- ボタン一発でExcelに取り消し線をひきたい
- Excelで取り消し線をつけるショートカットは?
- エクセルの取り消し線を消すには?
Excelで取り消し線(訂正線)をひくには、ショートカットが最も効率的です。
Ctrl
+ 5
で一発!
これならすぐに取り消し線(訂正線)を引けますね。
本記事ではその他にも、取り消し線ボタンをリボンに設置する方法もお伝えします。
※解説動画は本記事のまとめに掲載しています。
なお、その他のExcel 基本・便利ワザについては、《 Excelの使い方講座|基本操作を覚えて脱・初心者!》をご覧ください。
『今さらこんなこと聞いてくるなんて…』
そう思われるのが怖くて質問できなかった経験、1回はありますよね。
OfficeソフトやPCスキルに不安があるならスクール利用が効果的です。

最大70%のキャッシュバック制度あり!

- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
- 携わったSNSは約100件
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Excelで取り消し線(訂正線)をひくためのショートカット

Excelで取り消し線(訂正線)をひくには、セルを選択した状態でCtrl
+ 5
を押すだけです。
では、実際にやってみましょう。

この状態でCtrl
+ 5
を押すと下のようになります。

すると、このように取り消し線(訂正線)が適用されます。
ぜひお試しください!
文字列の一部にだけ取り消し線(訂正線)をひく
文字列の一部にだけ取り消し線(訂正線)を引きたい場合もあります(下図)。

その場合は、取り消し線を適用したい文字列の部分だけを選択してください。

この状態でCtrl
+ 5
を押すと、文字列の一部にだけ取り消し線を適用できます。

『データ分析を頼まれたけど、どうやればいいの…』
市場調査や売上データを分析したり説得力のある企画書を作成できれば、より高度な業務に携われます。

キャリアの分岐点は今!
そこでおすすめなのが、プロから実践的スキルを学べるPCスクールです。
仕事終わりやスキマ時間に学べるオンライン講座も充実しています。
「憧れの仕事に挑戦したい・将来の選択肢を広げたい」と考えるなら、今が学び始める絶好のタイミングです。

スクールの資料を取り寄せて、じっくり比較検討するのもアリです!
全国200校以上、1,000超のコースから検索
Excelで取り消し線のショートカットができない
Excelの取り消し線ショートカットが効かない原因は主に次の二つが考えられます。
- ショートカットキーが正しくない
- セルの編集モードに入っている
ショートカットキーが正しくない
単純にショートカットキーが間違えているケースが非常に多く見受けられます。
セルを選択した状態でCtrl
+ 5
です。
よくある間違いはCtrl
+ F5
を押してしまうケースです。F5
ではなく、5
なのでご注意ください。
セルの編集モードに入っている
取り消し線のショートカット Ctrl + 5
は、セルを選択した状態で適用されます。
しかし、セルをダブルクリックして編集モードに入っているとショートカットが効きません。
Excelの取り消し線を二重にする方法とそのショートカット
Excelでは二重取り消し線の表示もできますが、標準機能ではありません。
また、二重取り消し線のショートカットもありません。
そのため、二重取り消し線の表示には以下の工夫が必要です。
- 図形の挿入
- テキストボックス
『特に目新しいことないじゃん!』と思うかもしれませんが、意外な盲点が!
上記についての詳細は以下の記事をご覧ください。
関連記事 ≫Excelで二重取り消し線を引く方法
Excelの取り消し線ボタン
上記では取り消し線(訂正線)のショートカットをお伝えしましたが、次のような方もいるのでは?

ショートカットを忘れちゃう…
そんな場合は、Excelのリボンに取り消し線のボタンを追加しておくと便利です。
ボタンを追加するとこんな感じになります。

ショートカットを調べ直すよりもボタンを押すほうが早いかもしれません。
最初の設定が少しだけ面倒くさいのですが、10秒もあればできます。
Excelのリボンに取り消し線ボタンの追加
本来なら、Excelファイルの『ファイル』タブ>『その他』>『オプション』の順(※)でクリックしていきますが、正直、手間がかかります。
そこで、ちょっとだけ時短しましょう。
今回はExcelのホームタブに『取り消し線』というグループを新設します(下図)。

では、具体的方法をみていきましょう!
- 任意のタブを開いて、リボンの任意の場所で右クリック
- 『リボンのユーザー設定』を選択

- 『リボンのユーザー設定』をクリック
- 『リボンにないコマンド』をプルダウンから選択(←これポイント!)
- 『取り消し線』をクリック

- 『ホーム』をクリック
- 『新しいグループ』をクリック

- 『新しいグループ』ができていることを確認
- 『名前の変更』をクリック

- 表示名を入力(※アイコンは選択しなくてOK)

- 『新しいグループ』の名称が変更されていることを確認
- 『追加』をクリックしてOKボタンを押す

以上の操作によって、Excelのホームタブに取り消し線ボタンが追加されます。
なお、Excelの再起動は不要です。下図のように、既に開いているファイルにも反映されているので確認してください(下図参照)。

これでショートカットを忘れても、必要に応じて取り消し線を適用できます。
ぜひお試しください!
『Excelの関数にアレルギーを感じる…』
『Wordの文字の位置揃えとか意味不明…』
かつては私も苦手でしたが、昔気質の現場に放り込まれてスパルタで何とか習得しました。
でも、今の時代にそんな必要はありません。

つらい=マスターできる、わけじゃない!
短期間で効率的に習得できる環境があるので、無駄につらい思いをしなくてもOKです。
最短でスキルアップできて仕事の評価がグッと上がる、プロ直伝の学習法を試しませんか?

最大70%のキャッシュバック制度あり!
複数の資料を取り寄せて、比較してみるのもアリです!
全国200校以上、1,000超のコースから検索
まとめ)Excelで取り消し線(訂正線)をひくショートカット
以上、Excelで取り消し線(訂正線)をひくショートカットとボタンの設置についてお伝えしました。
取り消し線をひきたいセルまたは文字列を選択してCtrl
+ 5
を押すだけ!
また、Excelのリボンに取り消し線(訂正線)ボタンを付けることもできますよ。
▼「PCスキルに自信がない…」を早めに解消しませんか?
「Excelの関数が苦手…」「Wordの書式設定で迷う」「説得力あるスライドを作れない」など、苦手意識を感じることはありませんか?

自分ひとりでは難しいかも…
そんな方には短期間で実践的スキルが身に付くPCスクールが最適!
オンラインでも受講できるPCスクールは、以下の方におすすめです。
- 独学に限界を感じている
- 短期間で集中的に学びたい
- 現場で役立つ実践的スキルを身につけたい
- キャリアアップを目指したい
経産省によるキャリアアップ支援事業の対象講座もあるので、スキルアップを考えているなら今がチャンス!
「憧れの仕事に挑戦したい・将来の選択肢を広げたい」と感じたときが学び始める絶好のタイミングです。

スクールの資料を取り寄せて、比較検討するのもアリです!
全国200校以上、1,000超のコースから検索
世の中には勉強し続ける人が大勢います。モチベーションアップにどうぞ!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!

質問は気軽にコメントへ!
コメントはお気軽にどうぞ!