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Excelを上書き保存したはずなのに…焦る前にキャッシュ削除で簡単解決!

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この記事のテーマ
  • エクセルのキャッシュを消す方法は?
  • キャッシュファイルを削除するとどうなりますか?

Excelを使っていると、古い内容が表示されてしまうことがあります。

『ファイルを上書き保存したはずなのに、編集内容が反映されていない…』

絶対に保存したのに…なんで!?

それはおそらく、Excelのキャッシュが原因です。

今表示されている古い内容は、キャッシュ機能によって編集前のものを表示している可能性があります。

そこで、キャッシュ削除を行えば、保存したはずの内容が復活します!

本記事では、キャッシュの仕組みとExcelのキャッシュ削除方法(キャッシュクリア)をお伝えします。

なお、その他のExcel 基本・便利ワザについては、Excelの使い方講座|基本操作を覚えて脱・初心者!をご覧ください。

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記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Excelを上書き保存したはずなのに…焦る前にキャッシュ削除で簡単解決!

そもそもキャッシュとは、体感的な表示速度を速めるための機能です。

Excelだけでなく、ブラウザなどでもこの技術が使用されています。

例えば、Webブラウザ上での表示内容をPC内に保存しておいて、次回その内容と同じものを表示する場合は、保存しておいたものを使用するといったものです。

こうしておくと表示速度が早く感じられるというわけです。

キャッシュファイルを削除するとどうなる?

このキャッシュ機能、実はいいことばかりではありません。

その性質から、古い内容が表示されてしまうこともあります。

そのため、『ファイルを上書き保存したはずなのに…』なんてことが起きたりすることも…。

そこで、更新内容が表示されないときはキャッシュ削除を試してみましょう!

方法は大きく分けて2つあるので、分かりやすい方法を選んでください。

Excelのキャッシュ削除する場所と方法:その1

Excelのキャッシュ削除方法その1は、Excelファイルから操作していきます。

これが一番わかりやすいかもしれません。

Excelのメニューバーにあるファイルタブをクリックします。

左サイドバー内のその他オプションを選択してください。

そして、Excelのオプション画面の左サイドメニューから保存をクリック。

保存の設定項目一覧を下にスクロールして、キャッシュの設定を見つけましょう。

キャッシュファイルの削除を押すと、キャッシュファイルがクリアされます。

あとはファイルをいったん閉じてから再び開けば、保存したはずの内容が反映されているはずです。

また、ファイルをOfficeドキュメントキャッシュに保持する日数を短くしたり、ファイルを閉じたときに、Officeドキュメントキャッシュから削除するにチェックを入れてもいいかもしれません。

なお、EXCEL2016以前のバージョンには上記のように、キャッシュの設定がないかもしれません。

その場合は次項でお伝えする、キャッシュの保存フォルダ内のファイルを削除する方法をお試しください。

キャッシュの設定がない場合は、これがもっともわかりやすい方法です。

Excelのキャッシュ削除する場所と方法:その2

キャッシュクリアは、キャッシュファイルの保存フォルダから直接削除することもできます。

フォルダは以下の場所にあります。C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Microsoft\Office\16.0\OfficeFileCache

このフォルダの中のファイルを削除するとキャッシュクリアできます。

もし、フォルダが見つからない場合は、Winキー+Rキーを同時押ししてください。

次のような小窓が表示されるので、%LocalAppData%\Microsoft\Office\16.0と入力してOKを押します。

OfficeFileCacheというフォルダを見つけて、その中のファイルを削除すれば完了です!

あとはファイルをいったん閉じてから再び開けば、保存したはずの内容が反映されているはずです。

知っているとなかなか重宝する方法です。

保存した内容が表示されないと焦っている方はぜひお試しください。

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関連するトピック(FAQ)

上記以外でよくある質問内容をまとめました。

ご参考にどうぞ。

キャッシュは削除したほうがいいですか?

キャッシュを削除するかどうかは、状況によって判断する必要があります。

通常、ユーザーが直接キャッシュの設定を行うことはありません。

しかし、ストレージ容量が不足している場合や動作が重い場合は、キャッシュを削除することで改善される可能性があります。

また、保存したはずの内容が反映されないなどの場合は、キャッシュを削除してもよいかもしれません。

Excelのキャッシュの設定がないのですが…

EXCEL2016以前のバージョンには、下図のように、保存キャッシュの設定がないかもしれません。

解決策としては、「Excelのキャッシュ削除 | 場所と方法その2」で説明した、キャッシュの保存フォルダ内のファイルを削除するのが最も手軽です。

ぜひお試しください。

まとめ)Excelのキャッシュ削除方法

以上、Excelのキャッシュ削除方法をお伝えしました。

上書き保存したはずの編集内容が反映されていないと焦りますよね。

そんなときは、キャッシュの設定項目からキャッシュファイルの削除ボタンを押してください。

これでキャッシュクリアが可能になります。

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それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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