- フリマの商品撮影用に撮影ブースがほしい
- 撮影ブースを自作したい

フリマやブログに投稿する画像をプロっぽく撮影したい!
レビュー記事に投稿する画像には、撮影ブースは必須です。
実はこの撮影ブース、簡単に自作できるということを耳にしました!
しかも材料はダイソーやセリアで調達できるらしいのです。
そこで本記事では、100均グッズによる撮影ブースの製作過程をお伝えします。

- 大手通信企業の元SE
- Web業界歴10年のWeb解析士
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
100均グッズで撮影ブースを自作!ダイソーやセリアで買うもの一覧
まず先に、どんなものが出来上がるかをお伝えします。
四方と上下を薄いアクリル板で周囲を囲ったものです。
下の動画のイメージが最も近いかもしれません。
実際に完成した撮影ボックスはこんな感じ。背景には白の模造紙を使っています。
照明はランタン2つですが、それとは別にもう一つ、下から照らすランタンがあっても良いかなと思いました。
LED付きの撮影ボックスは100均(ダイソーやセリア)に売っているか?
いろいろな材料を集めなくても、LED付きの撮影ボックスは100均(ダイソーやセリア)で販売しているんじゃないか!?
そんなことを考えて調べてみると、たしかに販売していました!
100均にLED付き撮影ボックスが売ってた!!Σ(☉_☉)
— 奇妙堂・姐御 (@kimyodou) January 10, 2022
流石に価格は400円でしたが、でもお試し感覚で買うなら良いか(・∀・)!!と買ってみました😊
結果。
サイズは小さめだけど光量は充分💡
アクセサリーなど小物ハンドクラフト作品を撮影するのなら申し分ないかと(^▽^) pic.twitter.com/ih63515ks9
400円でセット販売されているので便利そうですが、店頭に置いているのを見たことがありません。
そして如何せん、サイズが…。
小さめのフィギュアなら大丈夫そうですが、大きい被写体の撮影は難しいでしょう。
その点、今回紹介する自作撮影ブースはサイズを調節できるので、大きめのものでもキレイに撮影できます。
使用用途に合わせて、どちらを選択するか決めておきましょう。
ちなみに・・・
PC周辺機器で有名なサンワサプライでも撮影ボックスを販売していました。
正直なところ、これ、めちゃくちゃほしいです…
▼メーカー直販サイトだから安心です
≫ 撮影ボックス(LEDライト付・50×50cm・折りたたみ可能)
サイズも40×40、50×50、60×60の3サイズあって、4種類の背景色(白・黒・グレー・オレンジ)を被写体によって変えられます。
使わないときはコンパクトに折り畳めます。
100均で自作した撮影ブース(主にダイソーのグッズ)、その実力を検証!

では、実際に自作した撮影ブースを使うと、どんな感じに撮影できるのか、気になるところです。
ということで、実際に撮影したものが上の画像になります。
背景もしっかりしているので、なかなかの雰囲気ではないでしょうか。
ダイソーやセリアなどの100均で購入するもの
撮影ブースのアイテムは100均でそろえることができます。
ダイソーやセリアをのぞいてみてください。
必要なパーツとその個数は以下のとおりです。総額で1,500円くらいでした。
- 組み立てラックシリーズ『フリーマルチパネル(355mm x 355mm)』×5枚
- 連結ジョイント×8コ
- ランタン×2コ or 3コ
- 模造紙(白)
フリーマルチパネル
全部で5枚必要です。ダイソーでは1枚ずつ販売しています。
連結ジョイント
全部で8コ必要です。1袋に4コ入っているので、2袋購入しました。
連結ジョイントを手にとってみると、下の画像のようにパネルのフレームをハメ込む溝があります。
側面か底面かでハメ込む溝が異なるので、うまく選んでください。よくできてます!
模造紙
模造紙は背景として使用します。
黒や水色の布地、ベージュの模造紙なども試してみましたが、一番しっくりくるのが白い模造紙でした。
これについては個人の感覚によるので、お好みの色を選んでください。
ライト
ランタン2コを準備しましたが、実際に使用してみると、2コでは足りない気がします。
下から照らすランタンを追加してもいいかな?と思ってます。
撮影ブースを組み立ててみた!

では、いよいよ組み立ててみましょう!
連結ジョイントがうまく設計されているので組み立ては簡単。ドライバーなどの工具は一切不要です。
ポイントは連結ジョイントの使い方です。溝をうまく使ってパネルをジョイントさせましょう。
力も必要もなく、5分くらいで終わります。



自作撮影ブースの完成!撮影してみた結果
完成した撮影ボックスが下の画像です。
このボックスで色々と撮影してみました!
背景が白なので、対象物がくっきりと映っており、立体感もうまく表現されます。

まとめ)100均グッズで撮影ブースを自作!ダイソーやセリアで買うもの一覧

以上、『100均で撮影ブースを自作』と題して、ダイソーやセリアで買うもの一覧を紹介しました。
この撮影ボックスで撮影したところ、思っていた以上に立体感や質感が出ます。
キレイな画像は売上アップに大きく影響するので、自作や市販の撮影ボックスはかなりおすすめです。
そして、より高品質な撮影ブースなら、サンワサプライがベストでしょう!
▼メーカー直販サイトだから安心です
≫ サンワサプライ 撮影ボックス(LEDライト付・折りたたみ可能)
雑貨についてはこちらの記事にまとめていますので、よければぜひご覧ください。

それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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