Googleカレンダーの謎｜多くの人が知らないマイカレンダーの意味とは？

Googleカレンダーの画面って決して分かりやすいとは思えないんですよね。

よく分からない文言があるし、設定もどこから入ればいいかよく分からない…。

その代表格が『マイカレンダー』です。

本記事ではこの意味を詳しく説明していきます。

Googleカレンダーの謎｜実は多くの人が知らないマイカレンダーとは？

マイカレンダーとはその名のとおり、自分が所有しているカレンダーのことです。

言い方を換えると、他人と共有されていない自分だけのカレンダーということになります。

つまりデフォルトでは誰とも共有していないので、一般公開したり特定の人に予定を見せたい場合はマイカレンダーを共有設定していくわけです。

そしてマイカレンダーは複数持つことができます（マイカレンダーの追加方法は別記事でお伝えします）。

一方、他のカレンダーには共有しているカレンダーが表示されています。

これらは第三者のカレンダーなので、マイカレンダーには表示されません。

マイカレンダーに対する権限

マイカレンダーは自分専用カレンダーなので色んなことができます。

例えば、私は自分が所有するマイカレンダーに対して変更および共有の管理権限という最高ランクの自由度を持つアクセス権があります。

この変更および共有の管理権限があれば予定の変更・追加・編集が可能です。

具体的にはこんなことができます。

一方、他人のカレンダーを共有する場合、4種類の中からいづれかのアクセス権を付与されることになります。

それぞれの権限の内容は次のとおりです。

予定の表示（時間枠のみ、詳細は非表示）	予定の時間を確認できるが、予定の名前や詳細は表示できない。
予定の表示（すべての予定の詳細）	予定の詳細を確認できるが、変更はできない。
予定の変更	予定の詳細確認や変更ができる。
変更および共有の管理権限	相手が自分の予定の変更・追加・編集ができる。

たとえば、私が自分のマイカレンダー上にAさんのGoogleカレンダーの内容を表示させる場合を考えてみましょう。

この場合、私がAさんのGoogleカレンダーにアクセスすることになるので、上のいづれかのアクセス権をAさんから付与されることになります。

以上、Googleカレンダーのマイカレンダーについてお伝えしてきました。

一言でいうと、マイカレンダーは何でもできる自分専用カレンダーという意味です。

うまく活用すれば、仕事とプライベートの予定など出し分けることができます。

応用的な使い方にもぜひチャレンジしてみてください！