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Excelで図形を一括選択する方法|ちょっとした時短テクで効率アップ!

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本記事では、Excelで図形を一括選択する方法をお伝えします。意外に知らない人も多いので、要チェックです!

こんな人に向けて書きました
  • 図形を一つずつ選択するのが面倒くさいと思っている

今回お伝えする方法Excelだけでなく、WordでもPowerPointでも同じように使えます。

『オブジェクトの選択』という機能を使ってマウスをグイーっと範囲選択するだけです。

なので、こんなお悩みの方には最適な内容となっています。

図形がたくさんあると1個づつクリックするのが大変…

意外に知らない人も多いので、覚えておくと時短になる機能です!

基本・便利ワザが40本!

関連記事Excelの使い方講座|基本操作を覚えて脱・初心者! ≫

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • Web業界歴10年のWeb解析士
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Excelで図形を一括選択する方法

先程もお話したように、本記事で使用する機能は『オブジェクトの選択』です。

この機能は次の2つの方法で利用することができます。

おすすめはクイックアクセスツールバーから使う方法です。

ただし初期設定が必要なので後述します。

今回は下のような図形を例として選択していきます。

それでは見ていきましょう!

検索と選択から使う|Excelで図形を一括選択

Excelファイルの『ホーム』タブの『編集』グループを見てください。

そのなかの『検索と選択』をクリックするとプルダウンメニューが表示されます。

そこから『オブジェクトの選択』をクリックしましょう。

これで図形(オブジェクト)を一括選択できます。

具体的には、大体でよいので図形全体を覆うように範囲を選択しましょう。

これで下のように図形を一括選択できます。

この状態でCtrlを押しながら図形をクリックすると、選択状態を個別に解除可能です。

結構便利なのでぜひお試しください。

クイックアクセスツールバーから使う|Excelで図形を一括選択

ここではさらに便利な使い方をお伝えします。

具体的には、『オブジェクトの選択』ボタンをExcelのクイックアクセスツールバーに登録していきます。

こんな風にボタンが表示されるので、必要なときすぐに『オブジェクトの選択』を呼び出せます。

ただし、ちょっとした初期設定が必要です。

それではさっそくやっていきましょう!

  1. リボンの任意の場所で右クリック(どこでもOK)
  2. 『リボンのユーザー設定』を選択
  1. クイックアクセスツールバーをクリック
  2. コマンドの選択から『すべてのコマンド』を選択
  3. 『オブジェクトの選択と表示』を選択
  4. 『追加』をクリック

そうすると下図のようになるので、OKボタン押しましょう。

これで準備完了です。

再びExcelを開くとこんな感じでボタンが追加されています。

あとは必要な時にボタンを押すだけ!

ちなみに、この『オブジェクトの選択』ボタンはリボンには表示できませんのでご注意ください。

まとめ)Excelで図形を一括選択する方法

以上、Excelで図形を一括選択する方法をお伝えしました。

かんたん操作で操作性がグーンとアップするのでぜひお試しください。

それでは手順をおさらいします。

図形選択がグッと楽になります!

  1. リボンの任意の場所で右クリック(どこでもOK)
  2. 『リボンのユーザー設定』を選択
  1. クイックアクセスツールバーをクリック
  2. コマンドの選択から『すべてのコマンド』を選択
  3. 『オブジェクトの選択と表示』を選択
  4. 『追加』をクリック
  1. OKボタン押す

再びExcelを開くとこんな感じでボタンが追加されています。

ちょっとしたテクニックですが、Excelの操作性は間違いなく上がりますよ!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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