暑い日の定番の飲み物といえば『麦茶』!
外出から帰ってきたら、コップに一杯、グイグイといきたいですね。
でも、一人暮らしの方や家事や育児に追われている忙しいママにとっては、麦茶を作るのはかなり億劫です…。
- 麦茶を煮出すのに時間がかかる
- 麦茶の余熱がなかなか取れない
- 暑いから火を使いたくない
もっと簡単に麦茶を作れないの?
実は私も麦茶作りが面倒で、紙パックの麦茶をコンビニで買ってました。
しかし今では毎晩、1リットルの麦茶を仕込む自称麦茶職人です!
麦茶を自分で作ってそのお金を貯めておけば、月末はちょっと贅沢なディナーに行けるかもしれません。
そこで本記事では、放ったらかしで麦茶ができてしまう無印良品の『アクリル冷水筒』の使い心地を紹介します。
最初に結論から言うと、この無印良品『アクリル冷水筒』は、手軽に麦茶を作れるうえに頑丈で洗いやすいです!
これを使えば、5秒で麦茶を仕込めます。
楽・簡単・おいしい!
ほったらかし麦茶を作れる無印良品の『アクリル冷水筒』の特徴
無印良品『アクリル冷水筒』は麦茶ポットとして優秀!
無印良品なのでデザインの良さはとてもシンプル。
開口部が広くて分解できるので、洗いやすくて衛生的です。
» 無印良品 アクリル冷水筒 ドアポケットタイプ/冷水専用約1L
実際の使用感はこんな感じです。
- 税込690円という手頃な値段
- 頑丈
- シンプルデザイン。
- 開口部が広くて洗いやすい。分解ができて衛生的
- ストレーナ(茶こし)付き
- 放ったらかしで麦茶が出来る!
では、これらの特徴を順番に詳しくお伝えします。
値段・デザイン・耐久性
値段は税込690円。
万一気に入らなくなっても、690円ならそれほど損をしない金額です。
また、これ一つ置いておくだけでセンス良く見られるのも嬉しいポイント。
そして、頑丈な点もこのお茶ポットの特徴です。これはアクリル製だからです。
アクリル樹脂は耐久性に優れており、水族館の水槽などにも使用されているほどです。無色透明で光沢があり、温度による変形・変色・劣化が少ないという性質があります。
下の画像は私が実際に使用しているもので、サイズは1Lタイプです。
使い始めてから一年以上が経過しますが、傷一つなく、清潔に使えています。透明度も低下していません。
原料樹脂 | 耐熱温度 | 耐冷温度 | |
本体 | アクリル樹脂 | 90℃ | -20℃ |
蓋・ストレーナ | ポリプロピレン | 100℃ | -20℃ |
パッキン | シリコーンゴム | 140℃ | -20℃ |
無印良品『アクリル冷水筒』は分解できて衛生的!
気になるのは洗いやすさです。
特に、ストレーナ(茶こし)やパッキンの茶渋などは気になります。しかしご心配なく!
この『アクリル冷水筒』は、本体、フタ、ストレーナ、パッキンの4つに分解できます。
単純な構造なので、30秒もかからずに分解可能です。
開口部が広いので、100均で販売している少し柄の長いブラシがあれば、隅々までキレイに洗えます。
フタに付いているパッキンも取り外せます。
もしパッキンを失くしてしまっても、別売りで100円で販売されているようなので安心です。
なお、分解したパッキンを再び取り付ける際には注意が必要です。上下の方向を間違わないように取り付けましょう。
上下を反対に取り付けると、フタがうまく閉まらなくなります。
正しいパッキンの取り付け方は下のようになっています。
ストレーナー(茶こし)が便利!
目玉はなんといってもストレーナー(茶こし)!
これ、かなり便利です。
ストレーナーが付いていないと、底面に沈んだ麦茶パックを取り出すのに苦労するんですよね。
その点、無印良品『アクリル冷水筒』は、フタの裏側に装着されたストレーナからパックを取り出すだけ。
実際に使ってみると、その便利さがよく分かります!
放ったらかし推奨!朝には麦茶の出来上がり!
これこそが無印良品の麦茶ポット『アクリル冷水筒』の最大のメリットです。
煮出しなし・粗熱取り不要の超お手軽仕様!
1Lサイズの冷水筒なら冷蔵庫のドアポケットにスッポリとおさまりますので、ストレーナに麦茶パックを放り込めば、後は冷蔵庫に入れておくだけ!
2~3時間もあれば濃い麦茶の出来上がりです。
寝る前に仕込んでおけば、翌朝にはキンキンに冷えた美味し~い麦茶があなたを待っています。
放ったらかしなのに美味しい麦茶を作れる!
これまではコンビニなどで紙パック麦茶を購入していましたが、紙の匂いが麦茶に移ってしまっていて、それが苦手でした。
しかし、この『アクリル冷水筒』で作った麦茶なら、そうした匂い移りの心配はありません。
浮いたお金でちょっとしたディナーを楽しめますよ!
無印良品の麦茶ポット『アクリル冷水筒』:デメリット
あまりデメリットらしいものは見当たりませんが、しいて挙げるとすれば、冷水筒というだけあって冷水専用ということです。
本体の耐熱温度は90℃なので、とにかく熱湯NG!
それ以外にも、炭酸を入れると冷水筒の内圧が上昇して破裂するおそれがあります。牛乳・乳飲料・果汁でもアクリル樹脂が変質するそうです。注意しましょう。
一家に一つ、無印良品の麦茶ポット『アクリル冷水筒』!
ほぼメリットしかない無印良品の冷水筒ですが、熱湯はNGなどの点ももちろんあります。
しかし、そうしたことを差し引いても、無印良品『アクリル冷水筒』は手放せそうにありません。
麦茶だけでなく、冬は出汁パックを水出ししてストックしておくのもいいかもしれません。
手軽に麦茶を作りたいという方には最適なポットです。
無印良品のガラス製ティーポットについてもレビューしています。こちらもぜひご覧ください。
≫無印良品のストレーナー付ガラス製ティーポット。洗いやすくて紅茶や緑茶に◎
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
コメントはお気軽にどうぞ!