- 子どもの防犯を万全にしたい
- 不審者情報を見るたびに不安になる
- 安心して仕事や家事に取り組みたい
私はジュニアサッカーチームの監督をしています。
明るいうちに練習を終えていますが、少し暗くなると子供が無事に帰宅できたか不安です。
保護者ならなおさら、子供の帰りが遅くなると心配になりますよね。

あの子、大丈夫かな…。ちゃんと着いたかな…
小学生年代になると、不審者に遭遇するリスクが急激に高まります。
そんなときは、位置情報を確認できる子供用GPSが心強い味方。
埋込み型やキーホルダー型など、様々なタイプがあります。
不審者情報を見るたびに不安になる保護者のみなさん、子供の見守り対策は万全ですか?
GPS端末で位置情報を確認したいなら…

\NTTグループだから安心の運用体制/
\日本PTA全国協議会の推薦/
※Chromeブラウザで開いてください(推奨)
万が一のときに通話したいなら…

\AIの最新技術で見守る/
\見守り特化のキッズスマホ/
帰宅したかどうかだけ確認したいなら…

\スマートロックのbitlock MINI/

- 大手通信企業の元SE
- Web業界歴10年のWeb解析士
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
子供用GPSはもう常識!埋め込み型からキーホルダー型まで

子供用GPSによりお子さんの安全を得られるのは何にも勝るメリットです。
それだけでなく、親もまた安心して仕事などに打ち込めます。
その使用法について、『どこに付けるのか?』『子供用GPSを靴に埋め込みできる?』などのキーワードで検索されることが多いようです。
これらの悩みをクリアするGPS端末があれば、次のような安心感を得られます。
- 子供が事件・事故に巻き込まれることを防げる
- 家事や仕事に安心して取り組める
- 心配ごとが軽減されるので、精神的な余裕が生まれる
そこで、子供用GPS端末の特徴を次の3つに分類してみました。
- キーホルダー型
- キッズ用スマホ
- 埋め込み型
それでは順に見ていきましょう!
【 今、注目の見守りデバイス 】
キーホルダー型|人気のGPSデバイス3選
今、最も注目されているのは子供用GPSはキーホルダー型です。

キーホルダー型が一番使いやすいかも!
いわゆる『見守りGPS端末』と呼ばれているもので、機能としては主に次の3種類があります。
- 位置情報やアラートを保護者に発信
- 位置情報やSOS信号の受信
- メッセージや音声のやり取り
それでは、人気のある3つのサービスを見ていきましょう。
goo of things いまここ|NTTグループの新サービス
今話題となっているのは、『goo of things いまここ』です。
専用スマホアプリと小型GPS端末を連動させて、子どもの現在地をリアルタイムで確認できる仕組みです。
サービスの運営会社はNTTレゾナント。
NTTグループのなかでもかなり大きな企業なので、セキュリティや運用体制などの安定感は抜群です。
私は過去に仕事でNTTレゾナントと付き合いがあり、その時、かなりしっかりしている組織という印象を受けました。
それを裏付るけように、神奈川県川崎市にあるカリタス小学校では、goo of things いまここが導入されました。
子ども向け見守りサービス「goo of thingsいまここ」、カリタス小学校で見守りツールとして本格的に採用 https://t.co/6P8isByToI
— 週刊アスキー (@weeklyascii) April 8, 2021
唯一難点なのは、利用するためにgoo of things いまここに登録しないといけないこと。
登録無料ではあるものの、ちょっとめんどくさいですよね…。
といっても、登録したIDとパスワードのおかげで、紛失してしまっても他人に操作されるおそれがないので、防犯上は仕方ないのかもしれません。
形状
出典:goo of things公式サイト
サイズ | 51 mm × 51 mm × 15 mm |
重量 | 39 g |
電池持ち | 約10日間~14日間( 3分測位の場合 ) |
本体カラー | ホワイト(ブルー/ピンク/イエロー/グレー、シリコンカバー付属) |
大きさは縦横が5cm・厚みが1.5cmなので、子供の手のひらに収まるコンパクト設計です。
これなら、カバンの中に入れておいたり手提げ袋にぶら下げておけますね。
プラン
本体価格 | 3,280円(税込)※送料無料 |
月額利用料(アプリ利用料金) | 638円(税込) |
解約方法 | 0円(※最低利用期間の縛りなし) |
料金は、この後でお伝えするsoranomeに比べると月額利用料は100円ほど高くなっています。
しかし、本体価格は『goo of things いまここ』のほうが約1万円ほど安いのが嬉しいポイント!
かなりリーズナブルなので、ちょっと目を疑ってしまいました…。ご自身でも上のリンクから確認してみてください。

なるほどー。で、肝心の機能はどうなの?
目玉機能を列挙すると、こんな感じです。
- 現在地を確認できる
- 行動履歴を確認できる
- 目的地に到着したときの通知
- 危険区域に出入りしたときの通知
- 複数人(パパとママなど)で見守りできる
- 緊急のプッシュ通知が簡単(キーホルダーの真ん中を長押し)
出典:goo of things公式サイト
通話機能はありませんが、必要と思われる見守りGPS機能は一通り備わっています。
また、複数人(パパとママなど)で子供を見守りできる点はよく考えられた設計です。
そして、あわててしまいがちな緊急時、キーホルダーの真ん中を押すだけの簡単操作でSOS通知できるのも優れた点と言えるでしょう。
そして気になるのが、通信エリア。
「goo of things いまここ」ではLTE CatM1という規格を採用しています。
この規格は、我々が使用しているスマホ回線を拡張したもの。
つまり、スマホの電波が通じるエリアなら概ね大丈夫です。
しかし、電波が一本立つかどうかといった不安定な地域での使用は控えたほうがいいでしょう。
機能的にも他のデバイスと遜色なく、料金も比較的割安で運営体制に安定感のある『goo of things いまここ』、なかなかイケてます!

\ NTTグループによる運用は安定・安心/
soranome(ソラノメ)|最新GPSで位置情報を特定
キーホルダー型見守りGPSデバイスのなかでも人気があるのは、soranome(ソラノメ)です。
soranomeのGPS端末は、先ほどお伝えした『goo of things いまここ』と同じモデルなんです。
その理由は、両者のGPS端末の製造元が富士ソフト株式会社だから。しかし大きな違いは料金にあります。
実は、『goo of things いまここ』よりも本体代金が1万円ほど割高となっています。ここがちょっと痛い点です。
サービス自体はいいものなだけに、本体代金に差があるのは残念なポイントです。
- 簡単操作でSOS通知
- 追加料金なしで何回でも位置検索できる(最大30日間の移動履歴も確認可能)
- ブラウザが無いのでゲームやネット閲覧の心配なし
- 設定エリアに入ったとき・出たときにプッシュ通知
- キーホルダー型なので学校への持ち込みOK
月額基本料金539円(税込)で、SOS通知はもちろんのこと、追加料金を気にせず子供の位置情報を何度でも確認できます。
出典:ソラノメ マニュアルページ
回数制限もなし!
これはかなり嬉しいポイントですね。
また、ソラノメは子どものネット被害が発生しないよう考慮されているので、インターネットを閲覧できないように作られています。
そのため、『キッズ用スマホはまだ早いかも…』とお考えの保護者の方にも最適です。
さらに、設定したエリアに子供が出入りした時、プッシュ通知がアプリに届きます。
出典:soranome(ソラノメ)公式サイト
形状
サイズ | 51 mm × 51 mm × 15 mm |
重量 | 39 g |
電池持ち | 最大1週間 |
本体カラー | ホワイト(ブルー/ピンク/イエロー/グレーの全シリコンカバー付属) |
大きさは縦横が5cm・厚みが1.5cmです。子供の手のひらにすっぽりと収まるコンパクト設計。
平べったいスクエア形状なので、ランドセルの中だけでなくキーホルダーとしても付けられます。
コンパクトながら、高精度位置情報・プッシュ通知・SOS通知など必要十分な機能を備えている優れものです。
プラン
本体価格 | |
月額利用料 | 539円(税込) |
初期事務手数料 | 3,300円(税込) |
解約方法 | マイページから可能(※年縛りなし) |
いまなら、通常端末代金14,520円(税込)に5,500円の割引が適用されます(※)。
※2022年11月30日までの期間限定

でも、学校に持ち込めるかどうかが大きな壁…
現在、約9割の小中学校では携帯電話の持ち込みが制限されています。
その点、ソラノメはキーホルダータイプなので学校への持ち込みに制限はありません(念のため、学校に確認しましょう)。
埋め込み型ではありませんが、子供用GPSとしては使いやすいタイプと言えるでしょう。
子供に持たせたsoranomeってGPS子供見守りのやつ。
— ゆずき@ズボラなパパやってます! (@zubora_papadesu) January 22, 2021
行動の履歴が前の週を比較して見れる機能すげー。
価格も同じようなやつと比べてまあまあ割安感あった。
小1からつけてればよかった!
習い事の帰宅、いまは送迎してるんだけど、そろそろ一人で帰ってきてもらうようにしたくてGPS探してる。いまのところお安いソラノメにしようかな。
— こぶたのピクニックサンバ🏜️ (@freesia72140984) July 31, 2021

ブラウザを使えないのでネット被害にあわない
位置情報を無料で何度でも確認できる
otta.g(オッタジー)には、『家族と会話できる防犯ブザー』というユニークな機能が!
それだけでなく、日本PTA全国協議会推薦のお墨付きをもらっているので安心感があります。
形状
出典:株式会社アイ・オー・データ機器公式サイト 子供をGPSと声で見守る「otta.g」レビュー!防犯ブザーとマイクスピーカー付
サイズ | 直径約6cm × 厚さ3.5cmの円形 |
重量 | 80 g |
電池持ち | 最長1ヶ月 |
本体カラー | イエロー |
otta.gのデバイスは、握りやすい丸形です。
やや厚みがありますが(約3.5cm)、ランドセルなどにキーホルダーとしてぶら下げるのであれば、持ちやすさはそれほど気にする必要はないかもしれません。
プラン
本体価格 | 12,980円(税込) |
月額利用料(GPS見守りプラン) | 748円(税込) |
初回事務手数料 | 3,300円(税込) |
その特徴を一言でいうと、『スマート防犯ブザー』。
『スマート』というだけあって、ただのブザーとは一線を画します。
たとえば通常の防犯ブザーでは、もしものときに大人が近くにいなければ、助けを期待できない可能性が…。
しかしotta.gは、SOSブザーを押すと高精度の位置情報や周囲の音声情報を自動で取得。
取得した情報は、保護者のスマホに自動送信されます。
周囲の音声情報まで保護者に送信するのは画期的なアイデアです。
出典:otta.g公式サイト
さらに、ボイスチャット機能も備えています。
録音した音声(最大10秒)を保護者と子供の間でやり取りできるのが大きな特徴です。
公式otta.g(オッタジー) ←Chromeブラウザで開いてください(推奨)

声をやり取りできるので、安心感が違います。
小1の上の子はケータイを持つのはまだ早いかなと思ったので、夫が見つけてきたottaを持たせてる。音質がイマイチなので連絡には不向きだけど、学校の発着がわかるのが安心。#makuake #otta【otta.g】|otta(オッタ)- みんなで、みまもる。これからの見守りサービス。 https://t.co/fbJ4qwqOBI
— ジャイアンぱんだ (@shihonori) February 2, 2021
ただし、音質はそこまで良くないので、スマホと同じ通話品質までは期待できません。
しかし、「今どこにいるの?」「大丈夫?」などの音声をやり取りできれば万が一のときにかなり役立ちます。
また、「ただいま」「おかえり」のちょっとしたやりとりで、夕方からの仕事をもうひと頑張りできそうですね。
公式otta.g(オッタジー) ←Chromeブラウザで開いてください(推奨)
そしてボイスメッセージ以外にもユニークな機能があります。
それは、熱中症アラートです。本体に内蔵の温度センサーによって検知します。
アラート通知を受け取ったら、ボイスメッセージで子どもに注意を促すといった使い方も可能です!
出典:otta.g公式サイト
子供の手のひらサイズなのでやや大きめですが、ランドセルにかけたり首からぶら下げる分には問題ありません。
単なる防犯ブザーとしてだけでなく、ボイスチャットでやり取りできるのはかなり魅力的ですね!
これ、これが欲しかったんだよ!!ていうサービス!!!
— Kaori Mom (@Q3tI72zQISFrsUj) January 25, 2021
防犯ブザーであり、GPSであり、音声メッセージを親子でやり取りできる、でもスマホじゃない。
スマホでもなくGPSでもない、進化した子供の安全を提供する新しいコミュニケーション見守りサービス「otta.g」https://t.co/w6KLigeb8l

\ 日本PTA全国協議会推薦 /
↑Chromeブラウザで開いてください(推奨)
みまもり特化型キッズスマホ

防犯の観点から注目度が急上昇しているスマホですが、子供に持たせるのには色々と不安があります。
たとえば、子供のネット被害が社会問題になっていますし、多くの学校がスマホの持ち込みを禁止しています。

・知らない人と出会ったりするかも…
・大人向けサイトを閲覧したら…
しかし、習い事などの送迎の連絡用として持たせるなら、スマホは抜群の機能性を発揮します。
そのためには、ネット被害防止や子供の見守りに特化したキッズスマホが最適です。
はじめてにやさしい【トーンモバイル】

スマホのメリットはなにより、通話できることです。
私のチームの子供でも、キッズ用スマホで送り迎えのやり取りをしている姿をよく見かけます。
子供の見守り用スマホとして、もっとも充実した機能を備えているのは、はじめてにやさしい【トーンモバイル】
です。
下の公式動画は、TONEモバイルの機能紹介として参考になります。

でも、通信費がちょっとね…
とはいえ、通信量に不安をお持ちの保護者の方もいると思います。
実はトーンモバイル、費用的にも機能的にも使いやすくて便利なんです。
公式ギガが減らないのにずっと月額1,000円(税込1,100円)!トーンモバイルのスマホ
さらに、トーンモバイルが子供向けスマホとして優れているのは、使いすぎ防止や見守り機能が充実していること。
その他にも、子供のネット被害防止に着目したユニークな機能も備えています。
なかなか画期的ですよ!
- GPSで居場所を見守り
- 居場所確認・乗り物通知・登録エリアへの到着通知・移動履歴
- カメラによる自画撮り被害の防止
- AIが裸などの不適切な写真撮影を自動ブロック。検知すると保護者へ通知。
- 利用時間制限・アプリ制限
- アプリごとの利用可否や時間制限を30分単位で設定可能。アプリ・Webの利用状況も確認できる。
iPhoneよりもきめ細やかなペアレンタルコントロール(スマホの利用制限)もバッチリ。
見守り機能やネット被害防止機能に強い端末なら、TONEモバイルは十分にアリといえます。
TONEモバイル、自分で契約することは無いでしょうけど良いと思うんですよね。
— ASUS好きのZenBlog(ゼンブログ) (@ASUS_ZenBlog) October 7, 2021
大手キャリアができないサービス内容だったり料金だったり、ただ安いだけに特化した格安スマホなMVNOよりもMVNOらしくないですか? pic.twitter.com/dfTbVe0gZO
子供の友達、スマホ所有率は4割くらいの印象。
— sumao (@sumao_Z) March 26, 2019
仲良しが何人も持ってしまったので、止むを得ず3/1発売のTONEモバイルにしました。
安いけど、使えてる!!

\ 子供の見守り特化スマホ /
月額1,000円(税込1,100円)で使える
みまもり機能が充実したキッズスマホ「Hamic」

Hamic POCKETは、スマホアクセサリーブランドiFaceを手がけるHameeが開発したキッズスマホ。
子供がITリテラシーを身につけるための専用スマホというコンセプトです。なかなかユニークなアイデアといえます。

子供にスマホをもたせるのは、ちょっと不安…。
Hamic POCKETには、ネット被害の防止やGPSでの位置確認など、子供の見守りに特化しています。
出典:Hamic公式サイト
- ともだちや家族とのやりとりを確認
- GPSで位置情報を確認(防犯ブザーを鳴らした位置も確認できる)
- 利用コンテンツの確認
また、実際に利用している人たちの感想も総じて好評です。
キッズケータイHamic POCKET感想
— Oh (@Oh33626082Oh) June 8, 2022
👍親のスマホ会社関係無し
👍GPS(Google)
👍メッセージのやり取りと管理(監視)
👍ネット通話無料
👍防犯ブザー機能(親に場所付きで通知くる)
😵間違えて引っ張ったりで防犯ブザーがよく鳴る
🙏電池切れた時の最後の場所も通知くれたら助かります
総じて、かなりいい👍
色々と迷った末、子供の初めてのスマホはHamicになった。
— bosh (@boss_value) July 28, 2022
Hameeの決算などで、開発に苦戦していると聞いていたので、不具合多そうだし正直どうかなぁ…と思っていたのだが、実物を使ってみると思いのほか良かった。
今の日本であえてハードを作るだけあって、こだわりの感じられるデザインだった。
スマホアクセサリーをデザインしている企業だけに、持ちやすさ・使いやすさを意識した設計となっています。
また、防犯ブザーは紐を引くだけなので、いざという時にも慌てずに操作できそうです。
大人の手には少し小さいけれど、子供には持ちやすいサイズです。
そして、購入から利用開始まで、全ての手続きがスマホで完結するのは何気に嬉しいポイントです。
子供の見守りも真剣に検討しているけれど、『まだスマホは早いかな?』『手続きがめんどくさそう』とお考えの保護者の方にはピッタリなデバイスです。

\ 全ての利用手続きがスマホで完結 /
スマートロック|手軽で使いやすいGPS以外の選択肢も
ここまでは、キーホルダー型やキッズスマホのGPS端末についてお伝えしました。
ただ、『そこまで大袈裟なものじゃなくていいんだけど、帰宅したかどうかだけ知りたい…』という方も多いはず。
そんな方には、スマートロックのbitlock MINIが実用的です。
公式子供も安心して使える!bitlock 家族あんしんセット
スマートロックとは、専用カードやスマートウォッチなどでドアを開閉できる、アレです。
ドアの開閉を検知して保護者にリアルタイムで通知してくれるので、下のような不安を解消してくれます。

・学校からちゃんと帰宅したかな…
・時間とおりに塾にいったかな…
ここでお伝えするbitlock MINIは、bitlockの最新モデルです。
スマートロックにおける国内累計販売台数ナンバーワン(ESP総研調ベ、21年9月現在)の人気シリーズとなっています。
その他にもこんな機能が!
- 設定した時間経過後に自動施錠できる「オートロック機能」
- 誰がいつカギを開けたのか「履歴確認機能」
- 家族や友達とアプリでカギの「チケットシェア機能」
取り付けも工事不要で、手軽に後付け可能です。
念のため、自宅の鍵に取付できるかどうか、一度公式サイトで確認してみてください。
▼ 子どもの解錠・施錠を通知。工事不要で後付可能。
注意点
スマートロックの主流になり得るbitlock MINIですが、一点だけ残念な点があります(機能上の欠点ではありません)。
それは公式サイトのbitlock MINIの説明が分かりにくいこと…。

全体像がよく分からない…
ということで、当ブログが簡単に説明します。
端的に言うと、bitlock MINI単体ではカードでの解錠や子どもの帰宅通知は設定できません。
カードでの解錠や子どもの帰宅通知には、bitlock MINI本体も含めて次の3つが必要です。
- bitlock MINI(スマートロック本体)
- bit link(解錠・施錠通知、遠隔操作)
- bit button Card(専用キーカード)
bitlock MINIに加えて、bitlinkとbitbutton Card(bitlock MINIの拡張パックみたいなもの)も必用になります。
上記3つをまとめたプランが『家族あんしんセット』です。
通常価格より¥3,060お得になっています。
※2年目以降はbitlock MINIのみサブスク契約【年額:5,980円(税込)or月額:550円(税込)】
公式子供も安心して使える!bitlock 家族あんしんセット
『開け方いろいろセット』という上位プランもありますが、子どもの帰宅を確認したいなら『家族安心セット』でも十分です。
上でお伝えしたGPS端末やスマホ設定が苦手な方、GPS端末やキッズスマホはまだ早いとお考えの方にはbitlockの方がオススメです。
子どもの見守りができるだけでなく、家族全員の日常生活が便利になるスマートロックの方が使い勝手は良いといえます。

\子どもの施錠・解錠を通知/
工事不要で後付可能。安心の365日サポート
靴などへの埋め込み型(子供用GPSを靴につける)

靴に埋め込みできるGPS端末はないかな?
結論を言うと、子供用GPSとして埋込み型デバイスやそれに対応する靴は実用化されていません。
GPS端末というと、SF映画に出てくるような指先に乗るくらいの極小チップをイメージしがちです。
しかし実際の端末サイズは、大きめのキーホルダーくらいです。
現時点では、運動量が多くてサイズアップの激しい子供の靴にGPSをつけるのは難しいのかもしれません。
動きが激しいので靴自体が傷みやすいうえに、デザインの好みもありますし…。
もちろん、認知症老人の徘徊対策としてならキーホルダーサイズの端末を靴に埋め込むことは可能です。
実際に、そうしたサービスはALSOKなどでも提供されています。
しかし、子供に対応できる埋込み型のGPS端末やシューズまだ先の話と考えておいたほうが良いでしょう。
余談ですが…
海外に目を向けると、『Anccor Shoes』というGPS搭載の子供用シューズがありました。
ところが、メーカーのサイト自体が非公開になっていたので現在の開発状況は不明です。
商品化がうまくいっていないのかもしれませんね…。
その他の見守りデバイス
上記以外にも様々な見守りデバイスが発売されています。
その多くがGPSを活用しており、ソフトバンクやミクシーなどが提供しています。
こうしたものも選択肢の一つとして考えておくのもいいかもしれません。
KDDI あんしんウォッチャー
「全国子ども連合会」推奨商品です。
GPS・携帯電話の基地局・街の無線LANの3つの情報で位置を計測します。
GPSだけで測位するよりも正確に位置を確認できますが、地下街、建物内、乗り物内などにいる場合は、精度が低くなることがあります。
また、学校や自宅などをスポットを登録しておくと、そこに出入りした時にスマホにプッシュ通知が届きます。
そして、本体のボタンを約3秒間長押しすると、現在地がアプリ通知されます。
いざという時のSOSや待ち合わせ時の連絡に使えるので、帰るコールやお迎えコールもボタン一発でOKですね。
みてねみまもりGPS|位置情報の発信できる
GPSに搭載されたAIが、子供のよく行く場所を見守りスポットとして学習します。
そして、登録した場所や、AIが学習した場所への出入りを自動で検知して連絡するので、アプリで常に居場所を確認する必要がありません。
また、その日の歩数や移動履歴が残るので、子供の行動を確認することもできます。
今まで紹介してきたものに比べると機能の小ぶり感は否めませんが、本体価格と月額通信費は最もリーズナブルです。
使いみちは、子供の見守り以外にも…

子どもが中学生になって大人の見守りが不要になったとしても、見守りデバイスの用途は幅広くあります。
たとえば、離れた場所に住むご両親の安全確認にも大きな威力を発揮します。
端末はシンプルです。
機械操作が苦手なおじいちゃんやおばあちゃんが困ったときのSOS発信も容易です。
また、盗難されやすい自転車や車にしのばせておくという使い方もできます。
さらには、ペットのワンちゃんや猫ちゃんの首輪に付けておけば、敷地外に飛び出してしまったときに役立ちます。

内容をギュッと凝縮!
【要点を1分で】
子供用GPSはもう常識!埋め込み型やキーホルダー型で見守り

以上、『今や必須の子供用GPS|埋め込み型やキーホルダー型で見守り』と題して、保護者の皆さんの不安を解消するGPSサービスをご紹介しました。
簡単にまとめると次のとおりです。
サービス名 | 月額利用料 |
---|---|
soranome | 539円(税込) |
goo of things いまここ | 638円(税込) |
otta.g | 748円(税込) ※GPS見守りプラン |
TONEモバイル | 1,100円(税込) ※基本料金 |
どれも月額500~1,100円ほど必要ですが、子供の安全と親の安心が得られるのは何にも勝るメリットです。
居場所がわかるだけで、安心感がぜんぜん違いますよ。
\NTTグループだから安心の運用体制/
\安定して位置情報を特定/
\日本PTA全国協議会の推薦/
\AIなど最新技術で見守るスマホ/
万が一のことが起こってからでは遅すぎます。
現在地情報を確認できるGPSデバイスがあれば、安心して家事や仕事に専念できますよ。

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