メルカリなどフリマアプリに出品するならキレイな画像は必須です!
私も過去に何度も出品したことがありますが、雑に撮影したものは見られることはありませんでした。
キレイな画像なら売り上げもアップ!
注目を集める出品画像の撮影にはフォトブース(撮影ブース)が必須ですが、『プロが使うようなものはちょっと…』というのが正直なところです。
でも実は、フォトブースって簡単に手作りできるんです。しかも材料は全てセリアなどの100均で手に入ります!
そこで本記事では、メルカリ出品の時に使う撮影ブースの自作方法をお伝えします。
工具でのDIY不要でサイズをカスタムできるのでめちゃくちゃ便利ですよ!
- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
- 携わったSNSは約100件
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
【100均でメルカリ撮影ブース】セリアやダイソーで手作りフォトブース
フォトブースを手作り、しかも100均グッズを使ったものってどんな出来上がりなのか、そして実際に撮影するとどんな感じになるのかが気になりますよね。
ということで、そのあたりをお伝えします。
- 出来上がったフォトブース
- 実際の撮影画像
フォトブース(撮影ブース)を100均で手作りするとこんな感じ!
完成したフォトブース(撮影ブース)がこれです!
工具不要で10分もあれば自作できます。
それらしい雰囲気になってませんか?
四方と上下を薄いアクリル板で周囲を囲い、背景には白の模造紙を使っています。
照明は上部に2つ設置しましたが、下から照らすランタンがあっても良いかもしれません。
手作りしたフォトブース(撮影ブース)での撮影画像はこんな感じ!
手作りフォトブース(撮影ボックス)で撮影すると、意外にも仕上がりはなかなかのものでした!
ということで、実際に撮影したものが↓の画像です。
背景もしっかりしているので、なかなかの雰囲気ではないでしょうか。
被写体に合わせて背景を黒にしたりすると、高級感が出るかもしれません。
個人でのメルカリ出品のための撮影ブース、しかも自作としては十分な出来栄えだと思います。
そもそも、フォトブースの完成品は100均に売っているのでは?
『フォトブースの完成品が100均(ダイソーやセリア)にあるんじゃない?』
こんな風に考える人もいるんじゃないかと思います。
確かにそのとおりです!
わざわざ自作しなくても…
実際に調べてみると、フォトブース(撮影ボックス)はダイソーで販売されていました!
しかも440円(税込)なので、ワンコインで買えます。
100均にLED付き撮影ボックスが売ってた!!Σ(☉_☉)
— 奇妙堂・姐御 (@kimyodou) January 10, 2022
流石に価格は400円でしたが、でもお試し感覚で買うなら良いか(・∀・)!!と買ってみました😊
結果。
サイズは小さめだけど光量は充分💡
アクセサリーなど小物ハンドクラフト作品を撮影するのなら申し分ないかと(^▽^) pic.twitter.com/ih63515ks9
以前どなたが紹介していた
— 神戸トラム (@kobetram2000) November 15, 2020
100均の撮影ボックス
やっとゲットできました。
ワッツで440円 pic.twitter.com/rrkvS7A0bT
しかし、人気商品なのか、店頭に置いているのを見たことがありません。
そして最大の弱点がサイズです。
高さ約24cm×横幅約22c×奥行き約24cmなので、想像以上にサイズが小さい…。
イヤリングやガンプラなど小さめのサイズなら大丈夫そうですが、大きい被写体の撮影はできません。
その点、今回紹介する撮影ブースは自作なだけに、用途に合わせてサイズ調節が可能です。
大型サイズの被写体が撮影できるようにカスタム可能!
それでは実際に準備するものと作り方をお伝えしていきます
手作り撮影ブースのためにセリアなど100均で購入するもの
手作りフォトブースに必要なもの全て100均で調達できます。
必要なパーツとその個数は以下のとおりです。総額1,500円くらいです。
私はダイソーで購入しました。
- フリーマルチパネル(355mm x 355mm)×5枚
- 連結ジョイント×8コ
- ランタン×2コ or 3コ
- 模造紙(白)
フリーマルチパネル
全部で5枚必要です。ダイソーでは1枚ずつ販売しています。
連結ジョイント
全部で8コ必要です。1袋に4コ入っているので、2袋購入しました。
連結ジョイントを手にとってみると、下の画像のようにパネルのフレームをハメ込む溝があります。
側面か底面かでハメ込む溝が異なるので、うまく選んでくださいね。
模造紙
模造紙は背景として使用します。
黒や水色の布地、ベージュの模造紙なども試してみましたが、一番しっくりくるのが白い模造紙でした。
これについては個人の好みよるので、被写体の雰囲気に合う色を選んでください。
ライト
ランタン2コを準備しましたが、実際に使用してみると、2コでは足りない気がします。
下から照らすランタンを追加してもいいかな?と思ってます。
もし余ったら、普段の非常灯に流用できるので、2個くらい多めに購入してもいいでしょう。
工具不要でフォトブースを手作り!100均グッズの組み立て方
それではいよいよ、フォトブースを手作りしていきます!
100均グッズの連結ジョイントはうまく設計されているので組み立ては簡単。ドライバーなどの工具は一切不要です。
ポイントは連結ジョイントの使い方です。溝をうまく使ってパネルをジョイントさせましょう。
力も必要もなく、5分くらいで終わります。
こうして完成した撮影ボックスが下の画像です。
このフォトブースブースで色々と撮影してみました!
背景が白なので被写体の輪郭がハッキリしており、立体感もうまく再現されています。
自作のメルカリ撮影ブースとは思えないくらいキレイに仕上がります。
また、大型の被写体を撮影したいなら、新たなパネルを上や横に継ぎ足していけばOKです。
ちなみに、PC周辺機器で有名なサンワサプライWEBショップ『サンワダイレクト』でも撮影ブースを販売しています。
LED照明が付いていて、真上からの撮影も可能です。
使わないときはコンパクトに折り畳めるので、これ、めちゃくちゃほしいです…
サンワサプライ撮影ボックス 40×40cm LEDライト付き 折りたたみ式 ≫
なお、サンワサプライはPC関連商品のラインナップが豊富です。
マウスなどの小物から電動昇降デスクといった大型商品まで色々とそろっています。
▼ サンワサプライ直販サイトだから安心
公式サイトサンワサプライ 売れ筋ランキング ≫
まとめ)フォトブースを手作り!100均でメルカリ撮影ブースの自作
以上、『100均でフォトブースを手作り』と題して、メルカリ出品に便利な撮影ブースの材料や自作手順を紹介しました。
実際に撮影してみると、思っていた以上に立体感や質感が鮮明なので驚きます。
セリアやダイソーなどで手軽に準備できるのもかなり魅力的です。
また、よりキレイな画像を撮影するために市販品を試してみるのもおすすめですよ!
▼ サンワサプライ直販サイトだから安心
雑貨についてはこちらの記事にまとめていますので、よければぜひご覧ください。
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
コメントはお気軽にどうぞ!