Excelの上書き保存(Excel以外のほとんどのファイル)のショートカットキーはCtrl
+S
です。
私もそれは知ってる!
しかし、『名前を付けて保存』のショートカットキーは知っていますか?
結論から言うと、『名前を付けて保存』のショートカットキーはF12
です。
本記事ではこの内容をもう少し掘り下げてお伝えしていきます。
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【Excelの時短ワザ】名前を付けて保存のショートカット
上でお伝えしたとおり、『名前を付けて保存』のショートカットキーはF12
です。
しかし、DELL製のPCの場合、F12
を押しても何も起きない場合があります。
これはF12
キーにend機能があらかじめ割り当てられているからです。
この場合、fn
キーとesc
キーを同時押しして、end
キーの割り当てを解除すれば、F12
キーを押すと『名前を付けて保存』が使えるようになります。
なお、解除したend機能は、fn
キーとF12
キーの同時押しで再び利用可能です。
『名前を付けて保存』の便利な活用法
『名前を付けて保存』の機能はその名のとおり、ファイルに名前を付けて保存することです。
しかしこれに加えて、ファイル管理としても使えます。
たとえば、Excelファイルを編集して『名前を付けて保存』を行うと、編集後の内容が反映された新しいファイルが出来上がります。
こうすることで、旧ファイルを残したまま、新しいバージョンのファイルが出来上がるのでファイル管理を行うことが可能です。
『このファイルを保存』の新しい画面
新しいOFFICEを使い始めた人で、『名前を付けて保存』の画面が新しくなったことに気づいた人がはいませんか?
実は私もその一人です。最近、Excel2021を使い始めて気付きました。
一度も保存されたことのない新規ファイルの場合、Ctrl
+S
で保存したすると、今まで見たことのない下図のようなダイアログが表示されます。
その場合、場所を選択
を押すか…、
その他のオプション
を押すと…
従来の画面で保存場所を指定できます。
新しい画面になって最初は少し戸惑いますが、私は数日で慣れることができました。
Officeソフトの学習は、一人でパソコンに向かってもなかなか継続できないものです。
その点、パソコン教室には初心者歓迎の講座が用意されていて、Word、Excel、PowerPointをゼロから理解できます。
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まとめ)Excelの時短ワザ|名前を付けて保存のショートカット
以上、『Excelの時短ワザ』と題して、名前を付けて保存のショートカットについてお伝えしました。
結論を言うと、『名前を付けて保存』のショートカットキーはF12
です。
名前を付けて保存
ダイアログにすばやくアクセスできるので、ぜひ活用してください!
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それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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