記事内にプロモーションを含みます。
「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」にならないよう配慮し、法令遵守に基づいた運営を行っています。

Excelの開発タブを表示させてVBAの第一歩を!(※ショートカットあり)

  • URLをコピーしました!
この記事のテーマ
  • Excelで開発タブを表示するには?
  • 開発者タブを表示するには?
  • エクセルの開発タブのチェックボックスはどこ?

VBAで開発するためには開発タブを常に表示させる必要があります。

しかし、デフォルトでは下図のように非表示になっています。

そこで、Excelのツールバーに開発タブを常時表示させる方法とそのショートカットをお伝えします。

なお、その他のExcel 基本・便利ワザについては、《 Excelの使い方講座|基本操作を覚えて脱・初心者!》をご覧ください。

『今さらこんなこと聞いてくるなんて…』

そう思われるのが怖くて質問できなかった経験、1回はありますよね。

OfficeソフトやPCスキルに不安があるならスクール利用が効果的です。

最大70%のキャッシュバック制度あり!

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Excelの開発タブを表示させる方法+ショートカット

Excelの開発タブを表示するには以下の2つがあります。

  • リボンのユーザー設定
  • リボンの右クリック

「リボンのユーザー設定」から設定するのが最もオーソドックスです。

一方、「リボンの右クリック」は、必要な設定項目に素早くアクセスできる、ちょっとした裏ワザ的方法です。

お好きな方をお選びください。

もし、この方法でも開発タブが表示されていない場合は、Excelを再起動することで解決することができます。

それでは具体的に見ていきましょう!

「リボンのユーザー設定」からExcelの開発タブを表示

  1. ファイルタブをクリック
  1. ファイルタブをクリック
  1. 『その他』>『オプション』をクリック
  1. 『リボンのユーザー設定を』クリック
  1. 『開発』にチェックを入れる

エクセルのツールバーが下図のようになっていることを確認しておきましょう。

以上がもっとも一般的な、Excelの開発タブを表示させる方法です。

続いて、「リボンの右クリック」からExcelの開発タブを表示させる方法を説明します。

データ分析を頼まれたけど、どうやればいいの…

市場調査や売上データを分析したり説得力のある企画書を作成できれば、より高度な業務に携われます

キャリアの分岐点は今!

そこでおすすめなのが、プロから実践的スキルを学べるPCスクールです。

仕事終わりやスキマ時間に学べるオンライン講座も充実しています。

憧れの仕事に挑戦したい将来の選択肢を広げたい」と考えるなら、今が学び始める絶好のタイミングです。

スクールの資料を取り寄せて、じっくり比較検討するのもアリです!

「リボンの右クリック」からExcelの開発タブを表示

本項では、Excelの開発タブを表示させるより簡単な設定方法をお伝えします。

  1. リボンの任意の場所で右クリック
  2. 『リボンのユーザー設定』を選択
  1. 『開発』にチェックを入れる

これで開発タブが表示されます。

かなり簡単に開発タブを表示させることができました。

Excelの関数にアレルギーを感じる…

Wordの文字の位置揃えとか意味不明…

かつては私も苦手でしたが、昔気質の現場に放り込まれてスパルタで何とか習得しました。

でも、今の時代にそんな必要はありません。

つらい=マスターできる、わけじゃない!

短期間で効率的に習得できる環境があるので、無駄につらい思いをしなくてもOKです。

最短でスキルアップできて仕事の評価がグッと上がる、プロ直伝の学習法を試しませんか?

最大70%のキャッシュバック制度あり!

複数の資料を取り寄せて、比較してみるのもアリです!

ショートカットでExcelの開発タブを表示

さてここでは、さらに時短できるショートカットを紹介します。

それが、Alt+F11です。

実はこのショートカット、Excelの開発タブを表示させるためのものではありません。

VBE(Visual Basic Editor)を開くためのもので、VBA(Visual Basic for Applications)でマクロを作成するための専用の編集エディタです。 

VBEじゃなくて、開発タブを表示させたいんだけど?

と思われるかもしれません。

しかしこのショートカットを使うと、開発タブが表示されていなくてもいきなりVBEを起動できます。

つまり、開発タブの表示設定をしなくてもVBAでコードを書くことができます。

モノは試し!まずは、Alt+F11を押してみてください。この意味がわかります。

Alt+F11を覚えておいて損はありませんよ。

Excelの開発タブでできること

Excelの「開発」タブは、主にVBAを使用したマクロの作成や実行、フォームコントロールの挿入など、高度な機能を利用するためのタブです。

具体的には、以下のことができます。

マクロの作成と編集

VBE(VBAエディター)を開き、マクロを作成・編集できます。

このマクロを使うと、繰り返し行う作業を自動化するマクロを記録できます。

フォームコントロールの挿入

ボタン、チェックボックス、リストボックスなどの挿入が可能です。

これにより、ユーザーが操作できるフォームコントロールをシートを作成できます。

ActiveXコントロール

ActiveXコントロールの挿入、編集をおこなえます。

これにより、ボタン、チェックボックス、リストボックス、テキストボックスなど、多様なコントロールを利用できます。

関連記事 ≫Excel チェックボックスの大きさ変更とセルに埋め込む方法

これらのコントロールをVBAと連携させることで、コントロールの動作を詳細にプログラムできます。

Excelの開発タブを表示できない・追加できない場合

最も多いのが、システム管理者によってExcelの機能が制限されているケースです。

システム管理者に開発タブの表示制限がないか確認してください。

また、インストールされているアドインが原因で、開発タブが正常に表示されないこともあります。

Excelをセーフモードで起動し(Ctrlキーを押しながらExcelを起動)、アドインを無効にした状態で開発タブが表示されるか確認してください。

稀に、Excelファイルが破損している場合、開発タブが正常に表示されない場合も考えられます。

Microsoft Officeの修復機能を使用するか、Excelをアンインストールして再インストールしてみてください。

関連するトピック(FAQ)

上記以外で、本記事に関連するトピックをまとめてみました。

参考までにどうぞ!

Excelのリボンが隠れてしまったのですが、どうすれば表示できますか?

上記の「リボンのユーザー設定から表示」または「リボンの右クリックから表示」をご覧ください。

また、Alt+F11のショートカットなら直接VBEを起動できます。

まとめ)Excelの開発タブを表示させる方法とショートカット

以上、Excelの開発タブを表示させる方法とショートカットをお伝えしました。

Excelの開発タブには、マクロの記録、VBAエディター、コントロールツールなど、さまざまな便利なツールと機能が含まれています。

開発タブはまさに、Excelの中級~上級者用機能の宝庫です。

上手く使えば、よく見るこんな画面も簡単に作成できますよ。

「PCスキルに自信がない…」を早めに解消しませんか?

「Excelの関数が苦手…」「Wordの書式設定で迷う」「説得力あるスライドを作れない」など、苦手意識を感じることはありませんか?

自分ひとりでは難しいかも…

そんな方には短期間で実践的スキルが身に付くPCスクールが最適!

オンラインでも受講できるPCスクールは、以下の方におすすめです。

  • 独学に限界を感じている
  • 短期間で集中的に学びたい
  • 現場で役立つ実践的スキルを身につけたい
  • キャリアアップを目指したい

経産省によるキャリアアップ支援事業の対象講座もあるので、スキルアップを考えているなら今がチャンス!

憧れの仕事に挑戦したい将来の選択肢を広げたい」と感じたときが学び始める絶好のタイミングです。

スクールの資料を取り寄せて、比較検討するのもアリです!

世の中には勉強し続ける人が大勢います。モチベーションアップにどうぞ!

【関連記事】

関連記事Excelの使い方講座|基本操作を覚えて脱・初心者! ≫

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

質問は気軽にコメントへ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメントはお気軽にどうぞ!

コメントする

CAPTCHA


目 次