献立例5日分！お正月の食べ物はおせち以外も充実 | 夜ご飯に何食べる？

『お正月の夜ご飯、何食べる？』

毎年のように悩む「お正月の食べ物」問題、おせち以外のメニューを楽しむなら、意外と選択肢は豊富です。

おせち以外にも好きな料理を取り入れれば、お正月の食卓はぐっと楽しくなります。

たとえば、肉厚なうなぎやピリッとした明太子 なんかどうですか？ホカホカの白ご飯と一緒にをかきこむと、それはもうたまりません！

私も以前、おせちを2日食べ続けたら「ちょっと違う味が欲しい！」と強く思ったことがあります。結局その夜はうな丼を食べて、家族全員がホッとしたのを覚えています。

また別の年には、ピザを頼んだら甥や姪たちが大喜びだったのが印象的でした。

そこで本記事では、夜ご飯におすすめの献立例を5日分紹介します！

今年のお正月は「おせち以外」にも視野を広げて、新しい食べ方を試してみませんか？

【お正月の食べ物】おせち以外の人気メニュー：夜ご飯に迷ったら読んでほしい完全ガイド

お正月といえば「おせち料理」が主役ですが、それが4日間も続くとさすがに飽きを感じ始めます。

「お正月の食べ物、おせち以外の夜ご飯は何を食べる？」と迷う方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、カップラーメンやレトルトカレーではちょっと…。できれば、新年のムードをそのままに、食卓の雰囲気を変えてくれるものがいいですよね。

ということで、手軽にできる定番メニューから、少し贅沢な食材を使ったおもてなし料理まで、実際に使える献立例も交えて解説します。

隠れ人気！お正月の食べ物でおせち以外におすすめの夜ご飯メニュー

お正月の夜ご飯をおせち以外で考えるときは、家族の人数や年齢層、そして「食べやすさ」を意識すると失敗しません。

定番ジャンルとしては、鍋料理・寿司・ロースト系などがあります。

それぞれに特徴があり、工夫次第でお正月らしい特別感を演出できます。ここでは代表的なジャンルを紹介し、どんなシーンに向いているかを解説します。

鍋料理やすき焼き、しゃぶしゃぶ（お正月の夜ご飯に最適）

寒いお正月の夜にぴったりなのが鍋料理！

準備が簡単で、大人数にも対応でき、体も温まります。

すき焼きなら甘辛い味付けで子どもから大人まで喜ばれ、しゃぶしゃぶならポン酢やゴマだれでさっぱりいただけます。

最後にうどんや雑炊で締められるのも魅力です。

海鮮ちらしや手巻き寿司（華やかさを重視する夜ご飯に）

食卓を一気に華やかにしたいときは寿司系がおすすめです。

海鮮ちらし寿司や手巻き寿司は、準備が比較的手軽で、好きな具材を選べる楽しさがあります。

鯛やエビ、いくらなど縁起の良い魚介を使えば、おせち以外でも「お正月らしさ」をしっかり感じられます。

ローストビーフやローストチキン（おもてなしに最適）

和食が続いて飽きてきたときに喜ばれるのが、洋風のロースト料理です。

前日に仕込んでおけば当日は切るだけなので、手間の割に豪華に見えます。

ワインやシャンパンとも相性が良く、大人向けのお正月ディナーにぴったりです。

特別感を出す贅沢食材のおすすめ（新年のムードを壊さない）

お正月を少し特別に過ごしたいなら、うなぎや明太子を食卓に加えるのがおすすめ。

おせちや定番料理では味わえない「豪華さ」と「非日常感」を簡単に演出できます。

ちなみに、私の母はウナギの名産地：浜松の出身です。お正月にはよく浜名湖産のウナギでうな丼を作ってくれました。

外はカリカリ・中はフワフワのうなぎを乗せてワシワシ食べると幸せそのもの。そして、甘じょっぱいタレを吸わせた熱々の白ご飯がなんともいえません。

▶ うなぎの蒲焼き

古くから「長寿と健康を願う縁起物」とされ、お正月の特別なご飯にふさわしい存在。炊きたての白ごはんにのせるだけで、立派なごちそうに早変わりします。

香ばしく焼き上げた肉厚のうなぎは、一口食べるだけで口いっぱいに広がる贅沢な味わいが魅力です。

普段はなかなか手が出ない高級食材だからこそ、「新年の始まりに食べたい」と思わせてくれる一品です。

▶ 明太子

明太子は「子孫繁栄」の象徴ともいわれ、家族の健康と幸せを願う新年にぴったりの食材です。

つややかな見た目とピリッとした明太子の旨味 は、お正月の食卓に華を添えます。

ご飯のお供はもちろん、パスタや雑炊に使えばお正月料理の幅が一気に広がります。開封した瞬間に立ちのぼる香りと粒立ちの良い食感は何とも言えない幸福感を味わえます。

ちなみに、私の妻は明太子を生のまま吸って食べるのが好きでした。明太子は焼く派の私には不気味で仕方ありませんでした（笑）

【献立例5日分】お正月の食べ物でおせち以外のおすすめメニュー

お正月は三が日を過ぎるころから「おせち以外も食べたい」「夜ご飯の食べ物は何を作ろう？」と悩む声が多くなります。

そんなときに役立つのが、シーン別の具体的な献立例です。ここでは上記の「おすすめの夜ご飯メニュー」をベースにして、5日分の夜ご飯プランを紹介します。

家庭の人数や気分に合わせて選べば、「もうおせちは飽きた」とは言わせない充実感を味わえます！

元日夜：海鮮ちらし + お吸い物 + 小鉢

華やかさを重視したい元日夜には、海鮮ちらし寿司がおすすめです。鯛やエビ、いくらといった縁起の良い具材を使えば食卓が一気に豪華になり、「特別感」を強く演出できます。

鮮やかな彩りは見た目にも華やかで、食欲をそそるだけでなく写真映えも抜群。家族や親戚が集まる場面にもぴったりです。

しかも、寿司飯に好きな具材をのせるだけなので準備も意外と簡単。

時間がかからないため、負担が少なく、「豪華だけど気楽に作れる」理想的なお正月メニューといえます。

さらに、小鉢には煮物や漬物を添えれば栄養バランスが整い、食卓全体に落ち着きをプラスできます。例えば、黒豆や紅白なますを小皿で添えると彩りと縁起の両方を取り入れられます。

2日目夜：うな丼

お正月の夜ご飯に「今日はしっかり贅沢したい」と思ったら、うな丼がおすすめです。

お正月の食べ物でおせち以外というと真っ先に頭に浮かぶ人気メニューです。

香ばしく焼き上げられたうなぎの蒲焼きを、炊きたてのご飯にのせてタレをたっぷり回しかけるだけで、極上のごちそうに早変わり。

口に入れた瞬間に広がる甘辛い香りとふわふわの食感は、普段の食卓では味わえない特別な満足感を与えてくれます。

温かいお吸い物や漬物を添えると、より一層ごちそう感が出ます

おせちに飽きてしまったときでも、濃厚な旨味とうなぎならではの香ばしさが食欲を取り戻してくれます。見た目にも豪華なので来客時のおもてなしにも最適です。

→ 朝じめ こだわりの浜名湖うなぎ

3日目夜：ハンバーグ + 温野菜 + うなぎの小鉢

おせちに飽きたタイミングで人気なのが洋風メニュー。

ハンバーグと温野菜で彩りを加えつつ、ここで前日に余ったうなぎの蒲焼きを小鉢に添えれば豪華さが一気に増します。

ふっくらとした食感と甘辛いタレの香ばしさは「ご飯をもう一杯」と思わせる魅力。

普段はなかなか食べない贅沢食材だからこそ、お正月の特別な夜に、おせち以外という場合にはピッタリです。

→ 俺のフレンチ・イタリアン

4日目夜：お手軽夜ご飯（手巻き寿司 + 簡単おつまみ）

お正月の夜ご飯を気楽に楽しみたいときは、手巻き寿司がおすすめ。

それまでは大みそかから三が日にかけて、こってりとした味付けの食べ物が続く中で、手巻きすしのサッパリとした味わいはみんなに喜ばれるはずです。

マグロやサーモンなど定番のネタに加え、明太子を具材として用意すると一気にレベルアップ。

ピリッとした旨味とプチプチ食感が、子どもから大人まで虜にします。

残った具材は翌日の丼やパスタにアレンジできるので、食材が無駄にならないのもポイントです。

5日目夜：残り物活用デー（明太子パスタ + 雑炊）

三が日を過ぎると冷蔵庫にはおせちの残りやお餅がちらほら。

そんなときは、明太子パスタで簡単に豪華な一皿を作りましょう。

クリーミーなソースと明太子の粒感が絡んで、あっという間に「お正月っぽさを忘れるごちそう」に。

白ワインやスパークリングとの相性が抜群で、大人の集まりに最適です！

さらにお餅を小さく切って雑炊に入れれば、胃に優しい一品が完成します。

「お正月の食べ物でおせち以外を食べたい！」というリクエストを、この明太子パスタでクローズさせましょう！

よくある質問：お正月の食べ物でおせち以外のメニュー

小さな子どもや高齢者がいる場合、どんな夜ご飯がいい？

噛みやすく消化に良い料理が安心です。茶碗蒸し、柔らかい煮物、お雑煮などがおすすめ。豪華さを加えるなら、細かく刻んだうなぎを卵焼きに混ぜる、辛味を抑えた明太子マヨを使うなど、家族全員が楽しめる工夫が効果的です。

お正月にうなぎや明太子をどう食べるのがおすすめですか？

うなぎなら、炊きたてのご飯にのせるうな丼や、切り身を混ぜ込んだう巻き卵が手軽で豪華です。明太子なら、和えるだけの明太子パスタ、とろろと合わせた明太子とろろご飯、焼いて香ばしさを出した焼き明太子などが人気。どれも時間をかけずに作れるので、おせちに飽きた頃にちょうどいいアクセントになります。

→ 肉厚な鹿児島県産【満腹うなぎ】

→ 《公式》味の明太子ふくや

お正月にピザやカレーを食べるのはアリですか？

もちろんアリです！ただ「せっかくのお正月だから特別感を出したい」と思う方も多いでしょう。そんなときは、明太子ピザやうなぎ入りカレーなど、縁起の良い食材をアレンジに使うと、いつもの料理が正月らしい特別メニューに変わります。

まとめ）お正月の食べ物、おせち以外の夜ご飯に何食べる？

以上、『お正月の夜ご飯、何食べる？』と題して、おせち以外の食べ物の人気メニューを紹介しました。

手巻き寿司、うな丼、パスタなど「おせち以外の食べ物」の献立を工夫すれば、三が日を飽きずに楽しめ、家族や来客との団らんも盛り上がります。

とくに、新年を迎える特別な日にふさわしいのが、うなぎや明太子といった贅沢食材です。

うなぎは「長寿・無病息災」を願う縁起物、明太子は「子孫繁栄」の象徴とされ、どちらもお正月の食卓を華やかに彩ります。

厳選した国産うなぎだけ

福岡でしか買えない限定品

「今年は少し豪華に過ごしたい」「家族に喜ばれる食事を用意したい」という方は、ぜひこの2つを取り入れてみてください。

丼やパスタなど調理も簡単で、手間をかけずに特別感を演出できます。

家族みんなで調理や盛りつけをすればスキンシップも図れますよ！