける

『いかのおすし』、ちょっとユーモラスな響きですよね。

これは、不審者による声掛けやつきまとい等に対する回避行動を覚えやすくした防犯標語です。

  • いか(知らない人について)いかない
  • (知らない人の車に)らない
  • (怖いときは)おごえを出す
  • (怖いと思ったら)ぐ逃げる
  • (おとなに)らせる

参考警視庁:おやこでまなぼう!「いかのおすし」で毎日安全!

上のリンクから警視庁の子供のための防犯対策サイトに飛べるので、ぜひチェックしてみてください。

子供の防犯リテラシーを高めたうえで防犯グッズを持たせることは、これ以上ない見守り対策です。

コンビニでもファミレスでもどこでもいいので、いざというときは全力で駆け込むポイントを決めておきましょう。

関連記事【いかのおすし】の意味と子どもの防犯対策|ついていかない・逃げる・声を出す

IoTの技術で子供の安全を守る

子供の安全を守るのは大人の責務ですが、四六時中見守ることはできません。

そこで大きな武器となるのが子供用GPSデバイスです。

  • 事件・事故から子供を遠ざけられる
  • 家事や仕事に安心して取り組める
  • 心配ごとが軽減されるので、精神的な余裕が生まれる

位置情報を確認できるのは何にも勝るメリット。現在地が分かるだけで、安心感はずいぶんと違います。

もしものときのSOS信号を受信できるので、トラブル発生の際に迅速な対応が可能です。

また、その使用法について、『どこに付けるのか?』『子供用GPSを靴に埋め込みできる?』などのキーワードで検索されることが多いようです。

そこで、子供用GPS端末の特徴を次の3つに分類してみました。

では、それぞれ個別に見ていきましょう!

注目の見守りデバイス

キーホルダー型|人気のGPSデバイス

今、最も注目されているのは、キーホルダー型子供用GPSです。

キーホルダー型が一番使いやすいかも!

いわゆる『見守りGPS端末』と呼ばれているもので、機能は主に次の3つです。

  • 位置情報を保護者に発信
  • SOS信号の発・受信
  • 登録スポットへの出入りチェック

それでは、人気のあるサービスを見ていきましょう。

はろここ|コクヨの見守りGPS

キーホルダー型見守りGPSデバイスのなかでも人気が急上昇中なのは、コクヨの見守りGPSサービス【はろここ】です。

小さいお子さんを持つ保護者の方や・離れて暮らす両親がいる20~50代の方に特に人気があります。

その理由はやはり、文房具や事務機器の最大手であるコクヨの安心感です。

誰もが知る企業が手掛けるGPSサービスなので信頼感が違います。

はろここの特徴
  • 4機の人口衛星+WI-Fi+LTEによる高精度GPS
  • 家族の居場所確認やメッセージ機能
  • キーホルダー型なので学校への持ち込みOK

月額基本料金580円(税込)で子供の位置情報確認はもちろんのこと、メッセージ交換も可能な最新の子供用GPSです。

出典:はろここ公式サイト

公式いまココにいるよ!を伝えるGPS【はろここ】 ≫

また、【はろここ】には面白い機能があります。

それは、子どもがつい持ちたくなるような仕掛けです。

歩いた距離に応じてアプリ上でトロフィーをゲットできるようになっています。ごく簡単なゲーム程度のもので、のめり込むほどのものではないのがポイントです。

ちょうどいい具合に【いまここ】を付けたくなるので、通学だけでなく習い事やちょっとした外出時にも喜んで付けてくれます。

このあたりは文房具メーカーならではのアイデアですね。

形状

サイズ縦49 mm × 横49 mm × 奥行き17 mm
重量41 g
電池持ち2週間~1か月(バッテリー持ち優先モード時)
本体カラーホイップグリーン・マシュマロピンク

プラン

本体価格3,326円(税込)※期間限定価格
月額利用料580円(税込)※初月無料
解約方法申込みの翌月2日から月末までの解約申し込みで、翌月からの請求は発生しません。

上の表のとおり、サイズ・重量・形状は他のGPSデバイスとさほど変わりません。子供の手のひらにすっぽりと収まるコンパクト設計です。

いまなら期間限定で本体価格が3,326円(税込)となっています。

でも、学校に持ち込めるかどうかが大きな壁…

現在、約9割の小中学校では携帯電話の持ち込みが制限されています。

その点、【はろここ】は平べったいスクエア形状なので、ランドセルの中だけでなくキーホルダーとしても付けられので学校にも持ち込めます(念のため、学校に確認しましょう)。

形状・重さなどを考えると、子供用GPSとしては使いやすいタイプと言えるでしょう。


親子の心配を考え抜いた、コクヨの見守りGPS

au HOME|あんしんウォッチャー LE

今、人気急上昇中なのが、au HOME|あんしんウォッチャー LEです。auユーザーでなくても利用できます。

au HOMEとあるように、KDDIが運営しているので機能性には全く問題はありません。

ランドセルやカバンに入れておくだけで居場所をスマホで確認できるうえに、登下校の経路も記録されます。

しかも、他のGPSデバイスよりも正確に位置を測位できるのは魅力的です。

その理由は、「GPS」「スマホの基地局」「街の中の無線LAN」の3つで位置情報を測定しているからです。

移動経路の確認はもちろん、本体のボタンを約3秒間押すと現在地をアプリへ通知します。

また、「全国子ども会連合会」と「日本PTA全国協議会」が推奨しているので信頼性も十分!

さすがにauが開発したデバイスです!

公式au HOME|あんしんウォッチャー LE

子供が怖い思いをしたときのSOSや道に迷ったりしたときに重宝する機能です。

さらに、よく行くスポットを登録しておけば、子供がそこに出入りすると通知が飛ぶしくみです。

逆に、危険スポットへの出入りもチェックするといった使い途もできます。

公式au HOME|あんしんウォッチャー LE

形状

出典:あんしんウォッチャーLE公式サイト
サイズ50 mm × 50 mm × 18.8 mm
重量53 g
測位方式GNSS(GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/みちびき)/無線LAN/携帯電話基地局測位
電池持ち一回の充電で最大1.5ヵ月( 利用状況によっては下回る場合あり )
本体カラーホワイト

上記のように、他のGPSデバイスよりも正確な位置情報を把握できるのはかなりのメリットといえます。

唯一難点なのは、あんしんウォッチャー LEの利用にはau HOME(auのスマートホームサービス)の契約が必要なことです。

といっても、auユーザー以外も加入できて手続きも簡単。

ちなみに、下のリンクから申込むと、2つの料金特典のうちどちらかを選択できます。両特典ともau HOME初期費用が無料になります。

特典1:1年以上の利用特典2:短期の利用
※以下は全て税込
あんしんウォッチャー本体:11,000円→20%OFFの8,800円
au HOME初期費用:無料
au HOME月額基本料:539円/月→最大1年無料
※以下は全て税込
あんしんウォッチャーLE本体:5,680円→30%OFFの3,975円
au HOME初期費用:無料
au HOME月額基本料:539円
初期費用:8,800円(税込)初期費用:4,515円(税込)

公式au HOME|あんしんウォッチャー 料金特典

1年以上の利用を想定しているなら特典1を、短期の利用で使用感を試すなら特典2がお得です。

本体は買い切りのため、二ヶ月目以降の費用は、特典1の場合は最大1年間は0円です。

特典2の場合でもau HOME月額料金539円(税込)ですみます。毎月、500mlの缶ビール1.5本分といったところでしょうか。

大事なお子さんの安全対策を万全にするために、晩酌を少しだけ我慢ですね

公式au HOME|あんしんウォッチャー LE

利用手続自体も難しいものではありません。

まずau IDを新規登録して(すでにau IDを持っている方はそれを使用)、あとはQRコードをスマホに読み込ませれば完了です。

3大キャリアというスケールメリットを活かしたサービスはやはり魅力的です。

目的地に無事に到着したのか、帰宅したのかどうかが分かるだけでも安心できます。

そして気になるのが、通信エリア。

あんしんウォッチャー LEではLTE-Mという規格を採用しています。

これは、スマホ用高速回線の一種です。電波干渉が起こりにくく接続環境が安定しているのが特徴です。

ほぼ日本全国をカバーする対応エリアですが、山間部や離島などではまだ利用が難しいようです。

そのため、電波が一本立つかどうかといった地域での使用には向きませんが、スマホの電波が通っているエリアなら概ね大丈夫です。

4G LTEの800MHz対応エリア

出先や仕事中に子供のことが心配なとき、正確な位置情報をすぐに確認できるのは本当に安心です。

大切な人を見守り、保護者と子供の双方が安心して生活できる時間を増やしましょう。

auブランドのGPSデバイス

GPS・基地局・街の無線LANの3つで測位

goo of things いまここ|NTTグループの新サービス

2023年4月現在、完売のため申込みがSTOPしていますのでご注意ください。以下の「goo of things いまここ」は参考程度にご覧ください。

専用スマホアプリと小型GPS端末を連動させて、子どもの現在地をリアルタイムで確認できる仕組みです。

サービスを運営しているのはNTTレゾナント社。

NTTグループのなかでもかなり規模の大きな企業なので、セキュリティや運用体制などの安定感は抜群です。

実は私、過去に仕事でNTTレゾナント社と付き合いがあり、『やっぱり、しっかりした会社だな~』という印象を受けました。

唯一難点なのは、『goo of things いまここ』利用するために会員登録しないといけないこと。

もちろん登録無料ですが、ちょっとめんどくさいかも…。

といってもIDとパスワードの登録により、のっとり被害などを防止できるので、セキュリティーを考えると仕方ないのかもしれません。

でも、「goo of things いまここ」ならではのメリットも!

要登録なのがちょっと残念ですが、子育て世代には嬉しいポイントもあります。

それは助成金の申請です。

申請できるかどうかは地域によって異なりますが、これは嬉しい制度!

お住まいの自治体に問い合わせてみる価値は十分にありそうです。

念のため、購入の際には必ず領収書発行を選択しておきましょう!

形状

出典:goo of things公式サイト
サイズ51 mm × 51 mm × 15 mm
重量39 g
電池持ち約10日間~14日間( 3分測位の場合 )
本体カラーホワイト(ブルー/ピンク/イエロー/グレー、シリコンカバー付属)

大きさは縦横が5cm・厚みが1.5cmなので、子供の手のひらに収まるコンパクト設計です。

これなら、カバンの中に入れておいたり手提げ袋にぶら下げておけますね。

プラン

本体価格3,280円(税込)※送料無料
月額利用料(アプリ利用料金)638円(税込)
解約方法0円(※最低利用期間の縛りなし)

料金は、この後でお伝えするsoranomeに比べると月額利用料は100円ほど高くなっています。

かなりリーズナブルなので、ちょっと目を疑ってしまいました…。ご自身でも上のリンクから確認してみてください。

なるほどー。で、肝心の機能はどうなの?

目玉機能を列挙すると、こんな感じです。

  • 現在地を確認できる
  • 行動履歴を確認できる
  • 目的地に到着したときの通知
  • 危険区域に出入りしたときの通知
  • 複数人(パパとママなど)で見守りできる
  • 緊急のプッシュ通知が簡単(キーホルダーの真ん中を長押し)

出典:goo of things公式サイト

通話機能はありませんが、必要と思われる見守りGPS機能は一通り備わっています。

また、複数人(パパとママなど)で子供を見守りできる点はよく考えられた設計です。

そして、あわててしまいがちな緊急時、キーホルダーの真ん中を押すだけの簡単操作でSOS通知できるのも優れた点と言えるでしょう。

そして気になるのが、通信エリア。

「goo of things いまここ」ではLTE CatM1という規格を採用しています。

この規格は、我々が使用しているスマホ回線を拡張したもの。

電波が一本立つかどうかといった不安定な地域での使用には向きませんが、スマホの電波が通っているエリアなら概ね大丈夫です。

遠くにいる保護者が安心して仕事や家事に集中できる時間はとても貴重です。

スマート防犯ブザー otta.g(オッタジー)

otta.g(オッタジー)には、『家族と会話できる防犯ブザー』というユニークな機能を持っています。

それだけでなく、日本PTA全国協議会推薦のお墨付きをもらっているので安心感があります。

形状

出典:株式会社アイ・オー・データ機器公式サイト 子供をGPSと声で見守る「otta.g」レビュー!防犯ブザーとマイクスピーカー付
サイズ直径約6cm × 厚さ3.5cmの円形
重量80 g
電池持ち最長1ヶ月
本体カラーイエロー

otta.gのデバイスは、握りやすい丸形です。

やや厚みがありますが(約3.5cm)、ランドセルなどにキーホルダーとしてぶら下げるのであれば、持ちやすさはそれほど気にする必要はないかもしれません。

プラン

本体価格12,980円(税込)
月額利用料(GPS見守りプラン)748円(税込)
初回事務手数料3,300円(税込)

その特徴を一言でいうと、『スマート防犯ブザー』。

『スマート』というだけあって、ただのブザーとは一線を画します。

たとえば通常の防犯ブザーでは、もしものときに大人が近くにいなければ、助けを期待できない可能性が…。

しかしotta.gは、SOSブザーを押すと高精度の位置情報や周囲の音声情報を自動で取得

取得した情報は、保護者のスマホに自動送信されます。

周囲の音声情報まで保護者に送信するのは画期的なアイデアです。

出典:otta.g公式サイト

さらに、ボイスチャット機能も備えています。

録音した音声(最大10秒)を保護者と子供の間でやり取りできるのが大きな特徴です。

声をやり取りできるので、安心感が違います。

ただし、音質はそこまで良くないので、スマホと同じ通話品質までは期待できません。

しかし、「今どこにいるの?」「大丈夫?」などの音声をやり取りできれば万が一のときにかなり役立ちます。

また、「ただいま」「おかえり」のちょっとしたやりとりで、夕方からの仕事をもうひと頑張りできそうですね。

そしてボイスメッセージ以外にもユニークな機能があります。

それは、熱中症アラートです。本体に内蔵の温度センサーによって検知します。

アラート通知を受け取ったら、ボイスメッセージで子どもに注意を促すといった使い方も可能です!

出典:otta.g公式サイト

子供の手のひらサイズなのでやや大きめですが、ランドセルにかけたり首からぶら下げる分には問題ありません。

単なる防犯ブザーとしてだけでなく、ボイスチャットでやり取りできるのはかなり魅力的ですね!

みまもり特化型キッズスマホ

防犯の観点から注目度が急上昇しているスマホですが、子供に持たせるのには色々と不安があります。

たとえば、子供のネット被害が社会問題になっていますし、多くの学校がスマホの持ち込みを禁止しています。

・知らない人と出会ったりするかも…
・大人向けサイトを閲覧したら…

しかし、習い事などの送迎の連絡用として持たせるなら、スマホは抜群の機能性を発揮します。

そのためには、ネット被害防止や子供の見守りに特化したキッズスマホが最適です。

はじめてにやさしい【トーンモバイル】

スマホのメリットはなにより、通話できることです。

私のチームの子供でも、キッズ用スマホで送り迎えのやり取りをしている姿をよく見かけます。

子供の見守り用スマホとして、もっとも充実した機能を備えているのは、はじめてにやさしい【トーンモバイル】 です。

下の公式動画は、TONEモバイルの機能紹介として参考になります。

でも、通信費がちょっとね…

とはいえ、通信量に不安をお持ちの保護者の方もいると思います。

実はトーンモバイル、費用的にも機能的にも使いやすくて便利なんです。

公式ギガが減らないのにずっと月額1,000円(税込1,100円)!トーンモバイルのスマホ

さらに、トーンモバイルが子供向けスマホとして優れているのは、使いすぎ防止や見守り機能が充実していること。

その他にも、子供のネット被害防止に着目したユニークな機能も備えています。

なかなか画期的ですよ!

GPSで居場所を見守り
居場所確認・乗り物通知・登録エリアへの到着通知・移動履歴
カメラによる自画撮り被害の防止
AIが裸などの不適切な写真撮影を自動ブロック。検知すると保護者へ通知。
利用時間制限・アプリ制限
アプリごとの利用可否や時間制限を30分単位で設定可能。アプリ・Webの利用状況も確認できる。

iPhoneよりもきめ細やかなペアレンタルコントロール(スマホの利用制限)もバッチリ。

見守り機能やネット被害防止機能に強い端末なら、TONEモバイルは十分にアリといえます。

公式AIがお子様を見守る! トーンモバイルのスマホ

\ 子供の見守り特化スマホ /

 月額1,000円(税込1,100円)で使える

みまもり機能が充実したキッズスマホ「Hamic」

Hamic POCKETは、スマホアクセサリーブランドiFaceを手がけるHameeが開発したキッズスマホ。

子供がITリテラシーを身につけるための専用スマホというコンセプトです。なかなかユニークなアイデアといえます。

子供にスマホをもたせるのは、ちょっと不安…。

Hamic POCKETには、ネット被害の防止やGPSでの位置確認など、子供の見守りに特化しています。

出典:Hamic公式サイト
  • ともだちや家族とのやりとりを確認
  • GPSで位置情報を確認(防犯ブザーを鳴らした位置も確認できる)
  • 利用コンテンツの確認

公式みまもり機能が充実したキッズスマホ「Hamic」

また、実際に利用している人たちの感想も総じて好評です。

公式みまもり機能が充実したキッズスマホ「Hamic」

スマホアクセサリーをデザインしている企業だけに、持ちやすさ・使いやすさを意識した設計となっています。

また、防犯ブザーは紐を引くだけなので、いざという時にも慌てずに操作できそうです。

大人の手には少し小さいけれど、子供には持ちやすいサイズです。

そして、購入から利用開始まで、全ての手続きがスマホで完結するのは何気に嬉しいポイントです。

子供の見守りも真剣に検討しているけれど、『まだスマホは早いかな?』『手続きがめんどくさそう』とお考えの保護者の方にはピッタリなデバイスです。

\ 全ての利用手続きがスマホで完結 /

スマートロック|手軽で使いやすいGPS以外の選択肢も

ここまでは、キーホルダー型やキッズスマホのGPS端末についてお伝えしました。

ただ、『そこまで大袈裟なものじゃなくていいんだけど、帰宅したかどうかだけ知りたい…』という方も多いはず。

そんな方には、スマートロックのbitlock MINIが実用的です。

公式子供も安心して使える!bitlock 家族あんしんセット

スマートロックとは、専用カードやスマートウォッチなどでドアを開閉できる、アレです。

ドアの開閉を検知して保護者にリアルタイムで通知してくれるので、下のような不安を解消してくれます。

・学校からちゃんと帰宅したかな…
・時間とおりに塾にいったかな…

ここでお伝えするbitlock MINIは、bitlockの最新モデルです。

スマートロックにおける国内累計販売台数ナンバーワン(ESP総研調ベ、21年9月現在)の人気シリーズとなっています。

その他にもこんな機能が!

  • 設定した時間経過後に自動施錠できる「オートロック機能」
  • 誰がいつカギを開けたのか「履歴確認機能」
  • 家族や友達とアプリでカギの「チケットシェア機能」

取り付けも工事不要で、手軽に後付け可能です。

念のため、自宅の鍵に取付できるかどうか、一度公式サイトで確認してみてください。

▼ 子どもの解錠・施錠を通知。工事不要で後付可能。

注意点

スマートロックの主流になり得るbitlock MINIですが、一点だけ残念な点があります(機能上の欠点ではありません)。

それは公式サイトのbitlock MINIの説明が分かりにくいこと…。

全体像がよく分からない…

ということで、当ブログが簡単に説明します。

端的に言うと、bitlock MINI単体ではカードでの解錠や子どもの帰宅通知は設定できません。

カードでの解錠や子どもの帰宅通知には、bitlock MINI本体も含めて次の3つが必要です。

  1. bitlock MINI(スマートロック本体)
  2. bit link(解錠・施錠通知、遠隔操作)
  3. bit button Card(専用キーカード)

bitlock MINIに加えて、bitlinkとbitbutton Card(bitlock MINIの拡張パックみたいなもの)も必用になります。

上記3つをまとめたプランが『家族あんしんセット』です。

通常価格より¥3,060お得になっています。
※2年目以降はbitlock MINIのみサブスク契約【年額:5,980円(税込)or月額:550円(税込)】

公式子供も安心して使える!bitlock 家族あんしんセット

『開け方いろいろセット』という上位プランもありますが、子どもの帰宅を確認したいなら『家族安心セット』でも十分です。

上でお伝えしたGPS端末やスマホ設定が苦手な方、GPS端末やキッズスマホはまだ早いとお考えの方にはbitlockの方がオススメです。

子どもの見守りができるだけでなく、家族全員の日常生活が便利になるスマートロックの方が使い勝手は良いといえます。

\子どもの施錠・解錠を通知/

工事不要で後付可能。安心の365日サポート

靴などへの埋め込み型(子供用GPSを靴につける)

靴に埋め込みできるGPS端末はないかな?

結論を言うと、埋込み型デバイスとしての子供用GPSやそれに対応する靴はまだ実用化されていません。

GPS端末というと指先に乗るくらいの極小チップをイメージしがちです。

しかしそれはSF映画の中だけの話であって、実際は大きめのキーホルダーくらいのサイズです。

そのため現時点では、運動量が多くてサイズアップの激しい子供の靴にGPSをつけるのは難しいのかもしれません。

動きが激しいので靴自体が傷みやすいうえに、デザインの好みもありますし…。

もちろん、認知症老人の徘徊対策としてならキーホルダーサイズの端末を靴に埋め込むことは可能です。

実際にそうしたサービスがALSOKなどで提供されています。

公式ALSOKみまもりサポート

しかし、子供に対応できる埋込み型のGPS端末やシューズはまだ先の話と考えておいたほうが良いでしょう。

余談ですが…

海外に目を向けると、『Anccor Shoes』というGPS搭載の子供用シューズがありました。

ところが、メーカーのサイト自体が非公開になっていたので現在の開発状況は不明です。

商品化がうまくいっていないのかもしれませんね…。

使いみちは、子供の見守り以外にも…

子どもが中学生になって大人の見守りが不要になったとしても、見守りデバイスの用途は幅広くあります。

たとえば、離れた場所に住むご両親の安全確認にも大きな威力を発揮します。

端末はシンプルです。

機械操作が苦手なおじいちゃんやおばあちゃんが困ったときのSOS発信も容易です。

関連記事認知症・高齢者の親をGPSキーホルダーで見守る!

また、盗難されやすい自転車や車にしのばせておくという使い方もできます。

さらには、ペットのワンちゃんや猫ちゃんの首輪に付けておけば逃げてしまったときに役立ちます。

【要点を1分で】
子供用GPSはもう常識!埋め込み型やキーホルダー型で見守り

以上、『今や必須の子供用GPS|埋め込み型やキーホルダー型で見守り』と題して、子供の見守りGPSサービスをお伝えしました。

『見守りGPS』は子供の居場所をリアルタイムで確認できるだけでなく、登録したエリアへの出入りも通知されるので、危険な状況に巻き込まれることを未然に防げます。

さらに緊急時のSOSも発信できるので、万が一の場合でもすぐに対応可能です。

遠くにいる保護者が安心して仕事や家事に集中できる時間はとても貴重です。

大切な人をいつでも・どこでも見守り、保護者と子供の双方が安心して生活できる時間を増やしましょう。

サービス名月額利用料
goo of things いまここ638円(税込)
au HOME あんしんウォッチャー LE539円(税込)
soranome(ソラノメ)539円(税込)
TONEモバイル1,100円(税込) ※基本料金

\GPSよりも詳細な位置情報/

\安定して位置情報を特定/

\AIなど最新技術で見守るスマホ/

万が一のことが起こってからでは遅すぎます。

現在地情報を確認できるGPSデバイスがあれば、安心して家事や仕事に専念できますよ。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

質問はコメントへ!お気軽に!

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