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Googleカレンダーの公開設定・非公開(自分のみ)設定

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Googleカレンダーを利用するメリットの一つとして、予定の共有が挙げられるのではないでしょうか。

しかし共有の大前提として、スケジュールを公開設定を完了しておく必要があります。

また、非公開に設定したい場合もあるかもしれません。

本記事では公開・非公開(自分のみ)の方法や公開範囲の設定をお伝えします。

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Googleカレンダーの公開設定・非公開(自分のみ)設定

Googleカレンダーの公開設定・非公開(自分のみ)設定は意外にややこしい…。

直感的な操作画面になっていないので戸惑う人が多いかもしれません。

そこでまずは公開設定の方法を、その後に非公開にする方法を説明していきます。

今回は矢時真下朗という架空の人物のカレンダーに登録されているの図のようなカレンダーを例にしていきます。

25日の西麻布で打ち合わせという予定(上図のハイライト部分)を公開・非公開に設定していきます。

カレンダーの公開設定

まずは公開スケジュールが登録されている矢時真下朗のカレンダーにカーソルを当てます。

が表示されるのでこれをクリックしましょう。

これによって各種メニューに入っていくことができます。

設定と共有を選択してください。

設定メニューが表示されるので、左メニュー内にある予定のアクセス権限をクリックしてください。

画面中央の予定のアクセス権限内の一般公開して誰でも利用できるようにするにチェックを入れましょう。

その際、↓のような警告が面が出ますが、カレンダーの公開に問題がないならOKを選択します。

なお、カレンダーの公開表示設定は2パターンから選択できます(下図の赤枠)。

両者の違いを次の表にまとめました。

通常は予定の表示(すべての予定の詳細)を使いますが、状況に応じて使い分けましょう。

予定の表示(すべての予定の詳細)スケジュールの編集不可。閲覧のみ可能。
予定の表示(時間枠のみ、詳細は非表示)カレンダーのスケジュール枠のみ表示。スケジュール名や説明の閲覧不可。スケジュールの詳細を知られたくない場合に選択するとよい。

以上がカレンダーの公開設定方法です。

続いて、非公開設定について説明します。

スケジュールの非公開設定|自分のみ閲覧

Googleカレンダーの非公開(自分のみ)設定は公開設定よりも簡単です。

まずはスケジュールを登録している矢時真下朗のカレンダーにカーソルを当てます。

が表示されるのでこれをクリックしましょう。

これによって各種メニューに入っていくことができます。

設定と共有を選択してください。

設定メニューが表示されるので、左メニュー内にある予定のアクセス権限をクリックしてください。

画面中央に予定のアクセス権限が表示されるので、一般公開して誰でも利用できるようにするのチェックを外します。

これでカレンダーが非公開になり、自分のみ閲覧可になりました。

続いて、個々のスケジュールの非公開設定についてお伝えします。

個々のスケジュールを非公開にする方法

登録済みの個々の予定を選択的に非公開にしたい場合は、そのスケジュールをクリックしてください。

鉛筆アイコンをクリックしましょう。

スケジュールの編集画面になるので、デフォルトの公開設定非公開にします。

これで個々のスケジュールが非公開になり、自分のみ閲覧可の状態になりました。

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まとめ)Googleカレンダーの公開設定・非公開設定

以上、Googleカレンダーの公開設定・非公開設定についてお伝えしました。

所見では設定方法が難しいのですが、2~3回ほど繰り返しやってみればなんとなく分かってくると思います。

うまく利用してスムーズな情報共有を行ってください。

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それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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