パソコン初心者もすぐわかる！半角/全角アンダーバー( _ or ＿ )の出し方・打ち方

パソコンでアンダーバーを入力する方法、実はとっても簡単です。

本記事では、半角/全角のアンダーバー( _or ＿)の出し方・打ち方をわかりやすく解説します。

図解付きでサクッとわかるので、ぜひチェックしてみてください！

パソコンでの半角/全角アンダーバー( _ or ＿ )の出し方・打ち方

_や＿はアンダーバーと呼ばれることが多いのですが、実は正式名称は『アンダースコア』です。

しかし日本ではアンダーバーの方がとおりがいいので、本記事でもそのような呼び方にします。

そもそもアンダーバーとは？

単語やフレーズの中でスペースの代わりに使用したり、識別子の一部としてプログラミングやコーディングで利用されたりします。

日本ではその他にもライトな使い方として顔文字などでも使われることが多いようです。

アンダーバーの出し方は？パソコンでの出し方・打ち方

アンダーバー（アンダースコア）の打ち方といってもめちゃくちゃ簡単！

WindowsでもMacでも方法は基本的に同じです。

shiftキーと日本語のろを同時押しすれば、全角アンダーバー＿や半角アンダーバー_を入力できます。

全角アンダーバーを入力したいなら入力モードを日本語に、半角アンダーバーを入力したいなら入力モードを半角英数にしてください。

なお、スマホにおけるアンダーバーの出し方はこちらの記事をどうぞ

関連記事 ≫アンダーバーの打ち方もサクッとわかる！スマホの記号入力ガイド

アンダーバーを使って顔文字を作る方法

アンダーバーを使うと、顔文字で様々な感情表現ができます！

とはいえ、ゼロから作るのは時間がかかる…。

そこで以下にいくつかの顔文字を利用シーンごとに作りました（コピペOK！）。

アンダーバーとそっくりなアンダーラインの引き方

アンダーバーと似ているものにアンダーラインがあり、WordやGoogleドキュメントなどでよく使われます。

こういうやつです 

このアンダーラインは、レポート／論文／ビジネス文書などで、重要箇所を目立たせたいときに使います。

アンダーラインを引く方法はいくつかあります。

線を引く文字列を選択した状態で、ツールバーのU（下線）ボタンをクリックするのがわかりやすい方法です。

また、ショートカットキー（Windowsの場合：Ctrl + U、Macの場合：Command + U）を使うと便利です。

ぜひお試しください！

補足：アンダーバーの反対の出し方・打ち方 | オーバーライン

文字の上に線を引く場合、「オーバーライン」または「オーバーバー」と呼ばれる記号（̄）を使います。

日本語では『上線（じょうせん）』、『上線符号（じょうせんふごう）』、『上付きバー』などと呼ばれることもあります。

数学や物理学など学術的な用途で使われることが多いようです。

入力方法は環境によって異なりますが、HTMLでは¯、LaTeXでは\overline{}などを使用します。

オーバーラインの出し方

一般的なキーボードには、オーバーラインを直接入力するキーはありません。

そのため、「オーバーライン」や「上」などの文言を変換して入力しましょう。

もしくは以下をコピペしてもOKです。

• 全角オーバーライン：‾
• 半角オーバーライン：̄

また、オーバーラインを単語登録しておくのもおススメです。

パソコンの単語帳に登録する方法はこちらの記事をどうぞ。

関連記事縦三点リーダー（⋮）やハンバーガーメニュー（≡）の打ち方

補足：オーバラインの入力

オーバラインを専門的に使う場合の入力方法はかなりマニアックです。

■ HTML

HTMLでは、¯または¯という文字実体参照または数値文字参照を使ってオーバーラインを表示できます。例えば、Āと表示するにはA¯またはA¯と記述します。

■ Unicode

オーバーラインはUnicode文字U+0304 COMBINING MACRONとして定義されています。この文字を他の文字と組み合わせることで、文字の上にオーバーラインを表示できます。ただし、環境によっては正しく表示されない場合があります。

まとめ）パソコンで半角/全角アンダーバー( _ or ＿ )の出し方・打ち方

以上、パソコンで半角/全角アンダーバー( _ or ＿ )の出し方・打ち方をお伝えしました。

shiftキーと日本語のろを同時押しすれば、全角アンダーバー＿や半角アンダーバー_を入力できます。

全角アンダーバーを入力したいなら入力モードを日本語に、半角アンダーバーを入力したいなら入力モードを半角英数にしてください。

なお、スマホにおけるアンダーバーの出し方はこちらの記事をどうぞ。

プログラミングやファイル名などで広く使われる記号です。

全角と半角の違いに注意し、適切な場面で活用しましょう。

それではまた、次の記事でお会いしましょう！