小学生になるお子さんの登下校、高齢者の親のちょっとした外出。
もしもの事態が気になるけれど、スマホは学校には持ち込めないし、いつも一緒にはいられません。

ちゃんと着いたかな…今、どこだろう…
そんなとき、GPSで居場所を確認したり、音声やテキストチャットで安否を確認できれば、これほど心強いことはありません。
TOYOTAの通話機能付きGPSキーホルダー『SayuU(サユー)』なら、子供や高齢者の位置情報を確認できるだけでなく、音声などによる直接のコミュニケーションが可能です。
保障期間内の自然故障は無償で修理or交換してくれます。
スマホ禁止ならGPSキーホルダー
いつでも解約可能
WEBサイトの閲覧は出来ないので安心

- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
- 携わったSNSは約100件
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
小学生・高齢者の見守りには通話GPSキーホルダー | TOYOTA『SayuU(サユー)』

不審者による「声掛け事案」は、小学校低学年を中心に幅広い年齢層の子供に起きています。
事案の45.9%は、登校時の8時台や下校時の15時台~17時台に集中していました(警視庁平成18年のデータ)。
平成18年中、警視庁管内において発生した声掛け事案のうち、学校への行き帰りをねらったものが全体の45.9%を占め、多くが登校時である8時台及び下校時である15時台から17時台に集中して発生しています。
引用:警視庁ホームページ
こうした状況では、子供が安心して登下校できる環境整備が必要です。
本記事でお伝えするGPSによる見守りグッズは、そうした環境づくりのための効果的なツールとなります。
それだけでなく、子供自身の危機管理意識も高めておきましょう。ポイントは『いかのおすし』です!
「いかのおすし」とは?
「いかのおすし」とは一体、なんのことでしょうか?
これは、不審者による声掛けやつきまといなどの回避行動を覚えやすくした防犯標語です。
- いか:(知らない人について)いかない
- の:(知らない人の車に)のらない
- お:(怖いときは)おおごえを出す
- す:(怖いと思ったら)すぐ逃げる
- し:(おとなに)しらせる
コンビニでもファミレスでもどこでもいいので、いざというときは全力で駆け込むポイントを決めておきましょう。
子供の防犯リテラシーを高めつつ防犯グッズを持たせることは、これ以上ない見守り対策です。
なかでも、『SayuU』などのGPSキーホルダーなどを付けておけば備えは万全といえます。
SayuU(サユー)の特徴
SayuU(サユー)は小学校低学年の子供の利用を想定しているので、シンプル・コンパクト・軽量なデザインです。
活動量の多い子供が利用するので、ケガ防止のための丸みを帯びたデザインと傷が付きにくい加工が施されています。
そのため、子供だけでなく高齢者の見守りGPSとしても効果的です。

サイズ | ケース 高さ:60×幅:46×厚み:18(mm) | 本体 高さ:45×幅:40×厚み:15(mm)
カラー | ブルー、イエロー、パープル |
重さ | 本体 40g、ケース 50g |
バッテリー | 720mAh |
防水/防塵 | IP67(生活防水) ※雨でも装着可能です |
付属品 | 取扱説明書、USB充電ケーブル、安全ピン型ケース、アームバンド型ケース、 |
子供の手のひらに収まるほどコンパクトで、上部に安全ピンの取り付けが可能です。
帽子でも装着できますし、ランドセルや手提げ袋なら問題なく取り付けられます。
あえて隠すように付けるか、すぐに使えるよう手の届く箇所に付けるか、その時の状況に応じて選択してみてください。
また高齢者には杖に付けるとこんな感じになります。サイズが小さいので邪魔になりません。

TOYOTAならではの機能
SayuU(サユー)は、TOYOTAが手掛けているサービスだけあって、安定感・安心感は抜群です。
そして、自動車メーカーという特徴を活かしたユニークな特徴があります。

左右確認検知はユニークな機能です。
- ■ 左右確認検知
-
安全確認地点で左右確認を行ったかどうかの行動を検知します。後で行動履歴を振り返ることができます。
- ■ 走行検知
-
走ったことを検知して記録し、保護者に通知されます。帰宅後、走った地点を振り返ることができます。
そして、さらに注目したいのは次の3つです。

子供と高齢者を見守る鉄板機能!
- ■ 行動履歴
-
スマホアプリ上で確認した左右確認やかけ出し行動を確認できます。
- ■ みまもり範囲を外れたら通知
-
指定ポイントを通過したり設定エリア外に移動すると場合、保護者へ通知
- ■ 通話とチャット機能
-
保護者からは自由なテキストメッセージ、子供からは定型文を送れます。また、ボイスメッセージでのやり取りも可能です。
保護者としては、子供の行動履歴はぜひ確認しておきたいところです。
また、みまもり範囲を外れたら通知というのもかなり気が利いています。これにより、不測の事態にいち早く気付くことができます。
そして、通話とチャット機能はかなり心強い機能と言えるでしょう。他のGPSキーホルダーにはない機能なので、SayuU(サユー)として売り出したいイチオシ機能ではないでしょうか。
ただし、スマホと同じような通話品質は期待できないでしょう。
しかし、「今どこにいるの?」「大丈夫?」などの音声をやり取りできれば万が一のときにかなり役立ちます。
また、SayuU(サユー)はWEBサイトを閲覧できない仕様です。保護者として安心できるポイントではないでしょうか。
「安全なおでかけ」を目指したTOYOTAのサービス
解約はいつでもOK
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SayuU(サユー)の料金プラン

SayuU(サユー)の料金プランはシンプルです。
内訳 | 金額(税込) |
---|---|
初期費用(税込) | 端末代16,500円+送料640円+事務手数料1,210円 |
月額使用料(税込) | 1,210円 |
使用料の発生は、スマホとデバイスをペアリングした月からです。
また、解約はいつでも可能です。
詳細は、SayuU公式サイトからご覧ください。
他のGPSキーホルダーと比較
ここで、他のGPSキーホルダーと比較してみました(下表の事務手数料は初回のみ必要)。
SayuU(サユー) | みまもりGPS A | みまもりGPS B | |
---|---|---|---|
本体価格(税込) | 16,500円 | 14,520円 | 3,200円 |
月額利用料(税込) | 1,210円 | 539円 | 580円 |
事務手数料(税込) | 1,210円 | 3,300円 | 不要 |
みまもりGPS Bの本体価格が安いのは、それだけ機能面を削減しているからです。
そのため、必要最低限の機能で十分という方はSayuU(サユー)の利用は避けた方がよいでしょう。
一方、SayuUは他のサービスよりも月額利用料が高いことがわかります。これは機能が充実したことの裏返しとも言えます。
子供の安全は何物にも代えがたいものです。
離れた場所でも子供の安全を確認できるなら、十分な価値があるのではないでしょうか。

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GPSキーホルダーの付け方と学校への持ち込み
私は週末、ジュニアサッカーのコーチをしており、スマホの持ち込みについて保護者と会話する機会があります。
それによると、スマホの持ち込みを禁止する学校はまだ多いようです。

しかし、GPSキーホルダーまでは禁止していない場合はよくあるので、事前に学校へ確認しておくと安心でしょう。
個人的には、SayuUのようにWebを閲覧できないGPSキーホルダーなら、持ち込みを禁止する理由はないと考えています。
まとめ)小学生・高齢者の見守りには通話GPSキーホルダー

本記事では、小学生や高齢者向けの通話GPSキーホルダーのメリットや選び方のポイントをお伝えしました。
近年、小学生や高齢者の安全確保に対する関心の高まりとともに、より安心できる見守り手段が注目されています。
それに伴い、GPSキーホルダーの需要が拡大中です。
責任ある保護者として、子供や高齢者が安心して生活環境を整備していきましょう!
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