Googleカレンダーの共有機能は便利ですが、共有先を間違えると情報漏洩につながりかねません。
また、部署異動や退職などの理由で共有解除が必要になったりすることもあります。
共有には細心の注意を!
そこで本記事ではGoogleカレンダーの共有解除についてお伝えします。
なお、スマホアプリ版Googleカレンダーでは共有を解除できませんのでご注意ください。
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Googleカレンダーの共有解除|スマホでは設定できないので要注意!
冒頭でもお伝えしたとおり、スマホアプリ版Googleカレンダーでは共有を解除できません。
操作はPCのブラウザから行うことになります。
まず、マイカレンダーで共有を解除したいカレンダーを選んで︙
をクリックします。
設定と共有
を選択してください。
さて、ここから状況によって設定は二つの場合に別れます。
- 一般公開による共有の解除
- 特定ユーザーとの共有の解除
『一般公開による共有の解除』は不特定多数のユーザーと共有している場合です。
『特定ユーザーとの共有の解除』は特定のユーザーと共有している場合です。
以下、それぞれの方法について説明します。
一般公開による共有の解除方法
上記で設定と共有
を選択したら、↓のような画面になります。
左メニューの予定のアクセス権限
をクリックしましょう。
そして画面中央にある予定のアクセス権限
項目の一般公開して誰でも利用できるようにする
のチェックを外してください。
これで不特定多数のユーザーと共有が解除されます。
Googleカレンダーには色んな便利ワザがあります。
からどうぞ。特定ユーザーとの共有の解除方法
上記で設定と共有
を選択したら、↓のような画面になります。
左メニューの特定のユーザーまたはグループと共有する
をクリックしましょう。
そして画面中央にある特定のユーザーまたはグループと共有する
項目を確認してください。
ここにカレンダーを共有中の特定ユーザーが表示されています。
このユーザーの×
をクリックして削除してください。
これで特定ユーザーとの共有が解除されます。
設定操作自体は非常にシンプルなものです。ぜひお試しください!
Googleカレンダーがよくわかる本
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まとめ)Googleカレンダーの共有解除
以上、Googleカレンダーの共有解除についてお伝えしてきました。
いろんな事情により共有を解除する必要が出てくると思いますが、それをそのままにしておくと大事な情報の漏洩にもつながってしまいます。
定期的に共有先を確認しておくようにしてください。その際、以下の点を頭に入れておくとよいでしょう。
- ◆ 一般公開による共有の解除
-
不特定多数のユーザーとの共有を解除
- ◆ 特定ユーザーとの共有の解除
-
特定ユーザーとの共有を解除
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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