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高齢者の見守りをネット環境なしで実現

Wi-Fi不要!高齢者の見守りカメラ|ネット環境なし・インターネット不要

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『父や母に連絡しても電話に出ない…』

離れた場所に住む親をそばで見守りたいだけど、仕事や家庭の都合でそれができない…。

連絡がとれないときは不安になりますよね。

実家のお母さん、一人きりで大丈夫かな…

高齢者の一人暮らしについて、内閣府が発表した令和3年版高齢社会白書『65歳以上の一人暮らしの者の動向』という調査結果が報告されています。

これによると、2020年の一人暮らし世帯は男性が約192万人、女性が約400万人とのことでした。

出典:内閣府令和3年高齢社会白書

単身高齢者は今後も増加傾向にあり、より一層の見守りなど安全対策が必要です。

万が一のトラブルが起きたとき、電話だけの連絡手段では心細くありませんか?

とはいえ、実家のインターネット環境を整えるのは手間や時間がかかるし、トラブルのときのメンテも難しい…。

そんなときはネット環境なし・Wi-Fi不要の見守りカメラが便利!インターネット回線不要で使えるのは大きなメリットです。

コンセントに挿すだけなので、見守られる側の高齢者でも設置に手間取ることはありません。

しかも、ライブ映像機能や、簡易的ながらも双方向の会話機能もあります。

遠く離れた大切な人を見守ることで、お互いが安心できる時間をつくりましょう。

Wi-Fi・インターネット不要

Wi-Fi不要の見守りセンサー

冷蔵庫に貼る見守りセンサー:まもりこ

新感覚の見守りロボット

おせっかいセンサー搭載!:BOCCO

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴15年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Wi-Fi不要!高齢者の見守りカメラ|ネット環境なし・インターネット不要

インターネット不要の見守りカメラで万が一のトラブルに備えておけば、見守る側・見守られる側の双方が安心して生活できます。

その際、見守りカメラを選ぶ基準を色んな観点から検討する必要があります。

  • インターネットの有無(またはPC操作に不慣れ)
  • カメラ性能
  • 通話機能
  • 設置方法
  • スマホへの通知

そこで以下では、上の基準をクリアするイチオシの見守りカメラをお伝えします。

結論からお伝えすると、当ブログでも人気のある、みまもりCUBEがおススメです。

ネット環境なし・Wi-Fi不要、つまり『インターネット不要でコンセントに挿すだけ』です。

みまもりCUBE|ネット環境なし・Wi-Fi不要で使える見守りカメラ

現在、ネット環境なし・Wi-Fi不要・インターネット不要の環境で利用可能な高齢者の見守りカメラはほとんどありません。

そのため、工事不要でコンセントに挿すだけの『みまもりCUBE』はかなりの人気です。

  • ネット環境なしでOK!工事不要
  • コンセントに挿すだけ
  • 県外からでも映像を確認できる
  • 簡易的ではあるものの、双方向で会話できる

他の見守りカメラにはない、みまもりCUBEの大きな特徴

他のカメラと違って、みまもりCUBEがネット環境なしで遠方から見守リできるのは、本体にSIMカードを搭載しているからです。

このSIMカードがサーバーと通信して、Wi-Fi不要・インターネット不要の見守りを実現しています。

sikumi

要は、スマホでのインターネットと同じ仕組みです。

そして、他の代表的な見守りカメラと比較してみました。

スクロールできます
製品名参考価格ネット環境使用可能距離動体検知会 話
みまもりCUBE \5,390/月
※1年ライトプラン
不要県外など長距離でも
見守り可能
あり
※\1,100の
オプション契約
可能
SwitchBot 防犯カメラ\3,480 (税込)
※買い切り
必要外出先でも
見守り可能
あり可能
パナソニック 見守りカメラ¥13,464(税込)
※買い切り
必要約100mあり可能
TP-Link 見守りカメラ¥4,390 (税込)
※買い切り
必要室内での利用あり可能

↑の表からも分かるように、みまもりCUBEは月々約\5,000円という料金です。

確かに安くはありません.

しかし、ネット環境なし・Wi-Fi不要、つまりインターネット不要でコンセントに挿すだけの手軽さは、それを補って余りあるメリットといえるでしょう。

ほとんどのカメラは数十mも離れると見守りすることができません。その点、みまもりCUBEは県外からでもOKなのでかなり効果的です。

Wi-Fi不要・コンセントに挿すだけ

公式サイトへみまもりCUBE お試しキャンペーン実施中

みまもりCUBEの注意点

上でお伝えしたように、みまもりCUBEの通信方式はスマホと同じです。

そのため、家のネット回線やWi-Fiなしで使えるのは便利ですがその反面、スマホの電波が弱い場所ではみまもりCUBEの威力が大きく抑えられてしまいます。

たとえば、見守る側への通知が届きにくくなることなどが考えられます。

スマホの電波状況が不安定なエリアでのみまもりCUBEの導入は控えた方がいいでしょう。

ただし、実際に使ってみないとわからないことも確かです。

まずは、みまもりCUBE お試しキャンペーンで実際の使用感を確かめるのがベストです。

もし、『思っていたのとちょっと違うかも…』という場合はキャンセルできます。

今ならお試しキャンペーンを実施中ですが、いつ終了するかは分からないのでご注意ください。

公式サイトへみまもりCUBE お試しキャンペーン ≫

みまもりCUBEの効果的な設置方法

みまもりCUBEは映像以外にも簡易的な双方向の会話・集音・録画などの機能も充実しています。

しかし天井などに設置すると、見守られる側はストレスを感じるかもしれません。

そんなときは、テレビ台の隅や観葉植物の陰など、目線よりも低くて目立たない場所にさりげなく設置しましょう。

もしくは逆転の発想で、『何かあったらすぐ確認するから、ジェスチャーで合図して!』と伝えたうえで、分かりやすい場所に置いておくのもいいかもしれません。

困ったらカメラの前ですぐに知らせて!

みまもりCUBEを使えば、遠く離れた大切な人をいつでも、どこでも守ることができます。

安心して過ごせる時間を過ごして、家族の笑顔を増やしましょう!

 \Wi-Fi不要・コンセントに挿すだけ /

複数人で映像を閲覧可能

みまもりCUBEからの映像は複数人での確認もできます。追加料金なしで人数制限等もありません。

一人の人が常に気にかけなければいけないというのは、想像以上のストレスとプレッシャーです。

万が一のトラブルが起きたときに『気付かなかった!』という事態を未然に防げるので、大事な人をみんなで見守ることはお互いにとって大切なのかもしれません。

 \Wi-Fi不要・コンセントに挿すだけ /

なお、その他の見守りカメラとの比較は↓の記事でお伝えしています。

プラネックス防犯カメラ

プラネックス防犯カメラもまた、本体にSIMカードを内蔵しているタイプです。

高速通信回線LTEに対応しているので、みまもりCUBEと同様にネット環境なし・Wi-Fi不要で利用できます。

防犯目的だけでなく、遠方に住む高齢者の見守りに効果的でしょう。

価格は約4万円なので決して安くはありません。

しかし、格安SIMを使えば通信費用を抑えられるので検討する価値は十分にあります。

また、高額な分、高機能でもあります。

超広角パノラマ映像が撮影できるので、死角の少ない見守りが可能です。

マイクとスピーカー内蔵なので音声の確認や声掛けもできますし、有線LANによる接続にも対応しています。

人気製品のため、気付くとすぐに品切れになるのでご注意ください!

高速通信回線LTE対応、Wi-Fi環境のない場所でもOK

プラネックス 防犯カメラ スマカメ ≫

ただ懸念点もあります。

それは、みまもりCUBEよりもカメラに目がいきやすいデザインなので、見守られる側が抵抗を覚える可能性も…。

もしかしたら、次でお伝えするBOCCOならシックリくるかもしれません

プライバシーを尊重しつつも簡単なコミュニケーションも可能な、センサー内蔵のちょうどいい見守りロボットです。

BOCCO|Wi-Fi不要な新しいカタチの見守りロボット

『見守りカメラはお互いに抵抗が…』

『コミュニケーションもとりたい!』

見守りカメラは本人が嫌がりそう…

プライバシーを尊重しつつ簡単なコミュニケーションも取れるような見守りデバイスって探すのが難しいですよね。

そんなときにピッタリなのが、見守りロボットです。

なかでも、ネット不要・Wi-Fiなしで使える『BOCCO』が注目を浴びているようです。

運営しているのは『合同会社ネコリコ』です。

あまり耳にしたことがないかもしれませんが、中部電力とインターネットイニシアティブ社が出資している、資本金1億円の大きな企業。

ネコリコの中の人は実は、めちゃくちゃ真面目な会社の人たちなんです。

このネコリコ社が開発したのが、高齢者見守り用コミュニケーションロボット『BOCCO』です。

出荷前に設定完了済です。

そのため、設置する親側の自宅では本体を電源に繋ぐだけです。

そして設定が完了したら、↓のような感じで簡易的な双方向のコミュニケーションも可能です。

見守られる側は音声で応答すればOKなので、スマホが苦手な高齢者もメッセージのやり取りができます。

出典:ネコリコチャンネル

これなら、薬の服用やゴミ出しの日などを伝えられるだけでなく、何気ないちょっとしたコミュニケーションも楽しめそうです。

ネット不要・Wi-Fiなし・県外からでも見守り可能

BOCCOは本体内部に独自のSIMカードを内蔵していて、これが通信を行います。

電源さえ確保できれば、インターネット回線やWi-Fiのない環境でもOK!

通信の設定とかよく分からないから、これは嬉しい!

要は、スマホでインターネットするのと同じ原理です。

つまり、距離関係なく、県外からでも見守れるのはかなり魅力的です。

ネット不要・Wi-FiなしでOKなコミュニケーションロボット

公式サイトBOCCO

長時間不在通知

BOCCOは内蔵のセンサで人を見守ります。

具体的には、12時間/24時間/48時間以上センサーが人を感知しなければアプリに通知します。

見守りの目的は体調管理なので、こうした機能があると助かりますよね。

おせっかい機能

BOCCOには温度・湿度・気圧・空気などのセンサーが搭載されています。

これにより、室内状況を検知することが可能です。

たとえば、熱中症などの危険性があれば、見守られる側に音声でアラートしてくれます。その内容はもちろん、スマホアプリにも届きます。

それだけでなく、新型コロナウイルスやインフルエンザの流行情報も通知してくれるスグレもの!

こうした情報を見守りデバイスの方からアラートしてくれるのでかなり助かります!

BOCCOには、他のデバイスにはない画期的でユニークな機能が色々と搭載されています。

注意点や料金プランなどの詳細は次の記事もご覧ください。

センサーを見守りデバイスに活用したBOCCOは、かなりユニークで面白い存在ですよ。

\ Wi-Fi不要の見守りロボット/

センサーによるおせっかい通知を搭載!:BOCCO

さて、ここまでは見守りカメラやロボットを紹介しましたが、『ちょっと大げさすぎるかも…』という方は、次のまもりこがピッタリくるはずです。

Wi-Fi不要の見守りセンサー:まもりこ

『見守りカメラの設置は監視してるみたい…』

『ロボットはちょっと大げさかな?』

色々な見守りデバイスを検討していると、なかなか考えがまとまりません。

ザ・見守りデバイスのような外観は本人が嫌がりそう…

できるだけ本人のプライバシーも尊重してあげたいし、あんまり大げさなものは設置したくないですよね。

そんなときに手軽で便利なのが見守りセンサーです。

ネット不要・Wi-Fiなしで使えて、コンセントに挿すだけの『まもりこ』が話題です。

下のように薄型デバイスを冷蔵庫のドアにペタッと貼るだけなので、生活環境にうまく溶け込んでくれます。

出典:まもりこ公式サイト

運営しているのは先ほどのBOCCOと同じ『合同会社ネコリコ』。

家庭向けIoTサービス事業を提供している新進気鋭のIT企業です。

この「まもりこ」といい「BOCCO」といい、利用者の気持ちをよく理解している気がします。

まもりこの代表的な使い方としては、冷蔵庫のドアに端末を貼り付けるだけ。

ドアの開閉をセンサーで検知して、異常があった時はスマホにお知らせが届く仕組みです。

出典:まもりこ公式サイト

生活をするうえで1日に一回は冷蔵庫を開け閉めするので、ナイスなアイデアではないでしょうか。

使い方がこれだけ簡単なのに県外からでも見守れるのは大きなメリットです。

ちょうどいい距離感を保てる見守りサービスというイメージがピッタリかもしれません。

ネット不要・Wi-Fiなしで利用可能

まもりこは電源さえ確保できればすぐに利用可能です。

設定とか難しくてよく分からないから、これは嬉しい!

スマホのように本体に内蔵したSIMカードが通信するので、ルーターの設定などは不要です。

そのため、インターネット回線やWi-Fiのない環境でも使えます。

ただし、注意点が一つだけあります。

それは、スマホの電波がほとんど通じていない地域なら、まもりこの利用はやめた方がいいでしょう。

なお、まもりこ到着日より7日以内に申し出た場合に限り、返品が可能です。

冷蔵庫に端末を設置するだけ!

公式サイトまもりこ

夫婦それぞれの親を複数人で見守り可能

まもりこは、複数台のまもりこを複数人で見守れます(追加料金不要)。

これを利用すれば、夫婦それぞれの親を複数人で見守ることができます。

もし誰か一人が通知に気付かなくても、別の人がアラートに気付いて必要な対応をとることが可能です。

生活リズムの確認

見守りの大きな目的のひとつは体調管理です。

まもりこでは、センサーが検知した日時(冷蔵庫の開閉日時)と検知時点の温度・湿度を確かめられるので、本人の日々の生活状況がわかります。

出典:まもりこ公式サイト

いつもとは明らかに異なる生活パターンが現れたら、すぐに連絡して状況を確認しましょう。

たとえそれが空振りになったとしても、安全が確認できるに越したことはありません。

その他、まもりこの注意点や料金プランなどの詳細は次の記事もご覧ください。

Wi-Fi不要の見守りセンサー

冷蔵庫に貼る見守りセンサー:まもりこ

高齢者の見守りカメラの不安材料

冒頭でもお伝えしましたが、高齢者の見守りカメラを導入する際、多くの人が抱える不安材料には次のようなものがあります。

以下では、それぞれの特徴について説明していきます。

その1:インターネット環境なし(Wi-Fi不要・PC操作に不慣れ)

一般的な見守りカメラでは、Wi-Fiルーターからインターネットを経由して見守る側に通知する仕組みです。

しかし、なんらかの原因でWi-Fiが切れてしまうと、インターネットが不通になってしまうことがあります。

そうなると、デジタル機器が苦手な高齢者にはもうお手上げ状態…。

インターネットのことはサッパリ分からん…。

そこでおすすめなのは、ネット環境なし・Wi-Fi不要、つまりインターネット不要で利用できる見守りカメラです。

カメラをコンセントにつなぐだけでOKなので、見守られる側の細かい設定は必要ありません。

SIMカード経由で通信するので、ネット環境なし・Wi-Fi不要でのやり取りが可能になります。

つまり、SIMカード内蔵の見守りカメラならインターネット不要で通信できるという仕組みです。

先ほど紹介したみまもりCUBEもその一つです。

公式サイトへインターネット不要のみまもりCUBE

また、もう少し手軽に導入可能なBOCCOやまもりこも選択肢に入れてみてはどうでしょうか。

その2:カメラ性能

カメラで気になるのは首振り機能の有無です。

少し歩いただけでフレームアウトしてしまっては意味がありませんね。

画角はなるべく広いほうがいい!

リビングに設置する場合は、少なくとも水平に180°くらいはモニタリングできるものがいいでしょう。

さらに、表情や動作などの異変を察知するには3倍くらいのズーム機能があれば安心です。

また、『いかにも監視カメラ』というデザインでは、見守られる側もストレスを感じます。

できれば、白色やパステルカラーのものか、周囲の背景に同化するものがいいでしょう。

その3:通話機能

スピーカーとマイク内蔵のカメラなら会話できるので、何かあった時にすぐに声をかけられます。

異変を察知したら声がけできるだけでなく、大雨や地震などの災害時にはすぐに避難を指示したりできますね。

いざという時に役立つ機能です!

その4:設置方法

意外に見落としがちなので、設置方法の手軽さです。

ところが、ネット回線の工事待ちで数週間も待たされるケースが頻発しています。

やっぱり、設置方法は手軽でシンプルじゃないと!

また、回線の不具合は素人ではどうすることも出来ません。

そういう意味では、工事不要・コンセントに差すだけでOKというのが理想的です。

その5:スマホへの通知

何かあったとき、見守る側にプッシュ通知が届く機能は絶対に必要です。

スマホへの通知は必須!

そうでなければ見守りカメラの存在意義が半減します。

やはり、ネット環境なしでも通信できるSIM内蔵カメラはとても貴重です。

これらを総合的に判断すると一番使いやすいのは、みまもりCUBEですが、次項で紹介するGPSデバイスもかなりの優れものです。

高齢者用見守りカメラ以外の選択肢:警備会社とGPSデバイス

さて、ここまでは見守りカメラについてお伝えしてきました。

みまもりCUBEまもりこ以外で、ネット環境なし(インターネット不要)で利用できる見守りカメラやセンサーはそれほど多くありません。

もし『いまいち、シックリこない…』という場合は、警備会社やGPSデバイスなどのサービスも検討してはどうでしょうか。

ALSOKホームセキュリティ

24時間365日、万全の対策ならホームセキュリティのALSOKがもっとも有名!

ALSOKは防犯だけでなく、『ライフリズム監視』というオプションメニューがあり、トイレのドアにセンサーを設置し、一定時間の開閉がなければガードマンが駆けつけてくれます。

また、『見守り情報配信サービス』では、天井や壁に設置された人感センサーが、生活リズムの正常・異常をメールでお知らせしてくれます。

ALSOKホームセキュリティ なら、万が一のときはプロのガードマンが駆けつけてくれるので、これほど心強いことはありません。

資料を請求して専門スタッフに相談すれば最適プランを提案してくれるので、安心できること間違いなしです。

見守る側・見守られる側の双方に安心感と精神的な余裕が生まれます。

\ 24時間365日、プロのガードマンが対応/

電車ですぐ行ける距離なら、キーホルダー型GPSデバイス

カメラの導入に敷居の高さを感じる方もいると思います。

でも、小学生の見守り用キーホルダー型なら、選択肢はかなり広がるはずです。

活発に動き回る子供の位置情報を確認できるくらいなので、高齢者の徘徊対策にも効果的!

機能としては主に次の2種類です。

  • 位置情報やアラートを保護者に発信できるもの
  • 位置情報やSOS信号の受け取り・メッセージや音声をやり取りできるもの

キーホルダー型見守りGPSデバイスのなかでも人気が高いのは、次でお伝えするau HOME|あんしんウォッチャー LEです。

au HOME|あんしんウォッチャー LE

今、人気急上昇中なのが、「全国子ども会連合会」と「日本PTA全国協議会」が推奨しているau HOME|あんしんウォッチャー LEです。

もちろん、auユーザーでなくても利用できます。

「GPS」「スマホの基地局」「街の中の無線LAN」の3つで位置情報を測定しているため、他のGPSデバイスよりも正確に位置を測位してくれます。

さらに、よく使うカバンや巾着に入れておくだけで移動経路の記録が可能です。

出典:あんしんウォッチャーLE公式サイト
サイズ50 mm × 50 mm × 18.8 mm
重量53 g
測位方式GNSS(GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/みちびき)/無線LAN/携帯電話基地局測位
電池持ち一回の充電で最大1.5ヵ月( 利用状況によっては下回る場合あり )
本体カラーホワイト

唯一難点なのは、あんしんウォッチャー LEの利用にはau HOME(auのスマートホームサービス)の契約が必要なことです。

ちなみに、下のリンクから申込むと、2つの料金特典のうちどちらかを選択できます。両特典ともau HOME初期費用が無料になります。

特典1:1年以上の利用特典2:短期の利用
※以下は全て税込
あんしんウォッチャー本体:11,000円→10%OFFの9,900円
au HOME初期費用:無料
au HOME月額基本料:539円/月→最大1年無料
※以下は全て税込
あんしんウォッチャーLE本体:5,680円→30%OFFの3,975円
au HOME初期費用:無料
au HOME月額基本料:539円
初期費用:9,900円(税込)初期費用:4,515円(税込)

公式サイトへau HOME|あんしんウォッチャー 料金特典

本体は買い切りのため、二ヶ月目以降の費用は、特典1の場合は最大1年間は0円です。

1年以上の利用を想定しているなら特典1を、短期の利用で使用感を試すなら特典2がおすすめです。

特典2の場合でもau HOME月額料金539円(税込)ですみます。毎月、500mlの缶ビール1.5本分といったところでしょうか。

大事な人の安全対策を万全にするために、晩酌を少しだけ我慢ですね

利用手続自体も難しいものではありません。

まずau IDを新規登録して(すでにau IDを持っている方はそれを使用)、あとはQRコードをスマホに読み込ませれば完了です。

3大キャリアというスケールメリットを活かしたサービスはやはり魅力的です。

そして気になるのが、通信エリア。あんしんウォッチャー LEではLTE-M規格を採用しています。

このLTE-Mというのはスマホ用高速回線の一種です。電波干渉が起こりにくく接続環境が安定しています。

ほぼ日本全国をカバーする対応エリアですが、山間部や離島などではまだ利用が難しいようです。

そのため、電波が一本立つかどうかといった地域での使用には向きませんが、スマホの電波が通っているエリアなら概ね大丈夫です。

\ GPS・基地局・無線LANの3つで測位 /

見守りカメラの活用例

ここまでは離れて暮らす親の見守りという観点から見守りカメラについてお伝えしました。

しかし、それ以外にも有効な活用方法があります。

それは、親と同じくかけがえのない存在であるお子さんやペットの見守りです。

こうした活用が可能なのは、ネット環境なし・インターネット不要で遠隔から見守りできるSIM内蔵カメラだからこそです。

子どもの見守り

一人で留守番している子供の様子は何にもまして気になります。

リビングでゲームやテレビを見ているならいいのですが、突然の訪問者があった時などは不安なりませんか?

そんな場合に備えて帰宅したらすぐに施錠するよう、見守りカメラの会話機能で促すのが有効な対策です。

また、子供が玄関のドアを開けてしまった時に備えて、玄関に設置したカメラ越しに訪問者へ声がけするのも防犯対策としてよいかもしれません。

ペットの見守り

残業で帰宅が遅くなったりしたときなど、家で留守番しているペットのことが気になったりしませんか?

猛暑日や気温が急激に下がったときなどは特に不安ですよね。

そんなとき、リビングにでも見守りカメラを設置しておけば、ワンちゃん・ネコちゃんがグッタリしていてもすぐに気づいてあげられます。

まとめ)Wi-Fi不要な高齢者の見守りカメラ|ネット環境なし(インターネット不要)

以上、『ネット環境なしで使える高齢者の見守りカメラ』と題して、インターネット不要・Wi-Fi不要で使えるものをお伝えしました。

見守りカメラを使えば、遠く離れた大切な人をいつでも・どこでも守ることができます。

  \ネット不要の見守りカメラ/

もし、『カメラまではちょっと…』という方は、↓の2つがシックリくるはずです。

\ 新感覚の見守りロボット/

\ Wi-Fi不要の見守りセンサー/

離れて住む両親やご自身のライフスタイルに合わせて、使いやすいサービスを選びましょう。

また、IoTサービスに関する記事一覧はこちらをどうぞ!

FAQ:見守りカメラのよくある質問

防犯カメラと見守りカメラの違いは?

防犯を目的としてカメラを設置する場合、証拠として人物を特定できるような高画質タイプがおすすめです。約207万画素(FHD:フルハイビジョン)なら、少し離れた場所でも顔の特徴や車のナンバーなどを概ね確認できます。また、防水対応などが必要です。
その一方、見守りカメラの場合、外出先からの遠隔操作や双方向のコミュニケーションを図ることが主な特徴です。防犯カメラほどの画素数は必要ないでしょう。

見守りカメラの設置に必要な環境は?

リアルタイムでの映像確認や通話のためにはインターネット環境は必須です。
しかし、SIMカードを内蔵していればカメラ本体が直接通信するので、自宅にインターネット回線がなくても大丈夫です(みまもりCUBEなど)。導入前には必ず、見守りカメラに必要な利用環境を確認しましょう。

カメラの映像を複数人で確認することはできるの?

複数人で映像を確認できることも多いようですが、製品やプランによっても異なります。事前に仕様を十分確認しておきましょう。
もし複数人で同時確認できたとしても、インターネット回線への負担が大きいので、映像にカクつきが発生することが予想されます。

双方向で通話できる?

製品やプランによっても異なります。事前に十分確認するようにしてください。ただし通話できたとしても、電話のような高音質は期待しないほうがいいでしょう。

見守りカメラの選択基準のうち大事なものはなに?

撮影できる範囲が大事です。見守られる人が対象がすぐにフレームアウトしてしまうと、室内での異変に気付きにくくなってしまいます。水平方向に90度以上の画角があれば部屋のほぼ全体を確認できることが多いので、事前に確認してください。

料金の相場感はいくら?

見守りカメラの料金は製品によって様々です。3,000円前後のものから数万円のものまであります。また、カメラ本体が買い切りかレンタルかによっても異なります。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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