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スマホのクリップボードはどこ?見方・使い方を徹底解説【Android】

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普段よく使うコピー&ペーストはクリップボードがあるからこそ成り立つ機能です。

このクリップボードはスマホだけでなくパソコンにも使われています。

本記事では、Androidスマホのクリップボードの場所、使い方、履歴の確認方法を分かりやすく解説します。

ぜひご覧ください。

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

スマホのクリップボードはどこ?見方・使い方を徹底解説【Android】

クリップボードとは、コピーした文字や画像を保存する機能のことです。

コピー内容は、スマホやパソコンのメモリ上に保存されます。

Androidスマホの場合、メモリに保存される時間は1時間です。

ペーストするときにメモリ上の内容を取り出すことにより、何十回も前にコピーした文字や画像を使いまわすことができるという仕組みです。

しかも、異なるアプリケーション間でデータを共有できるスグレモノ。

例えば、WebサイトからコピーしたURLなどの文字列や画像を、メモ帳やLINEのメッセージに貼り付けられるのはクリップボードのおかげなんです。

なお、Microsoft社のサイトにも『Windows のクリップボードについて』という説明ページがあります。

スマホのクリップボードはどこ?その出し方と使い方

クリップボードのデータはメモリ上に記録されています。まずはこれを視覚化していきましょう。

ということで、文字入力できるアプリを起動してください。

この記事ではLINEを例にしていきます。

メッセージ入力欄にカーソルを合わせると下図のようにキーボードが表示されます。クリップボードアイコンはその上にあります。

このクリップボードアイコンをタップしてください。

すると、コピーした文字列、画像、URLなどが直近5件分だけ表示されます。

あとは、ペーストしたいものをタップしてください。カーソル部分にその内容が貼り付けられます。

また、任意のものを長押しするとメニューが出るので、固定を選択してみてください。

すると、下図のようにするとピン留めできます。

なお、パソコンにおけるクリップボードの使い方はの記事をどうぞ

関連記事Windowsパソコンのクリップボードはどこ?すぐできる出し方と使い方

クリップボードの活用事例

スマホのクリップボードは、テキストや画像を一時的に保存する便利な機能です。

以下に活用事例をいくつかご紹介します。

WebサイトのURL

Webサイトのアドレスバーを長押ししてURLをコピーし、メッセージアプリやSNSに貼り付ければ、スムーズに情報共有が可能です。

ID・パスワードの入力

長い文字列などをパソコンからGmailの下書きに入れておいて、それをスマホでコピペログインなどもできます。しかしセキュリティー面で不安も残ります。

地図アプリへの住所入力

Webサイトやメールに記載されている住所をコピーし、地図アプリに貼り付けると場所検索に便利です。

複数アプリ間でのデータ移動

これが最も利用用途が多いかもしれません。メールからWeb、画像編集アプリからSNSなど様々な使い道があります。

■ 長文のコピペ

長文の定型文を貼り付ける場合もクリップボードが役に立ちます。

    これらの活用事例からも分かるように、クリップボードはスマホ操作の効率を大幅に向上させる重要な機能です。

    まとめ)スマホのクリップボードはどこ?を解消する使い方

    以上、『スマホのクリップボードはどこ?』と題して、その使い方をお伝えしました。

    • コピー&ペーストの際に一時的にデータを保存する場所がクリップボード。
    • WebサイトのURL共有、ID・パスワード入力の効率化、複数アプリ間でのデータ移動など、様々なシーンで役立つ。

    クリップボードを活用することで、スマホ操作の効率が格段に向上します。

    ぜひクリップボードを使いこなして、より快適なスマホライフを送ってください。

    それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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