職場や家庭でPCを共有しているような場合、検索や入力履歴は削除しておきたいのではないでしょうか?
特に、任意の第三者が使用するPCでは、個人情報の漏洩にはに十分な対策が必要です。
大丈夫でしょ!
いえいえ、身に覚えのないログインに気付いた後では遅すぎます。油断は禁物!
そこで本記事では、Edgeで履歴を残さないようにする検索・入力履歴の削除設定をお伝えします。
▼ Microsoft Edgeって実は使いやすい!
- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
- 携わったSNSは約100件
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Edgeで検索・入力履歴・cookieの削除|履歴を残さないようにする設定
本記事では閲覧履歴の削除に加えて、Cookieやフォームデータの内容も削除していきます。
Cookieとは、Webサイトでの入力内容を前回訪問時の状態から維持するために使用されるデータのことです。
たとえば、よく閲覧するECサイトでカートに商品を入れたまま画面を閉じても、一定期間、カート情報が保存されています。これにはCookieの情報が利用されています。
またフォームデータとは、ログイン時のメールアドレスや、クレジットカード情報などの入力情報です。
そんなのが第三者に知られたらヤバイじゃん!
そうなんです。自分だけのPCならまだしも、不特定多数で使いまわすPCの場合は非常に危険です。
ということで、Edgeでこれらの情報を削除するよう設定していきましょう。
まずEdgeの右上にある…
をクリックしてください。
設定
を選択します。
プライバシー、検索、サービス
を押してください。
下図のような画面になります。
閲覧データをクリア
>今すぐ閲覧データをクリア
>クリアするデータの選択
をクリックしましょう。
そして、以下の内容にチェックを入れて今すぐクリア
を押しましょう。
以上で設定は完了です。
なお、毎回、設定するのがめんどくさいという方はブラウザを閉じるたびにクリアするデータを選択する
をクリックしましょう。
そしてクリアするデータをONにしてください。
ネット社会では個人情報の漏洩は何にもまして避けなければいけません。
自分の身は自分で守るしかないので十分に気を付けましょう!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
質問は気軽にコメントへ!
【関連記事 (クリックで展開)】
約30本の基本・便利ワザを掲載!
コメントはお気軽にどうぞ!