『スキルアップのために勉強しなきゃいけないのは分かってるけど…』
仕事が終わったらもうクタクタ…
仕事が終わって帰宅すると疲れてすぐ横になっちゃいますよね。無理もありません。
そんなときは、自宅以外で24時間、1人で勉強できる場所を確保するのが第一です。
学習が習慣付けば、理想のキャリアプランに大きく近づけるはずです。
本記事では、コワーキングスペースに入り浸っている私が、【24時間、1人で勉強できる場所】としてのコワーキングスペースの選び方をお伝えします。
- 平日の仕事帰りに寄れる社会人の勉強場所がほしい
- 24時間・365日、好きな時にいつでも使えるおすすめコワーキングスペースを知りたい
ただ、どこにどんなコワーキングがあるのか迷ってしまうかもしれません。
いくつかのコワーキングを試してみて、もっともコスパが高いと感じたのはBIZcomfort です。
私は、会社帰りに立ち寄れる自宅近くのBIZcomfortと契約しました。
アメニティーの迅速な補充・清潔な環境の維持など、必要なコストをケチらない運営方針が気に入っています。
▼ 拠点は多数あり!
- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
- 携わったSNSは約100件
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
24時間365日、ずっと使える!会社帰りの社会人が1人で勉強できる場所
24時間、1人で勉強できる場所を検討する際、次の5つは意識しておきましょう。
- 静かな環境
- 強制力の有無
- 作業スペースの広さ
- Wi-Fiと個別の電源
- 滞在できる時間の長さ
フリードリンクと肘置きつきの椅子があれば尚良しですが、それらはなくても集中は十分できます。
上記5点を加味すると、長時間勉強できる場所としての候補はこんな感じです。
静かな環境 | 強制力 | 作業スペース | Wi-Fiと電源 | 滞在時間 | |
---|---|---|---|---|---|
コワーキングスペース | |||||
カフェ | |||||
図書館 | |||||
ファミレス | |||||
ネットカフェ |
一見すると、社会人の勉強場所としてカフェやファミレスでもいいかな…と考えがちです。
しかし、カフェやファミレスはあくまで飲食店。フリーWi-Fiはあっても電源を確保できるとは限りません。
また、店員さんの目もあるので長時間勉強できる場所には向きません。
また、ネットカフェの場合は漫画を読みふけってしまったなんてことありませんか?
結局、仕事や勉強場所に特化したコワーキングスペースは社会人の勉強場所として最適です。
24時間、1人で勉強できる場所としては、社会人にとって最適解を言えます。
さらには、『毎月の利用料金を無駄にしたくない!』という思いが強制力となることも期待できるでしょう!
24時間勉強できる場所:コワーキングスペースのポイント6点
ここでは、コワーキングスペース選びのチェックポイント6つをお伝えします。
ありがちなのは内装の雰囲気で決めてしまうことです。
しかし実際に利用してみると、不便な点が出てきて後々後悔することにもなりかねません。
結論から言うと、24時間勉強できる場所選びには次の6つが重要です。
以下、細かく見ていきましょう。
清潔さ|コワーキングスペースを1人で勉強できる場所として使いたい
24時間・1人で勉強できる場所として利用するために重要なのは清潔さです!
どのコワーキングもフロアの床はキレイにしていると思いますが、とくにドリンクサーバー周り、トイレ、ゴミ箱にも注目しておきましょう。
このあたりがキレイであれば、スペース全体の清潔さが維持されていると考えて間違いありません。
私が利用しているBIZcomfort は、上記の場所がほぼ完璧に近いほどキレイです。
欲を言えば、ドリンクメニューを増やしてほしいのと、トイレの蛇口をセンサー式にしてほしい…。
いずれにしても清掃業者やスタッフが常にチェックしているようなので、細々としたところは常に清潔に保たれています。
ドリンクや備品がすぐに補充されているのもGoodです。
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机の高さと広さ|社会人の勉強場所には机にもこだわりを!
意外に見落としがちなのは、机の高さと広さです。
以前、出先で立ち寄ったコワーキングは超おしゃれスペースで、多くの机がカフェテーブル調になっていました。
『おしゃれだな~、1人で勉強できる場所!』とか考えていましたが、テーブルが狭くてめちゃくちゃ使いにくいことに気付きました。
やはり、社会人の勉強場所として机は重要ですね。
その反面、私が利用しているBIZcomfort は、どの拠点の机も幅95cm 奥行き60cmくらいはあるのでストレスを感じません。
撮影許可を得ていないためイラストで恐縮ですが、幅95cm 奥行き60cmに14インチのノートPCを置くとこんな感じです。
これくらいあればパソコン作業には十分です。
そして、同じくらい大事なのが机の高さ!
前述のおしゃれカフェ風コワーキングはほぼすべてカフェテーブルだったので、高さが膝下くらいでした。
これだと前かがみでタイピングしないといけないので、24時間勉強できる場所 or 長時間勉強できる場所としては向いていません。
ちなみに、身長170cmの私が違和感なく座って作業できる机の高さは70~75cmくらい。
これくらいあれば身長にかかわらず、ほぼ全ての人の足元に余裕が生まれるのでストレスなく作業できます。
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利用時間|365日・24時間勉強できる場所がベスト!
勉強場所を求めている社会人が仕事帰りにコワーキングに寄るのは、21時過ぎくらいになるのではないでしょうか。
そのため、365日・24時間、1人で勉強できる場所がベストです。
これなら、朝早く起きて出勤前に勉強するという使い方も可能になります。
椅子|長時間勉強できる場所には、椅子にもこだわりたい
コワーキングスペースを長時間勉強できる場所として椅子にもこだわりたいところです。
長時間の勉強による疲労軽減にも気を使いたいですね。
ハイバックの背もたれや肘置きがあればベターだと思いますが、これは好みによるかもしれませんね。
ちなみに、丸椅子だけは避けたほうがいいでしょう。
うっかり伸びをしたときにひっくり返るかもしれません
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Wi-Fiと電源
24時間、1人で勉強できる場所としてWi-Fiと電源はもはや必須です。
最近のコワーキングスペースなら、これらを完備していないところはほぼゼロと言っていいでしょう。
コンセントは2口あるのがベストですが、1口だけというところもあります。
念のため、2口ソケットを準備しておいたほうがいいかもしれません。
そして最も注意したいのが、Wi-Fiの利用方法。
Wi-Fiによるネット接続にはパスワードが設定されているはずですが、同一ネットワーク内での不正アクセスを受ける可能性も否定できません。
Wi-Fiにパスワードが設定されていたとしてもVPNで接続しましょう。
そういうのに詳しくないんだけど…
VPNというと難しそうに聞こえますが、要は安全な接続方法のことです。
データを暗号化して通信内容の漏洩を防いでくれます。
設定は簡単!
自分のPCにNortonなどのセキュリティソフトが入っていれば、ボタン一発で完了です。
ただし、VPN接続ではアクセスできないサイトもあります。
その場合はいったん、VPNをオフにしてください。
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ディスプレイとデスクライト|長時間勉強できる場所の環境
ディスプレイとデスクライトは必須ではありませんが、貸出があると地味に便利です。
ディスプレイとノートPCを接続した2画面なら作業効率はかなりアップします。
ただし、台数に限りがあるので早いもの勝ちです。
空いていたらぜひ使ってみてましょう。作業効率が爆上がります。
関連記事Windows10ノートパソコンを2画面表示にするやり方
また、デスクライトもあると便利です。
日中は気になりませんが、24時間勉強できる場所として、晩になるとスペース内が少し暗くなるように思います。
気にならない人もいますが、私はパソコンの画面が見にくいとストレスを感じる性分です。
私のような方はぜひ、デスクライトを使いましょう。
これもディスプレイと同様、貸出方式の早いもの勝ちのところが多いと思います。
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24時間勉強できる場所、コワーキングスペースのおすすめ利用時間帯
自宅近くにある都心やオフィス街から離れたコワーキングなら、24時間勉強できる場所としておすすめの利用時間帯は18時以降です。
私が利用しているのは都心から電車で20分ほどの場所にあり、平日は夕方から人が少なくなっていきます。
逆に、オフィス街付近では多くのビジネスマンが仕事帰りに利用することが考えられます。
そのため、日中よりも夕方以降のほうが利用者は多いかもしれません。
また、土日の休日は利用者が少ない傾向にあります。昼過ぎに行っても席は十分に空いていました。
多くの方は普段の激務で疲れているはずです。
休日は10時くらいに起床して、お昼からでもスキルアップに励めばライバルに差をつけられます。
▼ 24時間365日利用可能
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24時間勉強できる場所:コワーキングスペースのよくある質問
いざコワーキングスペースに申し込もうと思っても、初めての場合は色々と疑問があります。
シェアオフィスとどう違うのか、初期費用はいくらなのか、どれくらいの期間で利用料の元が取れそうなのか…
コワーキング利用者である私が、実際に見聞きしてきた内容でお答えします!
コワーキングスペースとシェアオフィスの違い
『コワーキングスペース』や『シェアオフィス』の意味は明確に定義されているわけではありません。
しかし、両者の違いをザックリいうと『コワーキングスペース』は個人向け、『シェアオフィス』はスタートアップなどの企業向けです。
私のように自宅以外の勉強部屋として利用するなら『コワーキングスペース』を選べばOKです。
コワーキングスペース | シェアオフィス |
---|---|
個人向け フリーアドレス 月額1~2万円前後 | スタートアップ企業向け 固定席 月額3万円~ |
『コワーキングスペース』ではフリーアドレスのスペースを月額1~2万円前後くらいで利用できます。
一方、『シェアオフィス』は個室の利用が可能で複数人で利用できます。初期費用を抑えつつ事業を始めたいというスタートアップ企業にはうってつけです。
もちろん、個人で『シェアオフィス』を契約するパターンもあります。
その分、『コワーキングスペース』よりも月額料金が高め(大体3万円~くらいが相場)に設定されていますが、仕事に必要なものはほぼ全て揃っているといっていいでしょう。
都心に近い拠点ほど利用料金も高めの傾向にあります。
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社会人の勉強場所としてのコワーキングスペース、その雰囲気
コワーキングスペースの利用で気になるのが雰囲気です。
24時間勉強できる場所には、雰囲気ももちろん大事です。
いろいろなコワーキングに共通して感じたことは『オフィスとほぼ同じ雰囲気』ということです。
軽食やミーティング可能なスペースでは、数人での打ち合わせやWEBミーティング風景がよく見られます。
といってもうるさいわけではなく、1人で勉強できる場所の環境音として気になりません。
お客さんと電話していたり、数人で打ち合わせしているオフィス風景と同じなので、特に気になることはないでしょう。
また、コワーキングスペースではドアなどで区切られた区域があり、会話NGゾーンとなっています。
その中で静かに勉強や仕事をしている人も見受けられます。
そして、ほとんどの方の服装は私服です。逆にスーツ姿の人は全くといっていいほど見かけません。
これはコワーキングの場所にもよるのかもしれませんね。
総じて言えるのは、周囲の迷惑になるような人はいないということです。
たま~に、いびきらしきものは聞こえますが(笑)。
24H/365D入れるみたい
— Shinoda Yukihiro (@yukkie1114) February 8, 2023
フリードリンクもあるし結構快適だった
これは契約してみるのはかなりありだな
今のところコワーキングではビズコンフォートがベストかな
さっき、コワーキングのビズコンフォートを内覧してきました!
— アキヒト | ローコードでHP•LP制作 (@akiakirutin) December 14, 2022
めちゃめちゃ環境も良かったので、契約することにしました!
これから、もっとスピード上げて頑張っていこうと思います🔥#駆け出しエンジニアと繋がりたい
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利用者の年齢層
コワーキングを利用している皆さんの年齢層は、大体30代前半から50代のようです。
リモートワークでバリバリ働いている年代だと思います。
ジロジロ見ているわけではないので詳しくは不明ですが、テキストを開いてオンライン講座を視聴している人も多く、資格試験の勉強をしているのではないでしょうか。
落ち着いた雰囲気の方が多く利用している印象です。
まさに社会人の勉強場所という感じがします。
黙々と作業したいんだけど…他の利用者と交流は盛んなの?
色んな記事を見ていると、コワーキングスペースは交流の場とする内容を見かけます。
でも、多くの人は24時間勉強できる場所を求めているに過ぎません。私もそうです。
交流の場を求めているわけじゃないので、そんな記事を見るとちょっと不安ですよね。
一人で黙々と作業したいだけなんだけど…
でもご安心を!
私は二ヶ月以上コワーキングを利用していますが、スペース内でそうした交流が行われているのを見たことはありません。
みなさん粛々と自分の作業に没頭して、24時間勉強できる場所としてのみ利用しています。
ビジネスの交流を希望するなら、そうしたイベントを開催しているコワーキングスペースを利用しましょう。
初期費用と月額料金の相場|24時間1人で勉強できる場所としての費用
シェアオフィスとコワーキングスペースでは利用料が異なります。
個人でコワーキングスペースを利用する場合、初期費用は約3万円、月額利用料は1~2万円前後というケースが多いようです。
また、初期費用の内訳は概ね次のようになります。
- 入会金
- プラン別の料金(当月分+共益費:利用月の翌月分)
入会金は1万円前後+当月分利用料(日割りOKのところも)+利用月の翌月分=3万円前後といった感じです。
コワーキングによっては入会金ゼロや割引のようなキャンペーンを実施しています。こまめにチェックしておきましょう!
ちなみに私が利用しているのは公式BIZcomfortのコワーキングスペース(フリーアドレス・全日プラン)です。
ここではそれBIZcomfortをモデルとした、割引なしの場合の初期費用を説明します。
私は入会金無料キャンペーンと当月分利用料(日割り)をうまく利用して、初期費用を約1万円に抑えることができました!
バカ安いです…
— ❄️ゆき☃️🍨 (@HoneyCome_yuki) February 11, 2023
土日プランだったら3300円で全日プランでも9900円とかです!
2/10(昨日)オープンしたばっかでキャンペーンやってるので入会金もかかりません!
ドリンクサーバーもあって色々飲み放題です!住めます!https://t.co/kbGXGxFoXn
▼ 24時間365日利用可能、月額2,200円〜
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月々の利用料金|私のシュミレーション結果(元が取れるまでの期間)
BIZcomfortのコワーキングスペース(フリーアドレス・全日プラン)を利用すると、半年で累計\116,600かかります。
自己投資とはいえ無視できない金額です。
そこで、副業としてブログ収益を得ている場合、この投資を回収できる期間をざっとシミュレーションしてみました。
ブログ収益が毎月\5,000ずつ増える成長スピードを前提として、フリーアドレス・全日プランを契約して、初期費用は\37,400です。
これはキャンペーン割引なし・当月分の日割りなしを念頭に計算したもので、初期費用の最大値です。
- BIZcomfortのコワーキングスペース(フリーアドレス・全日プラン)\13,200/月を契約
- ブログ収益は毎月\5,000ずつ増加
- 初期費用は\37,400(最大値)
ちなみに、この成長スピードは私やその他のブロガーのデータを平均したものです。
さあ、どれくらいで元が取れるでしょうか?
上記の条件でシミュレーションすると、約6ヶ月半でプラマイゼロという結果になりました。
このシミュレーションでは、ブログ開始10ヶ月後に月の収益が10万円という計算なので少し無理がありますが、頑張り次第ではもっと早めることも可能です。
まずは半年がんばってみて、自宅での勉強に切り替えるかコワーキングで頑張るのかを見極めてみるのもいいかもしれません。
勉強場所として社会人に最適なコワーキングスペースを見つけてくださいね。
24時間、1人で勉強できる場所|コワーキングスペースは長時間勉強できる場所として最適
以上、『24時間、1人で勉強できる場所』と題して、社会人に最適な勉強場所であるコワーキングスペースについてお伝えしました。
ここであらためて、コワーキングスペースを選ぶときのポイントをおさらいします。
利もちろん用料は必要ですが、ビジネスパーソンとして多少の自己投資は必要です。
費用対効果を考えると利用しない手はありません。
24時間、1人で勉強できる場所としてコワーキングスペースをフル活用して、スキルアップの最短距離を走りましょう!
\ 24時間365日利用可能 /
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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