- 離れて暮らす親のことが心配
- トラブルが起きてもすぐに駆けつけられない
本記事では、ネット環境なし・インターネット不要でも利用できる高齢者の見守りカメラや、人による見守りサービスをお伝えします。
離れて暮らす親をそばで見守れないのはとても不安です。

実家のお母さん、一人きりで大丈夫かな…
しかも、ネット環境なしの高齢者世帯は年々増加しています。
トラブルが起きたとき、連絡手段が電話だけでは心細くありませんか?
そんなとき、ネット環境なし・Wi-Fi不要でもOKな見守りカメラなら、離れた場所にいても通知してくれます。
これで仕事や家事に安心して専念できますよ!

\インターネット不要のカメラ/
\NTTグループによる安心の運用/
\24時間365日のセキュリティー/
今後のためにインターネットをすぐ使いたいなら…

\コンセントに挿すだけですぐ使える/

- 大手通信企業の元SE
- Web業界歴10年のWeb解析士
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Wi-Fi不要な高齢者の見守りカメラ|ネット環境なし・インターネット不要なのはこれ!

高齢者の見守りカメラを導入する際、多くの人が抱える不安材料には次のようなものがあります。
以下では、それぞれの特徴ついて説明していきます。
その1:インターネット環境なし(Wi-Fi不要・PC操作に不慣れ)

一般的な見守りカメラでは、Wi-Fiルーターからインターネットを経由して見守る側に通知する仕組みです。
しかし、なんらかの原因でWi-Fiが切れてしまうと、インターネットが不通になってしまうことがあります。
そうなると、デジタル機器が苦手な高齢者にはもうお手上げ状態です。

Wi-Fiってなに?よく分からん…。
そこでおすすめなのはネット環境なし・Wi-Fi不要、つまりインターネット不要で利用できる見守りカメラ。
カメラをコンセントにつなぐだけでOKなので、見守られる側の細かい設定は不要です。

SIMカード経由で通信するので、ネット環境なし・Wi-Fi不要でのやり取りが可能になります。
つまり、SIMカード内蔵の見守りカメラならインターネット不要で通信できるというわけです。
また、工事不要のホームルーターを検討するのもアリです。本体が手元に届けば即日、インターネットを使えます。
スマホの電波さえ届いていれば、工事なしで利用可能!
インターネットにつながれば、選択肢はかなり広がりますよ。
また、山間部などで電波が届かない場合は、CATV(ケーブルテレビ)インターネットが有力です。
その2:カメラ性能
カメラで気になるのは首振り機能の有無です。
少し歩いただけでフレームアウトしてしまっては意味がありませんね。

画角はなるべく広いほうがいい!
リビングに設置する場合は、少なくとも水平に180°くらいはモニタリングできるものがいいでしょう。
さらに、表情や動作などの異変を察知するには3倍くらいのズーム機能があれば安心です。
また、『いかにも監視カメラ』というデザインでは、見守られる側もストレスを感じます。
できれば、白色やパステルカラーのものか、周囲の背景に同化するものがいいでしょう。
その3:通話機能
スピーカーとマイク内蔵のカメラなら会話できるので、何かあった時にすぐに声をかけられます。
異変を察知したら声がけできるだけでなく、大雨や地震などの災害時にはすぐに避難を指示したりできますね。
いざという時に役立つ機能です!
その4:設置方法
意外に見落としがちなので、設置方法の手軽さです。
ところが、ネット回線の工事待ちで数週間も待たされるケースが頻発しています。

やっぱり、設置方法は手軽でシンプルじゃないと!
また、回線の不具合は素人ではどうすることも出来ません。
そういう意味では、工事不要・コンセントに差すだけでOKというのが理想的です。
その5:スマホへの通知
何かあったとき、見守る側にプッシュ通知が届く機能は絶対に必要です。

スマホへの通知は必須!
そうでなければ見守りカメラの存在意義が半減します。
そのためにはやはり、ネット環境なしで通信できるSIM内蔵カメラは必須といえるでしょう。
高齢者の見守りカメラをインターネット不要で使う|ネット環境なし・Wi-Fi不要

以下では、先ほどの1~5の懸念事項をクリアする見守りカメラをお伝えします。
一番人気は、みまもりCUBEです。
ネット環境なし・Wi-Fi不要・インターネット不要なので高い人気があります。
みまもりCUBEがどんなものか、次で詳しく見ていきましょう。
みまもりCUBE|ネット環境なし・Wi-Fi不要で使える見守りカメラ
現在、ネット環境なし・Wi-Fi不要・インターネット不要な状況で利用可能な見守りカメラはほとんどありません。
そのため、『みまもりCUBE』は第一候補といえるでしょう。
インターネットの工事は不要、コンセントに挿すだけで使えるのが人気の理由です。
最先端の画像認識技術を搭載したカメラを手軽に導入できるとあって、多くの介護施設でも採用されています。
みまもりCUBEがネット環境なし・Wi-Fi不要で利用できる理由は、本体にSIMを搭載しているからです。
このSIMカードが直接、サーバーと通信しているので、Wi-Fi不要・インターネット不要を実現しています。
つまり、スマホでインターネットするのと同じ仕組みですね。

インターネット回線の契約や取付け工事が不要なので、かなり気が楽になります!
見守る側のスマホ設定は必要ですが、それほど難しいものではありません。
まずは、みまもりCUBE お試しキャンペーンで使用感を試してから考えればOKです。
みまもりCUBEの注意点
インターネット不要で利用できるのが、みまもりCUBEの最大の特徴ですが注意点が一つだけあります。
それは、電波が届きにくい場所では、見守る側に通知が届きにくいことです。
スマホの電波が通じるのなら大丈夫ですが、通話や通信が不安定なエリアの場合は利用を考え直したほうが無難です。
ただし、実際に使ってみないとわからないことも多くあります。お試し体験キャンペーンで実際の使用感を確かめるのがベスト。
『ちょっと違うかも…』という場合はキャンセルできますよ!
みまもりCUBEの一般的な利用料金
気になるのは利用料金ですね。
1年プラン・1台使用・動体検知オプションで利用した場合を想定して計算してみました。
内容(年間プラン) | 金額 |
---|---|
みまもりCUBE本体 | 4,290円(税込) |
検知オプション | 1,100円(税込) |
合計 | 5,390円(税込) |
料金体系はとてもシンプルです。上の例だと、月々5,390円(税込)となりました。
決して安くはない金額ですが、約5,000円で親の安全を確認できると思えば、許容範囲ではないでしょうか。
遠く離れた場所の親を見守りできれば、安心して仕事や家事に集中できそうです。
みまもりCUBEの便利な機能
みまもりCUBEには映像以外にも簡易的な双方向の会話・集音機能・録画機能なども実装しています。
モザイク設定もできるので、プライバシーにも配慮した仕様です。
さらに、オプションでリアルタイム検知機能を付けることが可能。
たとえば、あらかじめ設定した動き(部屋の出入りやベッドからの離床など)を検出すると、画像付きメールの通知を受け取れます。
早速つけてみました!#みまもりCUBE
— toshiki0711 (@FTOSHIKI) February 15, 2018
これでばあちゃんの様子を見守ります^^#認知症 #介護 #徘徊 pic.twitter.com/0lffJ5tPXA
ただ、上の動画などのように天井に設置すると、見守られる側はストレスを感じるかもしれません。
そんなときは、目線よりも低い位置の目立たない場所にさりげなく設置しましょう。
たとえば、テレビ台の隅や戸棚や観葉植物の陰などが目立ちにくい場所です。
遠く離れて暮らす高齢者の見守りを考えているなら、ネット環境なし・Wi-Fi不要でも使えるカメラを検討する価値は十分にあります。
\インターネットなし・Wi-Fi不要でOK/
もし今後のことを考えてネット回線を引きたい場合は、工事不要のホームルータが手軽で便利です。
スマホの電波さえ届いていれば、早ければその日のうちにインターネットを使えます。
もし、離島や山間部でスマホの電波や光回線が来ていない場合は、ケーブルテレビのインターネットがあります。
ネット以外にも色んな番組も見られるので、検討する価値は十分です。
プラネックス防犯カメラ
プラネックス防犯カメラは、みまもりCUBEと同様にSIMカードを内蔵しています。
また、高速通信回線LTEに対応しているので、ネット環境なし(インターネット不要)・Wi-Fi不要で利用できます。
SIMには格安SIMを使う方もいらっしゃるようです。
そのため、高齢者の見守りにも活用できるすぐれものです。
価格は約4万円なので決して買い物ではありません。
しかし、格安SIMを使えば通信費用を抑えられるので検討する価値は十分にあります。
また、値段が高いだけあって機能は優秀!
超広角パノラマ映像が撮影できるので、死角の少ない見守りが可能です。
さらにマイクとスピーカー内蔵なので音声の確認や声掛けもできますし、有線LANによる接続にも対応しています。
ただし、バッテリー切れには十分注意しましょう。
人気製品のため、気付くとすぐに品切れになるのでご注意ください!
プラネックス 防犯カメラ LTE対応モデル180 CS-QS51-LTE を見てみる≫
高齢者用の見守りカメラ以外にも選択肢もあり!

ネット環境なし(インターネット不要)で利用できる見守りカメラというのは、それほど多くはありません。
もし『いまいち、シックリこない…』という場合は、カメラ以外のサービスやGPSデバイスも検討してみましょう。
選択肢がグッと広がりますよ!
ALSOKみまもりサポート

24時間365日、万全の対策ならホームセキュリティのALSOKがもっとも有名!
ALSOKは防犯だけでなく、高齢者の見守りプランもあります。
それが、ALSOKみまもりサポートです。
カメラでの見守りではないので、何かあったときには自分でアラートを上げなければいけませんが、毎日の安否確認や熱中症の見守り、災害時の避難支援などの時には離れた家族にメールが届きます。
万が一のときはガードマンが駆けつけてくれるので、これほど心強いことはありません。
さらに、体調不良を感じたときはボタンを押すだけで、24時間、ALSOKヘルスケアセンターとつながるので安心感が違います。
首から下げて持ち歩ける無線式ペンダントなどのオプションも準備されています。
体調は悪くない様子。自力で呼吸がしづらいので供給機で酸素を補っているんですが、貸出先が24時間体制でみまもりサポートをしているので、呼吸停止や機械トラブルがあると自宅に連絡が来るのです。初めてだったのでびっくりした~
— 絽瀬 (@un7TPjnzBOZox8e) January 14, 2022
資料を請求すれば、専門スタッフが初期費用0円などの最適プランを提案してくれます。
たとえば、月額費用が安くなる長期利用の「お買い上げプラン」など、家族構成や希望のセキュリティレベルにマッチしたプランなどがあります。
プロによる最適な提案なので、安心できること間違いなしです。
まずは資料請求して、どんなプランがあるのか確認してみるだけでも心に余裕が生まれます。
\24時間365日、人による見守りは安心です/
個々の最適プランを提案
電車で1~2時間の距離なら、キーホルダー型も使いやすい

カメラの導入に敷居の高さを感じる方もいると思います。
でも、小学生の見守り用キーホルダー型なら、選択肢はかなり広がるはずです。
活発に動き回る子供の位置情報を確認できるくらいなので、高齢者の徘徊対策にも効果的!
機能としては主に次の2種類です。
- 位置情報やアラートを保護者に発信できるもの
- 位置情報やSOS信号の受け取り・メッセージや音声をやり取りできるもの
たとえば、キーホルダー型見守りGPSで注目なのは、NTTグループの新サービスであるgoo of things いまここです。
NTTグループの新サービス【 goo of things いまここ 】
専用スマホアプリと小型のGPS端末を連動させて、高齢者の現在地をリアルタイムで把握できます。
サービスを運営しているのはNTTレゾナント株式会社。
NTTグループのなかでもかなり大きな企業なので、セキュリティや運用体制などの安定感は抜群です。
実は私、WEB業界で長く働いていました。そのときNTTレゾナントと付き合いがあり、先方の担当者の方はかなりしっかりしていたことを今でも覚えています。
さすがはNTTグループ!という感じがしました。
公式NTTグループの新サービス【 goo of things いまここ 】
その信頼性を裏付けるように、神奈川県川崎市のカリタス小学校では、「goo of things いまここ」を導入しています。
子ども向け見守りサービス「goo of thingsいまここ」、カリタス小学校で見守りツールとして本格的に採用 https://t.co/6P8isByToI
— 週刊アスキー (@weeklyascii) April 8, 2021
唯一難点なのは、利用するためにはgoo of things いまここに登録しないといけないことです。
もちろん登録は無料ですが、ちょっとめんどくさいですよね…。
といっても、登録したIDとパスワードのおかげで、紛失してしまっても他人に操作されるおそれがないので、防犯のことを考えると仕方ないのかもしれません。

でも、「goo of things いまここ」ならではのメリットも!
上記のように、要登録なのがちょっと残念ですが、子育て世代には嬉しいポイントもあります。
それは助成金の申請です。
実は、goo of things いまここの購入を助成金の支給対象としている自治体があります。
対象となるかどうかは地域によって異なりますが、これは嬉しい制度!

お住まいの自治体に問い合わせてみる価値は十分にありそうです。
念のため、購入する際には必ず領収書発行を選択しておきましょう!
さて、端末の形状は↓のように丸みがかったスクエアタイプです。
形状
出典:goo of things公式サイト
サイズ | 51 mm × 51 mm × 15 mm |
重量 | 39 g |
電池持ち | 約10日間~14日間( 3分測位の場合 ) |
本体カラー | ホワイト(ブルー/ピンク/イエロー/グレー、シリコンカバー付属) |
大きさは縦横が5cm・厚みが1.5cmなので、子供の手のひらに収まるコンパクト設計です。
これなら、カバンの中に入れておいたり手提げ袋にぶら下げておけますね。
プラン
本体価格 | 3,280円(税込)※送料無料 |
月額利用料(アプリ利用料金) | 638円(税込) |
解約方法 | 0円(※最低利用期間の縛りなし) |
料金は、この後でお伝えするsoranomeに比べると月額利用料は100円ほど高くなっています。
しかし、本体価格はgoo of things いまここのほうが1万円ほど安いのが嬉しいポイント!
かなりリーズナブルなので、ちょっと目を疑ってしまいました…。ぜひ、リンクから確認してみてください。
目玉機能を列挙すると、こんな感じです。
- 現在地を確認できる
- 行動履歴を確認できる
- 目的地に到着したときの通知
- 危険区域に出入りしたときの通知
- 複数人(パパとママなど)で見守りできる
- 緊急のプッシュ通知が簡単(キーホルダーの真ん中を長押し)
通話機能はありませんが、必要と思われる見守りGPS機能は一通り備わっています。
出典:goo of things公式サイト
緊急時は慌ててしまって複雑な操作ができなくなることがあります。
そんなとき、キーホルダーの真ん中を押すだけの簡単操作でSOSできるのも優れた点と言えるでしょう。
そして気になるのが、通信エリア。
「goo of things いまここ」ではLTE CatM1という規格を採用しています。
この規格は、我々が使用しているスマホ回線を拡張したもの。
つまり、スマホの電波が通じるエリアなら概ね大丈夫です。
料金も比較的割安で運営体制に安定感のある『goo of things いまここ』、なかなかイケてる気がします!
\ NTTグループによる運用体制は安定・安心/
複数人でも見守りが可能!

内容をギュッと凝縮!
【要点を1分で】
Wi-Fi不要な高齢者の見守りカメラ|ネット環境なし(インターネット不要)

以上、『ネット環境なしで使える高齢者の見守りカメラ』と題して、インターネット不要・Wi-Fi不要で使えるものをお伝えしました。
上で挙げたものをおさらいすると次のようになります。
\インターネット不要のカメラ/
\24時間365日のセキュリティー/
\助成金の対象となる自治体も/
見守りカメラの多くは本体とルーターをWi-Fiで接続するタイプですが、今後はみまもりCUBEのようなネット環境なし・Wi-Fi不要・インターネット不要で利用できるタイプが主流となるはずです。
そして、人による見守りで万が一のトラブルにすぐ対応してもらえるALSOKみまもりサポートも最も安心できるサービスのひとつといえます。
また、デバイスの選択肢を広げれば、goo of things いまここ
も有力です。
離れて住む両親やご自身のライフスタイルに合わせて、使いやすいサービスを選びましょう!
ちなみに、子どもの見守りGPSデバイスについては、こちらで説明しています。
関 連 子供用GPSはもう常識!埋め込み型からキーホルダー型まで
また、『GPSってどういう仕組みなの?』という方はこちら!
関 連 GPSの仕組みを図解で説明

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