『キャリアのスマホ料金は高い!』
周りの友人が続々と格安スマホに乗り換えはじめました。
このときの私はドコモの私は安いプランを利用していましたが、ほとんど通話もしていないのに約6,000円の出費はバカらしくなったのです。

6,000円/月は高い!俺も格安スマホにする!
そのため、楽天モバイルへの乗り換えを決めました。なにせ、初年度は通信量が無料ですからね。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換え方法をどこよりもわかりやすく説明
私と同じようにお考えの方はぜひご覧ください!
楽天モバイルに乗り換えて一ヶ月以上が経過しました。
中国地方などにも出張しましたが、通話やデータ通信に問題はありませんでした。
今のところデメリットはありません。
ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるメリット

格安SIMのなかでも、楽天モバイルは次のような特徴的なメリットがあります。
- 楽天回線エリアならデータ通信が一年間無料で使い放題【300万名対象】
- 契約縛り期間なし、契約解除料なし
- 国内通話かけ放題(※楽天アプリ使用)
- 楽天市場の買い物でもらえるポイントが+1倍
プランの詳細はこちらからでも確認できます。 » 楽天モバイル
そこで今回は、私が実際に行った格安simへの乗り換え体験記を作成してみました。
私と同じようにキャリアの乗り換えを検討中の方に、格安スマホへの乗り換え手順をご紹介します。
実際の手順を日本一(自称)わかりやすく説明しています!
ドコモから楽天モバイルに乗り換える方法と手順の概要。

ドコモから楽天モバイルへの乗り換えを例にとって説明します。
手順をザックリとお話しすると、次のとおりです。
- ドコモでMNP予約番号を発行
- 楽天モバイルでSIMカードを発行
これだけです。
実際の乗り換え作業は1時間半もあれば完了します。
この後、詳しく説明します。
格安スマホに乗り換えるということ
まず最初に、『格安スマホに乗り換える』という意味を簡単に説明します。
スマホで電話やデータ通信を行うためにはSIMカードという小さな部品が必要です。
この部品には契約者の識別番号や電話番号などの情報が記録されていて、通信会社(ドコモ、au、Softbank、楽天モバイル、Y!モバイル、UQモバイルなど)ごとに発行します。
つまり、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるということは、ドコモのSIMカードから楽天モバイルのSIMカードに変更するということです。
ドコモから楽天モバイルに乗り換え方法。失敗しないための確認事項と全体の流れ
まず、最重要事項を確認
一番最初に確認しておくべき大切なポイントがあります。
それは、これから使用予定の端末が、転出先(今回の場合は楽天モバイル)のSIMカードに対応しているかどうかです。
詳しく言うと、端末と転出先通信会社との対応周波数帯(BAND)がマッチしているかどうかですが、そこまで知らなくても問題ないので、今はその話を置いておきます。
とりあえず、転出先のSIMカードが、使用予定のスマホに対応しているかどうか、通信会社のホームページやショップなどで確認しましょう!
全体の流れ
スマホが転出先のSIMカードに対応していることを確認出来たら、いよいよ以降の手続きに移りましょう。
今回はドコモから楽天モバイルへの乗り換えを例にして、具体的な手順を説明します。
※他の大手キャリア(au・ソフトバンク)→格安SIM事業者(楽天モバイル・UQ・Y!モバイルなど)への乗り換えでも同じ。
SIMロック解除済端末を準備します。
ドコモショップでMNP予約番号の発行してもらいましょう。
STEP2のMNP予約番号を使って楽天モバイルと契約します。
楽天モバイルのSIMカードをSIMフリー端末に挿入して完了です!
STEP1~4の各手順の説明
STEP1:SIMフリー端末の準備
私の場合、新しいスマホとしてPixel4aを用意しました。SIMロックの解除はソフトバンクショップやってもらいました。
STEP2:ドコモショップでMNP予約番号の発行
まず最初に、MNP予約番号を発行してもらうよう、ドコモショップに予約を入れましょう。
当日の手続きは30分くらいで完了します。
必要なもの:
・身分証明書
・ネットワーク暗証番号
・(念のため)キャッシュカードかクレジットカード
注意したいのは、更新月以外の場合は解約金が必要です。これは次回携帯料金に含めて請求されます。
そして、解約金の支払い手続きなどが終わったら『MNP予約番号』というものを発行してくれます。
それが終わったら、転出先のショップへGO!
ここで大事な注意点があります。それは、MNP予約番号には有効期間があるということです。
MNP予約番号の有効期間は携帯会社によって定められており、ドコモの場合は15日間です。
さらに、転出先では『MNP予約番号の有効期間が~日以上残っていること』などの制約があります。
MNP予約番号が発行された当日に転出先のショップに行ったほうがよいでしょう。
ここで疑問に思われる方がいるかもしれません。

ドコモの解約手続きはしなくていいの?
結論を言うと、ドコモショップでの解約手続きは必要ありません。
MNP予約番号や解約料金の手続きが終われば、もうドコモショップに行く必要はないんです。
というのも、転出先(楽天モバイル)との契約が完了した時点で、転出元(ドコモ)の解約が成立するからです。
つまり、楽天モバイルショップでの契約が完了した瞬間、ドコモの解約が自動的に成立するので、ドコモショップでの解約手続は不要なんです。
ややこしいような便利なような、ちょっと不思議な感じがしますね。
それでは次に、転出先となる楽天モバイルに行きましょう!
なお、お近くに楽天モバイルのショップがなかったり、忙しくて行く時間がない!という方には、ネットからの申し込みが便利です。 » 楽天モバイル
分かりやすい画面なので操作に困ることはありません。
ネットで申し込んだ場合、SIMカードは郵送されてきます。
e-SIMにした場合はネットからスマホにダウンロードするようなので、対応機種をお持ちの方はこちらの方が便利ですね。
STEP3:MNP予約番号を使って楽天モバイルと契約
ここまで来たら、後は簡単。
転出元が発行したMNP予約番号を渡して、楽天モバイルのSIMカードを発行してもらいましょう。手続きは大体、1時間くらいあれば大丈夫です。
必要なもの:
・身分証明書
・MNP予約番号
・(楽天モバイルを契約する場合は)楽天会員のIDとパスワード
・(念のため)キャッシュカードかクレジットカード
なお、楽天モバイルを契約するには、予め楽天会員になっておかなければいけません。
契約の際は楽天会員のIDとパスワードを控えておきましょう。
また、SIMカードの発行には事務手数料がかかります。楽天モバイルの場合は、事務手数料相当分の楽天ポイントが付与されます。
『実質無料』というやつですね。
その後はショップが事務手続きを進めてくれるのでそれに沿っていけばOK。
『手順2』でもお話ししたように、楽天モバイルでの事務手続きが完了した時点で、転出元と解約が成立します。
これで、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるための必要な手続きは全て完了しました。
SIMカードを受け取り、自宅で新しいスマホの接続設定を行いましょう!
STEP4:スマホの設定
一連の手続きは以上で完了です。ここまでお疲れさまでした。
あとは新しいスマホの設定を行いましょう。
私の場合、新しく準備したのはSIMフリーのPixel 4aです。
このPixel 4aはSIMカードを挿入するだけで必要な設定を自動的に行ってくれます。
さらに、端末に付属の接続ケーブルを旧Android端末に繋ぐだけで、データ移行までやってくれる優れものです。
ちょっと感動してしまいました!
ただ、移行した電話帳には抜けもれがあったので、そこは要注意ですね。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるための失敗しない方法と手順:まとめ

以上、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるための手順を説明しました。
最初は複雑そうに思えましたが、実際にやってみると結構、簡単ですね。
また、楽天モバイルはネット申し込みOKです。
忙しい方にはショップよりもネットの方が便利です。 » 楽天回線エリアなら高速で完全データ使い放題
乗り換え手順のポイントは以下の2点です。
- ドコモでMNP予約番号を発行
- 楽天モバイルでSIMカードを発行
家電販店などには格安スマホのコーナーがありますが、そこでは上のような手続きをしてくれるというわけですね。
SIMフリー端末のお得情報
さて、なにかと便利でお得な格安SIMですが、一つ不満があります。
それは購入できるスマホの選択肢が少ないこと。
私も同じ不満を持っていました。そんな時に活用したいのがSIMフリー端末です。
楽天モバイル、UQモバイル、Y!モバイルなど格安SIMショップで用意されている端末はどれもパッとしませんでした。
なので私は、SIMロック解除済のPixel 4aを別途、購入したんです。
その際に、ソフトバンクショップでのお得な購入方法が分かりました。
この方法を使えば、SIMロック解除代金が無料、端末代金も最大50%OFFになります!実際、Pixel4aを購入した私もかなりお得になりました。
それについてはこちらの記事を参照してください。この内容はCMでも見かけないので、隠れお得キャンペーンかもしれません!
スマホ情報や季節のイベント特集はこちらの記事にまとめました。ぜひご覧ください。
それではみなさん、また次の記事でお会いしましょう!
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