WordのURLを青くしない方法は、たった1か所にチェックを入れるだけで簡単に実現できます。
この設定を知っておけば、意図しない青文字表示に振り回されなくなりますよ。
- WordのURLを青くしない方法
- 自動リンクが無効にする方法
たとえば、社内資料やマニュアルでURLをただの文字列として載せたいだけのに、勝手にリンク化されて困った経験はありませんか。

URLを通常の文字列にしたいだけなのに…
私もWordで手順書を作ったとき、URLだけやたら主張が強くなり「そこ重要じゃないんだけど…」と一人ツッコミを入れたことがあります。
さらに、上司に提出した資料で「この青、消せないの?」と聞かれて冷や汗をかいたのも今でもいい思い出です。
この「WordのURLを青しない」問題はちょくちょく発生するので、対応方法を知っておくと周囲からの信頼度もアップしますよ!
※本記事の操作手順はWindows 11で検証しています(Wordバージョン2511、ビルド 19426.20218)。お使いのバージョンによって画面表示や文言が一部異なる場合があります。


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- 業界歴15年のWeb解析士
- Google Analytics認定資格
WordのURLを青くしない方法 | 知る前に押さえておきたい基本


WordではURLを入力すると自動的に青く表示され、下線付きのリンクになる仕様です。
この仕様は便利な一方、「資料が見づらい」「印刷すると違和感がある」と感じる原因にもなります。
特に社内文書や論文、提出用レポートでは、WordのURLを青くしない設定が求められる場面も少なくありません。
この章では、なぜWordでURLが青くなるのか、その仕組みと背景を理解し、設定変更に進む前提知識を整理します。
なぜWordではURLが自動で青くなるのか
Wordには、入力された文字列を自動判別して書式を適用する「オートフォーマット」機能があります。https:// や www から始まる文字列をURLと認識すると、クリック可能なハイパーリンクとして自動変換され、青色+下線が付く仕組みです。
これは閲覧・操作性を高める目的で設計されたもので、初期状態ではほぼすべての環境で有効になっています。
つまり、WordのURLを青くしないためには、この自動変換の存在を前提として対処する必要があります。
WordのURLを青くしない設定が必要になる代表的なシーン
WordのURLを青くしない設定が必要になるのは、主に「見た目」や「誤操作」を避けたい場面です。
たとえば、印刷して配布する資料では、リンクとして機能しないURLが青いままだと違和感があります。
また、社内規定や論文では、URLを装飾せず本文と同じ書式で記載することが求められる場合もあります。
このようなケースでは、自動リンクをオフにする、もしくはURLを文字列として扱う工夫が不可欠になります。
WordのURLを青くしない設定を行う具体的な方法


WordのURLを青くしないための設定は、Wordのオプション画面から簡単に行えます。
一度設定してしまえば、以降URLを入力しても自動で青いリンクに変換されなくなるため、資料作成のストレスが大幅に減ります。
この章では、「これから入力するURLを青くしない方法」と「すでに青くなってしまったURLへの対処法」を分けて解説します。
自分の状況に合った方法だけを選べるよう、操作手順と考え方を整理していきましょう。
オートコレクト機能を使ってWordのURLを青くしない設定にする
最も確実なのが、Wordのオートコレクト設定を変更する方法です。
Wordでは初期状態で「インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更する」がオンになっていると、URLを貼り付けたらリンクになってしまいます(後述)。
このチェックを外すことで、WordのURLを青くしない設定になります。


それでは具体的な方法を見ていきましょう。
Wordの自動リンク化を有効にするには、まずファイルタブをクリックします。


その他>オプションをクリックしてください。


文章校正>オートコレクトのオプションを選択します。


入力オートフォーマットタブ>インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更するをチェックしましょう。


以上の設定によって、URLを入力すると自動的にハイパーリンクに変換されます。


実際にYahoo!やGoogleなどのURLを入力してみてください(もちろんこのサイトのhttps://eishi-u.com/でもOK!)。
上記の方法を行えば、URLに自動変換されているはずです。
繰り返しになりますが、WordのURLが青くならないときは、インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更するにチェックがついているかどうか確認してみましょう。
手動でリンクを設定する方法
ワードのURLが自動でリンクにならない場合でも、手動でハイパーリンクを設定すれば問題なく使えます。
方法は簡単です。まず、リンク化したい文字列やURLを選択してください。


右クリックメニューからリンクを選択


ハイパーリンクの挿入という下図のダイアログボックスが表示されるので、アドレスという入力欄にURLを入力してOKボタンを押します。


これで選択した文字列にリンクが設定されてます。


上記のように手動でもリンクが設定できるなんて面白いですよね。
基本はリンク化させないで、手動で個別にリンク化させるという使い方もできそうです。
すでに青くなったURLを一括で解除する方法
すでに入力済みのURLが青くなっている場合でも、個別に削除し直す必要はありません。
該当するURLを選択して「ハイパーリンクの削除」を行えば、文字色や下線を残さず通常のテキストに戻せます。


「設定を変えるほどではないが、今回のWord文書だけURLを青くしない状態にしたい」というケースでは、この方法が最も手軽です。
さて、ここまでは基本的な使い方をお伝えしてきましたが、実際の業務はもっと色々ありますよね。
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スタイル設定を使って見た目を統一する


WordのURLを青くしない状態を安定して保ちたい場合は、スタイル設定を活用するのが効果的です。
URL部分を「通常テキスト」や独自に作成したスタイルに変更することで、文字色・下線・フォントを本文と完全に統一できます。
特に社内資料や定型フォーマットを使う業務では、毎回手動で書式を直すのは非効率です。あらかじめURL用のスタイルを用意しておけば、貼り付けるだけで青くならない表記に整います。
テンプレート化して共有すれば、環境や作成者が変わっても見た目が崩れず、資料の品質を一定に保つことができます。
ホームタブ>スタイルグループの右下矢印をクリック


ハイパーリンクの「」を押して変更を選択


そうするとスタイルの変更画面になるので、ここでリンクの色やサイズなどを設定できます。


やり方次第ではリンクの色を赤にしたり、大きめのフォントにすることも可能です。
Wordって色々細かな設定ができますね。
また、[ Wordのフォントが勝手に変わるときの対応方法 ]も知っておくと何かと便利ですよ。
【体験談】資料提出前にword url 青くしない設定で助かった話
以前、社外提出用のマニュアルを作成した際、内容は問題ないはずなのに「URLの表記がバラバラで見づらい」と差し戻されたことがありました。
リンクとして使わないURLまで青く表示されており、全体のデザインを崩していたのが原因でした。
そこで、URL専用のスタイルを作成し、word url 青くしない状態を統一したところ、見た目が一気に整い、以降は指摘を受けなくなりました。
後から一括修正する手間も省けるため、「最初にスタイルを整える」重要性を実感した経験です。
特定のURLだけを青くしない方法
文書全体ではリンク機能を残しつつ、一部のURLだけを青くしないという運用をしたい場合もあります。
そのようなときは、設定変更ではなく個別対処が有効です。
代表的なのが、URLを貼り付けた直後にハイパーリンクを解除する方法です。これにより、他のURLは通常通りリンクとして機能させつつ、該当箇所のみ文字列として扱えます。
また、URLを入力する際に「プレーンテキストとして貼り付ける」方法も効果的です。書式情報を持たない状態で挿入されるため、自動的に青くなるのを防げます。
「参照用URL」「説明用URL」など役割が異なる文書では、この使い分けを意識することで、WordのURLを青くしない状態を柔軟にコントロールできます。
WordのURLを青くしない設定でよくある失敗と対策


WordのURL設定を行ったつもりでも、「次に入力したURLがまた青くなる」「他の人が開くと青く表示される」といったトラブルは少なくありません。
これは操作ミスではなく、Wordの設定範囲や環境差によって起こる典型的な問題です。
この章では、実際によくある失敗例をもとに、その原因と具体的な対策を整理します。事前に知っておくことで、設定後のやり直しや再検索を防ぐことができます。
設定が反映されない原因
WordのURLを青くしない設定が反映されない最大の原因は、「設定を変更した範囲の勘違い」です。
オートコレクトの設定はWord全体に適用されますが、すでに入力済みのURLには影響しません。
そのため、設定後に過去のURLが青いまま残り、「設定できていない」と誤解されがちです。
また、文書テンプレート側に独自のスタイルが設定されている場合、手動で変更しても自動的に青に戻るケースがあります。
環境が変わっても困らないための対策
複数人で資料を共有する場合や、別のPCで開く可能性がある場合は、個人設定に頼らない対策が重要です。
具体的には、URLを文字列として扱うスタイルをテンプレートに組み込む、リンク解除済みの状態で共有する、といった方法が有効です。
これにより、相手のWord環境に左右されず、常にWordのURLを青くしない状態を維持できます。特に社内標準フォーマットがある場合は、テンプレート化しておくとトラブルを未然に防げます。
強制リンク削除の方法
一方で、URLを青文字のリンクにしたくない場合もあります。
たとえば印刷するときなど、リンクの青い文字や下線を一時的に非表示にしたいときがあるかもしれません。
その場合は、該当リンクを右クリックしてハイパーリンクの削除を選ぶことで簡単に黒文字に戻せます。
まず、解除したいリンクの上にマウスポインタを合わせて右クリックします。
そして右クリックメニューのなかのハイパーリンクの削除を選択すればOKです。


そうすると、ハイパーリンクを個別に削除(解除)できます。


知っておくと重宝しますので、ぜひ覚えておいてください。
もし文書全体から一括でリンクを消したいなら、Ctrl + Aで全選択後にCtrl + Shift + F9を押せば一度に解除できるので便利です。
削除したURLを再びリンクにする方法
一時的に削除したリンクを再び復活させるには、右クリックメニューから設定しなおす必要があります。
復活させたいリンクの文字列を選択して右クリックしてください。


右クリックメニューからリンクを選択


ハイパーリンクの挿入という下図のダイアログボックスが表示されるので、アドレスという入力欄にURLを入力してOKボタンを押します。


これでリンクが復活して、色と下線が元に戻ります。


リンク設定に関する詳細は、[ Wordのハイパーリンク|設定と削除の方法 ]でも詳しく紹介しています。
この記事の関連リンク集


当ブログでは、Word初心者の皆さんが知っておくと得する、基本~応用ワザをまとめて1本にしたカタログ的な記事を用意しています。
また、さらに上を目指したい方にピッタリな、Officeスキルを体系的に学べる人気オンラインスクールの特集記事も用意しました。こちらもチェックしてみてください。
そして、本記事で紹介した関連リンクはこちらです。
ぜひご覧ください!
FAQ:WordのURLを青くしない問題に関するよくある質問


WordのURLを青くしない設定を行ったつもりでも、「次に入力したURLがまた青くなる」「他の人が開くと青く表示される」といったトラブルは少なくありません。これは操作ミスではなく、Wordの設定範囲や環境差によって起こる典型的な問題です。
この章では、実際によくある失敗例をもとに、その原因と具体的な対策を整理します。事前に知っておくことで、設定後のやり直しや再検索を防ぐことができます。
- WordのURLを青くしない設定は元に戻せる?
-
はい、元に戻せます。オートコレクト設定で外したチェックを再度オンにすれば、URLは再び自動的に青いハイパーリンクとして表示されます。設定変更はWord全体に影響するため、「普段はリンクを使いたいが、特定期間だけWordのURLを青くしない設定にしたい」という場合でも柔軟に切り替え可能です。
- 一部のURLだけ青く残すことはできる?
-
可能です。自動リンク機能を有効にしたまま、青くしたくないURLのみハイパーリンクを解除すれば、他のURLは通常通りリンクとして機能します。文書内で「クリックさせたいURL」と「参照用のURL」を使い分けたい場合に有効な方法です。
- 参考文献のURLを青くするにはどうすればいい?
-
引用元や出典元の文字列を選択して右クリックします。
右クリックメニューから
リンクを選択

ハイパーリンクの挿入という下図のダイアログボックスが表示されるので、アドレスという入力欄に引用元や出典元のURLを入力してOKボタンを押します。

これで参考文献のURLがリンクとなって青色と下線が付きます。
なお、リンクの色は上記の方法を参考にしてください。
- URLを貼っても青文字にならないけれど、クリックはできるのはなぜ?
-
ハイパーリンクとしては機能していても、スタイル設定で青色が解除されている可能性があります。スタイルを「ハイパーリンク」に戻すと解決します。
- 青くならないURLを青文字に強制的に変えることはできますか?
-
可能です。リンクを設定した上で、スタイルや文字色を青に変更すれば視覚的にリンクらしく表示されます。
- Wordでメールアドレスを入力してもリンクにならないのは?
-
「入力オートフォーマット」の設定が無効になっている可能性があります。
URLと同様に、
入力オートフォーマットタブ>インターネットとネットワークのアドレスをハイパーリンクに変更するをチェックしましょう。自動変換を有効にすればリンクになります。 - URLが一部だけリンクにならないことがあります。なぜですか?
-
スペースや改行、特殊文字が混ざっているとリンク化されないことがあります。全体を選択してハイパーリンクを手動で設定すれば解決します。
- ハイパーリンクの下線だけ消すことはできますか?
-
可能です。スタイル「ハイパーリンク」を編集して「下線なし」に変更すれば、青文字のまま下線だけを非表示にできます。
- URLを短縮してもリンクとして認識されますか?
-
はい。bit.lyなどの短縮URLも通常のURLと同じようにWordで自動リンク化されます。
まとめ)WordのURLが青くしない・リンクにしない時はどうすればいい?


以上、WordのURLが青くしない時の対応方法をお伝えしました。
原因は主に「自動リンク化の設定がオん」なので、入力オートフォーマットの設定を無効にするのが基本です。


このように、リンクを外したい場合やスタイルを変えたい場合の方法を知っておくと安心です。
リンクをうまく設定して、使いやすくて気の利いたWord文書を作成しましょう!
「Excelの関数が苦手…」「Wordの文字の位置がズレる!」「説得力あるスライドを作れない」など、苦手意識を感じることはありませんか?


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