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「いかのおすし」とは防犯の合言葉!その意味をわかりやすく解説

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「いかのおすし」は、2004年に東京都教育委員会と警視庁によって考案された、子どもが自分の身を守るための最強の合言葉(防犯標語)です 。

その意味は、不審者に遭遇したときの子どもの行動指針(合言葉)を示しています。

  • いか(知らない人について)いかない 
  • (知らない人の車に)らない
  • (怖いときは)おごえを出す
  • (怖いと思ったら)ぐ逃げる
  • (おとなに)らせる

もし、あなたのお子さんが登下校の際に不審者に声を掛けられたら…

そんなこと、考えたくもない!

はたしてそのとき、あなたのお子さんは適切な行動をとれるでしょうか?

本記事では、警察白書の最新データに基づき、なぜ今この標語が重要なのか、そしてジュニアサッカーチーム監督として多くの子どもを見てきた筆者が、現場で使える具体的な教え方を解説します。

万が一の時に備えて、日ごろから『いかのおすし』の意味を親子で話し合っておきましょう!

【記事作成:ヤットキ】

  • 選手歴15年、4級審判歴約20年以上
  • U-12サッカークラブの監督
  • 大のCASIO好き!
目 次

「いかのおすし」とは防犯の合言葉!その意味をわかりやすく解説

「もし、知らない人に声をかけられたらどうする?」

そんな問いかけに対し、子ども正しい行動をとれるように作られたのが、防犯の合言葉『いかのおすし』です。

これは、子どもが「いかのおすし」の意味をすぐに覚えられて、いざという時に行動できるように防犯の意識向上を目的としたものです。

2004年(平成16年)に東京都教育委員会と警視庁によって考案されて以来、今では全国の小学校や幼稚園での防犯教室に欠かせない定番の標語となっています。

(参考:けいしちょうWeb教室

いかのおすしは誰が作った?いつから広まった?誕生の舞台裏

「いかのおすし」という防犯標語は、東京都教育委員会で生活指導の担当であった若林彰氏(有明教育芸術短期大学学長)によって、2004年(平成16年)に考案され、警視庁が全国へ広めました(参考:いかのおすし誕生裏話)。

具体的には、警視庁が主導となり、「いか・の・お・す・し」の頭文字に行動指針を当てはめる形で子ども向けの防犯標語となりました。

この背景には、平成13年~15年にかけて連続して発生した小学生の誘拐や殺傷事件があります。

そして、「いかのおすし」の意味とユーモラスでインパクトのある響きが話題となり、現在では各種メディアやポスターなどに掲載されて啓蒙活動に活用されています。

親子でできる防犯シミュレーション:いざという時の「合言葉」を練習しよう!

「いかのおすし」の意味を覚えたら、次は「実際の場面でどう動くか」を親子でシミュレーションしてみましょう。

子供は具体的な練習をしておくことで、パニックにならずに行動できるようになります。

以下の3つのシーンを、ぜひご家庭で演じてみてください。

1. 「お菓子をあげるからおいで」と声をかけられたら?
  • 狙い: 「いかない(いか)」の徹底
  • 練習ポイント: 知らない人に「お菓子」「ゲーム」「可愛い子犬」などの言葉で誘われても、「いりません」「お母さんに聞いてきます」と言って、その場を離れる練習をします。 「知らない人にはついていかない」というルールを定着させましょう。
2. 「お母さんが怪我をしたから病院へ行こう」と車から呼ばれたら?
  • 狙い: 「のらない(の)」と「すぐ逃げる(す)」の組み合わせ
  • 練習ポイント: 「お母さん」という言葉に動揺して、つい車に近寄ってしまうケースは非常に危険です。 「車には絶対に近づかない」「車の進行方向とは逆の向きに逃げる」(車は急にバックできないため)という、具体的な逃げ方を教えましょう。
3. 無理やり腕を掴まれそうになったら?
  • 狙い: 「おおごえをだす(お)」と「しらせる(し)」
  • 練習ポイント: 実際に腕を軽く掴むフリをして、「助けてー!」と大声を出す練習をします。恥ずかしくて声が出ない子には、「火事だー!」や防犯ブザーの活用を教えるのも効果的です。 その後、近くの「こども110番の家」やコンビニへ駆け込み、「何があったか大人の人に知らせる」までをセットで練習してください。
💡ジュニアサッカーチーム監督のアドバイス

練習のコツは、子供がうまくできたら「今の逃げ方は完璧だね!」としっかり褒めることです。 防犯は「怖いもの」として教えるだけでなく、「自分の身を守るためのスキル」としてポジティブに身に付けさせてあげましょう。

こうした練習(シミュレーション)と合わせて、物理的に「IoTの目」を持っておくと、親の安心感は段違いに変わります。

私が実際に現場で多くのお子さんを見てきた中で、通信の安定性と使い勝手の面で保護者からの評価が高いのは、トヨタ自動車が提供しているSayuU(サユー)です。

簡単な通話もできるので、お迎えのタイミングがズレても安心です。

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小学生年代は不審者に遭遇するリスクが急増

子供の安全を守るためには、まず「今、何が起きているか」を知る必要があります。

令和6年版の警察白書によると、平成26年~令和5年における13歳未満の子供が被害者となった刑法犯の認知件数は次のような結果になったことが発表されました。

13歳未満の子供が被害者となった刑法犯の認知件数(以下「子供の被害件数」という。)は、図表2-23のとおりである。同図表に掲げる罪種のうち、認知件数に占める子供の被害件数の割合が最も高い罪種は略取誘拐であり、令和5年中は38.8%(認知件数526件のうち204件)であった。

引用・出典:令和6年版警察白書

このままでは見にくいので、あらためて令和6年版警察白書の統計を下の表にまとめました。

これによると、子供が犠牲になる事件は近年増加に転じており、決して他人事ではない実態が浮かび上がってきます。

年次子供の被害件数(総数)うち略取誘拐うち暴行うち傷害
平成26年24,707件109件858件539件
平成27年20,106件84件886件557件
平成28年17,252件106件906件631件
平成29年15,721件72件852件613件
平成30年12,947件110件958件714件
令和元年11,885件114件1,044件962件
令和2年8,788件114件1,029件948件
令和3年8,688件108件1,104件849件
令和4年9,600件120件1,115件891件
令和5年11,953件204件1,292件1,126件
引用:令和6年版警察白書

13歳未満の子どもの被害総件数は平成26年から令和3年までは減少傾向にあったものの、令和4年からは再び増加しつつあります。

さらに、罪種のなかで最も割合の高い略取・誘拐(相手の意思に反して従前の生活環境から離脱させ、自己または第三者の支配下に置くこと)は、令和4年(120件)から令和5年(204件)にかけて1.7倍に急増しているのが特徴的です。

しかもこの結果は、あくまで捜査機関が認知した犯罪件数であり、実際にはさらに多くの犯罪が発生している可能性もあります。

小学生年代は、不審者に遭遇するリスクが急激に高まります。

「いかのおすし」の意味を親子で話し、防犯意識を高める必要性が高まっていると言えるでしょう。

また、子どもの意識を高めるだけでなく、親自身も普段から意識を高めておきましょう。私はチームの責任者として、地域の防犯・交通安全情報を共有する団体に加盟しており、定期的な会合に出席しています。

そこでは、不審者出没情報や通学路の危険箇所チェックの情報共有だけでなく、夜の地域巡回イベントなども実施しています。

こうした地域防犯のネットワークに積極的に参加して、情報収集しておくことも有効な対策といえるでしょう。

いかのおすし:現在の活用状況と今後

防犯教室や地域の見守り活動などを通じて、学校現場や家庭でもこの標語が使われるようになりました。

現在では、幼稚園・保育園〜小学校の教育現場で、全国に広く浸透しています。

「いかのおすし」の意味を一度教えただけで終わらせず、定期的な反復指導が必要です。

日常会話や授業中の会話で繰り返すことが望まれています。

教育現場での定番教材

「いかのおすし」の意味を拡げる啓蒙活動は、警察による出張授業(防犯教室)や地域イベントでも積極的に行われています。

また、絵本、ポスター、紙芝居、YouTube動画などの視覚教材も充実しており、子どもたちが楽しく学べる工夫がされています。

また、見守り隊やパトロール活動の際にも「いかのおすしの意味とは?」といった防犯の啓発活動が行われているだけでなく、町内掲示板、地域だより、学校だよりなどでも継続して紹介されています。

スマートフォン・デジタル時代との融合

自治体やNPOが「いかのおすし」の意味をモチーフにしたアニメ動画やスマホアプリが数多く発表されており、子どもたちの生活に近いメディアで浸透が進んでいます。

とはいえ、いかのおすしを教えるだけでは、物理的な距離がある登下校時は防ぎきれないケースもあります。

より確実に子供を守るためには、GPS端末など物理的な『見守りツール』と組み合わせると効果的です。

「いかのおすし」とは? その意味と防犯意識を高める歌

では、「いかのおすし」とはどんな意味なのでしょうか?

👮いか(知らない人について)いかない 

最近は「ママの友達だよ」「道に迷っちゃって」と、善意を装う不審者が増えています。顔見知りであっても、親の許可がなければ「いかない」を徹底させましょう 。

👮(知らない人の車に)らない

車は連れ去りのリスクが最も高い乗り物です。車が近づいてきたら距離を取るよう教えましょう。

👮(怖いときは)おごえを出す

実際に腕を掴まれるなどの緊急時には、恐怖で声が出なくなることがあります。
日頃から「助けてー!」と叫ぶ練習をしたり、防犯ブザーを鳴らしたりして、周囲に異変を知らせる訓練をしておきましょう。

👮(怖いと思ったら)ぐ逃げる

不審者が車で近づいてきた場合は、車の進行方向とは逆の向きに逃げるのが効果的です(車は急にバックできないため)。

また、万が一に備えて、近くのコンビニや「こども110番の家」など、全力で駆け込める場所をあらかじめ決めておきましょう。近くにそうした施設がなければ、どのお店でも家でも構いません。他の人の目に触れることが大事です。

👮(おとなに)らせる

怖い思いをした子どもは、パニックになったり、思い出したくなくて自分から言い出せなかったりすることがあります。帰宅後に様子が違うと感じたら、保護者からさりげなく声をかけて、何があったか詳しく話を聞ける信頼関係を築いておくことが大切です 。

(参考:警視庁:おやこでまなぼう!「いかのおすし」で毎日安全!

また、のように歌で覚えるのも一つの手です!

基本的には、「ついていかない」「逃げる」「大声を出す」が大事です。

ちなみに私はジュニアサッカーチームの監督をしており、幼稚園から小学生までの選手が多数在籍しています。

そのため子供達には、「いざとなったら賑やかな場所に逃げろ」と口酸っぱくなるほど伝えています。

コンビニでもファミレスでもどこでもいいので、全力で駆け込むポイントをあらかじめ決めておくのがいいかもしれませんね。

登下校の時間帯(8時台、15時台~17時台)に注意!

不審者は、小学校低学年を中心に幅広い年齢層の子供に言葉巧みに近づいてきます。

「声掛け事案」は、登校時の8時台と下校時の15時台~17時台に集中しています(警視庁による平成18年のデータ)。

「声掛け事案」は、小学校低学年を中心に幅広い年齢層の子どもに対して「道案内してあげる」、「家まで送ってあげる」などと言葉巧みに接近してくるもので、略取・誘拐や性犯罪等の重大な犯罪の前兆事案となるものもあります。
平成18年中、警視庁管内において発生した声掛け事案のうち、学校への行き帰りをねらったものが全体の45.9%を占め、多くが登校時である8時台及び下校時である15時台から17時台に集中して発生しています。

引用:警視庁ホームページ

監督として練習~帰宅時間帯とも重なるため、選手たちが帰宅する際は特に注意を払っています。

子供が安心して登下校できる環境整備こそが保護者の義務といえます。

とはいえ、保護者の防犯意識だけでは不十分で、より効果的な防犯のためには子供自身の危機管理意識も高めておくことが必要です。

そこで、「いかのおすし」の出番です!家族でその意味をしっかり確認しておきましょう!

なお、不審者被害に遭った際や、不安を感じた時の相談先には「こども家庭庁(相談窓口)」があります。匿名で相談できる公的な窓口です 。

こども家庭庁 相談窓口

不審者が狙う「隙」

不審者は事前にターゲットを観察し、計画的に犯行の機会をうかがっています 。

子供を危険から遠ざけるためには、彼らがどのような「隙」を狙っているのか、その裏側を知ることが重要です。

狙われやすい子供の共通点

不審者は、自分よりも力の弱い存在や周囲に助けを求めにくい状況にある子供を選別しています 。

一人きりの瞬間

登下校の道中や公園の死角など、大人の目が届かない場所で一人になった瞬間が最も狙われます 。

「素直な子」という心理的な隙

大人の指示に素直に従う子や、お菓子やおもちゃなどの誘惑に興味を示しやすい子供は、言葉巧みな誘導に乗りやすいと判断されます。

注意力が散漫な状態

周囲を気にせず歩いている、あるいは何かに夢中になっている子供は、不審者の接近に気づきにくいためターゲットになりやすい傾向があります。

不審者が好む「場所」と「時間」と「距離」

犯罪が起きやすい環境には、「場所」と「時間」と「距離」といった一定のパターンがあります 。

死角の多いルート(場所):

人通りの少ない路地裏、高い塀に囲まれた道、落書きやゴミが放置されているような管理の行き届かない場所は、周囲の視線が遮断されるため非常に危険です 。

・警戒すべき時間帯(時間):

統計的に「声掛け事案」が多いのは、登校時の8時台、および下校から夕方にかけての15時〜17時台です(参考:警視庁ホームページ)。

・不審者の距離感(距離)

不審者は、およそ20m先から獲物を定め、約6mの距離まで近づいた瞬間に一気に行動へ移すと言われています(参考:東京新聞-子どもとの日々を支える 東京すくすく)。知らない人が自分に近づいてくるとき、この「6m」という距離を意識させることが重要です。危険を感じたら近くの家に飛び込むといったことができるように教えましょう。

不審者に隙を与えないためには、大人の目とITの力を借りるのが一番です。そこで、万が一の時に「どこにいるか」を即座に把握できる『見守りGPS』が大きな力になります。

では、具体的にどんなモデルを選べばいいのか? 元SEの視点で見守りGPSの選び方を↓の記事でお伝えしています。

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犯人が嫌がる「4つの原則」

不審者がターゲットを諦める条件として、防犯の世界では「目」「音」「光」「時間」の4原則が知られています。

  • :地域の人や「こども110番」の視線があること。
  • :防犯ブザーや「助けて!」という大きな声。
  • :夜道の街灯やライト。
  • 時間:侵入や連れ去りに手間取り、時間がかかること。

「いかのおすし」は「音(おおごえ)」や「時間(すぐにげる)」に直結する、いわば自分を守るための『魔法の呪文』なのです。

地域住民の視線(目)、防犯ブザーの活用(音)、街灯の明るさ(光)といった防犯の4原則を意識し、不審者が「時間がかかる」「見つかる」と断念する環境を親子で確認しておきましょう 。

「いかのおすし」と併用したい、防犯ブザー・GPSキーホルダーと活用方法

「いかのおすし」と併用したい、子供の見守りグッズといえば防犯ブザー・GPSキーホルダーです。

どちらも簡単操作で効果抜群なので常に身に付けさせておくと、子供の防犯がより効果的になります。

これらの使用に際しては、事前に親子でしっかりと話し合っておきましょう。

防犯ブザーのチェックポイント

「いかのおすし」の意味が重要なのは当然ですが、子供用の防犯ブザーは、万が一の時に子供が周囲に危険を知らせ、身を守るための大切なアイテム!

最近では入学式など学校から配布されることもあるようですが、それとは別にもう一つ持っておいた方が安心です。

その際、一つは不審者を牽制するためにランドセルにぶら下げておき、もう一つは、いつでも取り出せる場所に忍ばせておくのがいいかもしれません。

また、不審者に遭遇するおそれがあるのは子どもだけとは限りません。そのため、自分のパートナーや高齢者に渡しておくと安心ですよ。

それでは、防犯ブザー選ぶ際のポイントを確認してみましょう。

音量を確認する

危険を周囲に知らせるためには、十分な音量が必要です。一般的に85dB(デシベル)以上、できれば90dB以上の音が出るものを選びましょう。

  • 85dB:救急車のサイレン(前方20m)、電車のガード下くらいの音量
  • 90dB:犬の鳴き声(正面5m)、騒々しい工場内くらいの音量

公益財団法人 全国防犯協会連合会(全防連)が推奨する「優良防犯ブザー」は、85dB以上の音量基準などを満たしているので、選ぶ際の目安になります。

パッケージに推奨マークが付いているか確認してみましょう。

操作方法を確認する

力が弱い低学年の子には、軽い力で操作できるものがおすすめです。

操作方法には主に以下のタイプがあります。

ひも(ストラップ)引き抜き式

ひもを引っ張ると音が鳴ります。

ランドセルなどに付けたまま操作しやすいですが、何かに引っかかって誤って鳴ってしまう可能性もあります。

ピンが本体から完全に抜けるタイプと、抜けないタイプ(紛失防止)があります。

押しボタン式

ボタンを押している間だけ鳴るタイプや、一度押すと鳴り続けるタイプがあります。

操作は簡単ですが、カバンの中などで誤って押してしまう可能性も考慮しましょう。

電池を確認する

電池の種類

単4電池、単5電池、ボタン電池(CR2032など)が一般的です。入手しやすく、交換しやすい種類の電池を使っているか確認しましょう。

電池交換のしやすさ

保護者が簡単に電池交換できる構造かどうかもチェックポイントです。

電池残量お知らせ機能

電池が少なくなるとランプなどで知らせてくれる機能があると、いざという時の電池切れを防ぎやすくなります。

また、防犯ブザーは持っているだけでは意味がありません。

「どんな時に」「どのように使うのか」を親子でしっかり話し合い、防犯ブザーを押す練習やブザーの動作チェックをお忘れなく!

子供の防犯リテラシーを高めたうえで必要なグッズを持たせることは、これ以上ない見守り対策です。

見守りGPSのチェックポイント

あの子、今どこだろう?家に着いたのかな…

最近のIoT技術の発展は目を見張るものがあります。

そのなかでも、子供の防犯に効果を発揮するのがGPSデバイスです。

今、最も注目されているのは、ランドセルに付けられるようなキーホルダー型のGPSデバイス。

いわゆる『見守りGPSデバイス』と呼ばれているもので、主に次の3つの機能があります。

  • 位置情報を保護者に発信
  • SOS信号の発・受信
  • 登録スポットへの出入りチェック

ここまでは防犯対策の基本と、グッズの活用について解説してきました。ぜひ今日からお子さんと一緒に『いかのおすしとは?』を復習し、安心できる環境を作っていってください。

あわせて、GPSデバイスの選び方のコツをまとめた『失敗しないGPS比較ガイド』も参考にしてみてください。お子さんの安心な学校生活のために、今できることから始めましょう。

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「いかのおすしとは?」についてよくある質問(FAQ)

防犯対策を進めるうえで、保護者の方が抱きがちな疑問をQ&A形式でまとめました。

子どもの防犯意識を深めるためにもぜひご一読ください。

「いかのおすし」はいつから始まったのですか?

2004年(平成16年)に東京都教育委員会と警視庁によって考案されました。それ以来、全国の小学校や警察署での防犯教室で広く活用されています。

「いかのおすし」を子供に教えるコツはありますか?

言葉を暗記するだけでなく、実際の場面を想定した「防犯シミュレーション」を行うのが最も効果的です。親子で役を演じながら練習することで、いざという時に体が動くようになります。

知らない人に声をかけられたら、具体的にどう断ればいいですか?

子供には「いりません」「お母さんに聞いてきます」とはっきり言い、すぐにその場を離れるよう教えてください。もししつこい場合は、「おおごえをだす(お)」の出番であることを伝えておきましょう。

防犯ブザーとGPSはどちらが必要ですか?

周囲に危険を知らせる「防犯ブザー」と、居場所を常に把握できる「GPS」は、役割が異なるため併用することをおすすめします。ブザーでその場の危機を回避し、GPSで日常の安全を見守るという両輪の対策が安心です。

「いかのおすし」以外の防犯標語はありますか?

「いかのおすし」が最も有名ですが、一人で遊ばないことを意味する「一人で遊ばない」などの約束事とセットで教えられることが多いです。まずは覚えやすい「いかのおすし」を完璧にすることから始めましょう。

実際にGPSを導入するなら、次は「どれを選ぶか」が重要です。

子供が嫌がらないサイズ感・親が安心できる機能を基準に選ぶと、親子ともにストレスなく続けられます。

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まとめ)【いかのおすし】の意味と子どもの防犯対策

以上、『いかのおすしの意味と子どもの防犯対策』と題して、親と子供の防犯対策についてお伝えしました。

お子さんが怖い出来事に会ってしまっても、それを思い出したくなくて自分から言い出せないこともあるかもしれません。

帰宅後のお子さんの様子がいつもと違うようであれば、どうぞさりげなく声をかけてあげてください。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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