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高齢者の見守りをネット環境なしで実現

高齢者の見守りカメラはWi-Fi不要タイプが手軽 | SIMカードでインターネット接続!

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『母親に連絡しても電話に出ない…』

実家と連絡がとれなくなると、何かあったのかと不安になりますよね。

実家のお母さん、一人きりで大丈夫かな…

離れて暮らす親をそばで見守りたいけど、仕事や家庭の都合でそれができない…。

高齢者の一人暮らしについて、内閣府が発表した令和3年版高齢社会白書『65歳以上の一人暮らしの者の動向』という調査結果が報告されています。

これによると、2020年の一人暮らし世帯は男性が約192万人、女性が約400万人です。

出典:内閣府令和3年高齢社会白書

単身高齢者は今後も増加傾向にあり、より一層の見守りなど安全対策が必要です。

もしもの時に後悔したくないと考えるなら、親との連絡手段が電話だけでは心細くありませんか?

とはいえ、実家のインターネット環境を整えるのは手間や時間がかかる…。

そんなときは、Wi-Fiや固定インターネット回線が不要で利用できる見守りカメラが手軽で便利です。

遠く離れた大切な人を見守ることで、お互いに安心できる毎日を送りましょう。

\SIMカード挿入+電源ONで利用できる/

解決サポート窓口(電話相談)が無料
初期設定や設置はスタッフが実質無料で代行

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

高齢者の見守りカメラはWi-Fi不要タイプが手軽 | SIMカードでインターネット接続!

インターネット不要の見守りカメラで万が一のトラブルに備えておけば、見守る側・見守られる側の双方が安心して生活できます。

しかし、次のような点でハードルが高いと考えているケースが多いようです。

  • IoT機器の設定が苦手
  • インターネット回線の有無
  • 使い方の相談窓口の有無

後期高齢者の父を持つ私は、手軽に実家に導入できる見守りカメラに興味がありました。

色々と情報収集していくうちに、上の懸念点をクリアしてくれそうなものを見つけました。

それが、SONYのMANOMA(マノマ)「親の見守りセット」 です。

機器にSIMカードを差し込み、電源を入れるだけで使えるように!

また、難しそうに思える初期設定や設置は、専門スタッフが実質無料で代行してくれます。

さらに、見守りカメラのようなIoT機器の操作に不安がある場合は、「MANOMA解決サポート」という電話相談窓口に無料で利用可能です。

実は、Wi-Fi不要・インターネット不要の状態から利用するまでの負担が少ない見守りカメラはほとんどありません。

そのため、機器にSIMカードを差し込んで電源を入れるだけだけのMANOMA(マノマ)「親の見守りセット」 は、子供と世帯離れて暮らす高齢者世帯にとっては使いやすいモデルです。

実際、MANOMAはソニーが2018年から提供しているスマートホームサービスで、日本在宅介護協会から認定されています。その実績と安定性はお墨付きです。

出典:MANOMA公式サイト

MANOMA(マノマ)「親の見守りセット」 の大きな特徴

他のカメラと違って、MANOMAがネット環境なしで遠方から見守リできるのは、本体にSIMカードを搭載しているからです。

SIMカードを搭載した機器がサーバーと通信するので、Wi-Fi不要・インターネット不要の見守りを実現しています。

要は、スマホでのインターネットと同じ仕組みです。

そして、他の代表的な見守りカメラと比較してみました。

スクロールできます
各製品の比較

デバイスの特徴は一長一短ですが、ほとんどのカメラは数十mも離れると屋内映像を確認できない反面、MANOMAは離れた場所からでもOKなのでかなり効果的です。

それが、Wi-Fi不要・インターネット不要ですぐに使える手軽さは大きなメリットといえるでしょう。

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MANOMAの注意点

MANOMA(マノマ)「親の見守りセット」 の通信方式はスマホと同じです。

そのため、その反面、スマホの電波が弱い場所ではその威力が大きく抑えられてしまいます。

たとえば、見守る側への通知が届きにくくなることなどが考えられます。

家の固定インターネット回線やWi-Fiが不要なのは便利ですが、スマホなどの電波状況が不安定なエリアでのMANOMAの導入は控えた方がいいでしょう。

MANOMAの利用料金

MANOMAは月額利用料3,278円(税込)のサブスクサービスです。

初期費用(税込)

初期事務手数料2,750円
初期事務手数料 割引-1,100円
合計1,650円(税込)

月額費用(税込)

月額基本料金利用開始月:1,650円、2ヶ月目以降:3,278円
MANOMA解決サポート月額基本料金550円
MANOMA解決サポート月額基本料金 割引-550円
合計利用開始月:1,650円、2ヶ月目以降:3,278円

2ヶ月目以降は3,278円なので、決して安くはありませんが、月に一回、飲み会を控えるだけで捻出できる金額です。

24時間365日サポートで親の安全やお互いの安心を得られると考えれば、十分に価値があるのではないでしょうか。

それでもやはり『買い切り型の方が気持ち的に楽…』という方で、毎月の利用料が気になる場合はMANOMA以外のカメラの方がよいでしょう。

高齢者見守りカメラの設置を親が嫌がる場合は…

『監視されているみたい…』と、見守りカメラの設置を嫌がられることも十分考えられます。

たしかに、リビングの天井の隅っこにカメラがあったら心地よいものではないもしれません。

親子とはいえプライバシーの問題が…

MANOMAは平べったい形状の危機を壁面に取り付けるタイプです。THE・監視カメラという外観ではありません。


出典:MANOMA公式サイト

とはいうものの、日常生活をカメラ越しに見る/見られることに抵抗感を拭えないケースもあると思います。

そんな場合にピッタリなのが見守り「センサー」のBOCCOです。

センサー内蔵のちょうどいい見守りロボットで、プライバシーを尊重しつつも簡単なコミュニケーションも可能です。

次項では、このBOCCOについてお伝えします。

BOCCO | カメラで監視しない、見守りセンサーロボ

『見守りカメラはお互いに抵抗がある…』

プライバシーを尊重しつつ簡単なコミュニケーションも取れるような見守りデバイスって探すのが難しいですよね。

見守りカメラは私にも抵抗感が…

そんなときにピッタリなのが、生活センサー型の見守りロボットです。

なかでも、ネット不要・Wi-Fiなしで使える『BOCCO』が注目を集めています。

運営しているのは『合同会社ネコリコ』です。

あまり耳にしたことがないかもしれませんが、中部電力とインターネットイニシアティブ社が出資している、資本金1億円の大きな企業。

このネコリコ社が開発したのが、高齢者見守り用コミュニケーションロボット『BOCCO』です。

IoT機器の操作が苦手な方を想定して、設定は出荷前に完了済!

そのため、設置する親側の自宅では本体を電源に繋ぐだけなのでとても楽チンです。

そうしたら、↓のような感じで簡易的な双方向のコミュニケーションも可能です。

出典:ネコリコチャンネル

見守られる側は音声で応答すればOKなので、スマホが苦手な高齢者もメッセージのやり取りができます。

これなら、薬の服用やゴミ出しの日などを伝えられるだけでなく、何気ないちょっとしたコミュニケーションも楽しめそうです。

\Wi-FiがなくてもOK!カメラで監視しない/

レンタル/購入のどちらでもOK
スマホが苦手な高齢者とメッセージでやり取り

BOCCOについての詳細な内容はの記事でもお伝えしています。

BOCCOの特徴

「BOCCO」はかなりユニークで画期的な見守りセンサーです。

その特徴として次の点が挙げられます。

  • ネット不要・Wi-Fiなし・遠方からでも見守り可能
  • 長時間不在通知
  • おせっかい通知

ネット不要・Wi-Fiなし・県外からでも見守り可能

本体内部に内蔵しているSIMカードを経由してBOCCOが通信を行います。

電源さえ確保できればOKなので、固定インターネット回線不要・Wi-Fi不要です。

通信の設定とかよく分からないから、これは嬉しい!

要は、スマホでインターネットするのと同じ原理です。

つまり、実家からの距離に関係なく、県外など遠く離れた土地からでも見守れるのはかなり魅力的です。

Wi-Fi不要・インターネット回線不要の見守りコミュニケーションロボット

公式サイト ≫BOCCO

長時間不在通知

BOCCOは内蔵のセンサで人を見守ります。

具体的には、12時間/24時間/48時間以上センサーが人を感知しなければアプリに通知します。

見守りの目的は体調管理なので、こうした機能があると助かりますよね。

もし、いつもとは明らかに異なる生活パターンが現れたら、すぐに親に連絡して状況を確認しましょう。

たとえそれが空振りになったとしても、安全が確認できるに越したことはありません。

おせっかい機能

BOCCOには温度・湿度・気圧・空気などのセンサーが搭載されています。

これにより、室内状況を検知することが可能です。

たとえば、熱中症などの危険性があれば、見守られる側に音声でアラートしてくれます。その内容はもちろん、スマホアプリにも届きます。

それだけでなく、新型コロナウイルスやインフルエンザの流行情報も通知してくれるスグレもの!

こうした情報を見守りデバイスの方からアラートしてくれるのでかなり助かります!

おせっかいくらいが丁度いい!

それだけでなく、厚生労働省や国立感染症研究所の情報を基にして、新型コロナウイルスやインフルエンザの情報も伝えてくれます。

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スマホが苦手な高齢者とメッセージでやり取り

センサーを見守りデバイスに活用したBOCCOは、かなりユニークで面白い存在ですよ。詳細は次の記事もご覧ください。

BOCCOの注意点

BOCCO最大の特徴は『インターネット不要・Wi-Fi不要』で利用できる点ですが、先ほどのMANOMAと同様、これが最大の注意点でもあります。

内蔵のSIMカードで通信しているので、スマホの電波が通じにくいエリアだとコミュニケーション機能が不安定になることがあります。

電波状態の悪いところでの利用は避けた方が良いでしょう。

BOCCOの一般的な利用料金

BOCCOのプランは、『機器レンタル&月額プラン』と『機器購入&月額プラン』の2つです。

機器レンタル&月額プラン機器購入&月額プラン
・月額:2,970円(税込)※モバイル通信料含む
・利用開始初月は月額料金ゼロ
・本体価格:不要
・最低利用期間:1年間
・本体永年保証
・月額:1,540円(税込)※モバイル通信料含む
・利用開始初月の支払いゼロ
・本体価格:50,600円(税込)
・最低利用期間:なし

『機器レンタル&月額プラン』は、1年間の最低利用期間が設定されています。この期間内の解約には、8,800円(税込)の解約金が必要なので注意しましょう。

いずれのプランも利用開始日から1ヶ月は利用料無料ですが、どちらにするかは悩ましいところ!

初期費用を抑えたいなら『機器レンタル&月額プラン』、解約金なしで利用したいなら『機器購入&月額プラン』といったところでしょうか。

どちらがいいか悩みどころ…

私なら、最初は頑張って『機器購入&月額プラン』を選択します。

『機器購入&月額プラン』における初期費用¥50,600円はちょっと痛いですが、毎月約4,200円くらいの計算なので、約1年間だけ月1回の飲み会を控えれば捻出できる計算です。

そうすれば、2年目以降は解約金なしの月額1,540円(税込)だけで利用できるので、後々、気分的にゆとりが出てきそうです。

プライバシーを最大限に考慮した、ちょうどいい距離感の見守りデバイスなので、お互いにのストレスを減らしてくれるのは間違いありません。

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FAQ:見守りカメラのよくある質問

見守りカメラはWi-Fiがないと使えない?

Wi-Fiが必要なタイプは多いものの、必須ではありません。上でお伝えしたMANOMAのようにSIMを挿入した機器で直接ネット接続するものがあります。

防犯カメラと見守りカメラの違いは?

防犯を目的としてカメラを設置する場合、証拠として人物を特定できるような高画質タイプがおすすめです。約207万画素(FHD:フルハイビジョン)なら、少し離れた場所でも顔の特徴や車のナンバーなどを概ね確認できます。また、防水対応などが必要です。
その一方、見守りカメラの場合、外出先からの遠隔操作や双方向のコミュニケーションを図ることが主な特徴です。防犯カメラほどの画素数は必要ないでしょう。

見守りカメラの設置に必要な環境は?

リアルタイムでの映像確認や通話のためにはインターネット環境は必須です。
しかし、SIMカードを内蔵していればカメラ本体が直接通信するので、自宅にインターネット回線がなくても大丈夫です(みまもりCUBEなど)。導入前には必ず、見守りカメラに必要な利用環境を確認しましょう。

カメラの映像を複数人で確認することはできるの?

複数人で映像を確認できることも多いようですが、製品やプランによっても異なります。事前に仕様を十分確認しておきましょう。
もし複数人で同時確認できたとしても、インターネット回線への負担が大きいので、映像にカクつきが発生することが予想されます。

双方向で通話できる?

製品やプランによっても異なります。事前に十分確認するようにしてください。ただし通話できたとしても、電話のような高音質は期待しないほうがいいでしょう。

見守りカメラの選択基準のうち大事なものはなに?

撮影できる範囲が大事です。見守られる人が対象がすぐにフレームアウトしてしまうと、室内での異変に気付きにくくなってしまいます。水平方向に90度以上の画角があれば部屋のほぼ全体を確認できることが多いので、事前に確認してください。

料金の相場感はいくら?

見守りカメラの料金は製品によって様々です。3,000円前後のものから数万円のものまであります。また、カメラ本体が買い切りかレンタルかによっても異なります。

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解決サポート窓口(電話相談)が無料
初期設定や設置はスタッフが実質無料で代行

まとめ)高齢者の見守りカメラ | Wi-Fi不要タイプが手軽

以上、『高齢者の見守りカメラ | Wi-Fi不要タイプが手軽』と題して、SIMカードでインターネット接続できるMANOMAとBOCCOについてお伝えしてきました。

  • ネット環境がなくてもOK!
  • 県外などの遠方からでも安否を確認できる

上の点を考慮すると、見守りカメラとしてはMANOMA、カメラ機能なしとしてはBOCCOが手軽で使いやすいと考えています。

どちらも機器にSIMカードを差し込んで電源を入れるだけで使えるので、導入のハードルはかなり下がるのではないでしょうか。

どちらを選ぶか、状況に応じてご検討ください。

\SIMカード挿入+電源ONで利用できる/

\Wi-FiがなくてもOK!カメラで監視しない/

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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