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【あなたの代わりに厳選】ビジネス&観光で持ち運び!信頼性重視のモバイルWi-Fiルーター

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『資料のダウンロードに時間がかかりすぎる…』

『Googleマップが使えなくなって迷子になった…』

多忙なビジネスパーソンや旅行好きの方にとって、外出先でのインターネット利用は非常に重要です。

スマホだけじゃ色々と不安…

スマートフォンのテザリングも便利ですが、通信の安定性やデータ容量制限、バッテリー消費などの点で不安があります。

その点、モバイルルーターなら持ち運びできて安定したネット回線を使えるので、外出先での作業が多い方には必携アイテムといえるでしょう。

この記事では、安心して使えるおススメのモバイルルーターの情報をお伝えします。

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

ビジネス&観光で持ち運びできる、信頼性重視のモバイルWi-Fiルーター

モバイルルーターはSIMカードやeSIMによりモバイル回線を利用してインターネットにアクセスします。

そのため、外出先や旅行先でも安定したインターネット接続が可能です。

このモバイルルーターの主な用途として、次のようなシーンが考えられます。

  • Googleマップでのナビゲーション
  • Googleドライブでの資料閲覧・編集
  • VOD(動画配信サービス)の利用
  • SNSの投稿やビデオ通話
  • クラウドストレージへのデータアップロード

用途に応じて国内専用・海外対応モデルを選びましょう。

本記事ではこのうち主に、国内専用モデルについてお伝えしていきます。

モバイルルーターの仕組みと選ぶポイント

冒頭でお伝えしたように、モバイルルーターの仕組みは基本的にスマホと同じです。

そのため、近くに基地局がなければモバイルルーターといえどもインターネットにアクセスできません。

使えないエリアはけっこうあるんじゃない?

モバイルルーターの利用できないエリアがどこなのか心配になりますが、都市部はもちろん、その周辺地域や多少の郊外であればモバイルルーターは使えます。

一方、山岳部では電波が弱かったり、最悪利用できないエリアもあるので、対応エリアの確認は重要です(クリックで該当箇所にジャンプします)。

なお、総務省が発表した、2023年度における主要キャリアの4G/LTE基地局数はそれぞれ数十万基を保有しており、さらに拡大中です。

  • docomo:約26万基
  • au:約20万基
  • Softbank:約18万基
  • 楽天モバイル:約6万基

参考:令和5年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果の概要について(令和6年1月総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課)

5Gの基地局についてはまだ少ないものの、対応可能な基地局がさらに普及すれば、モバイル回線でも超高速・大容量データ通信が可能になります。

さて、モバイルルーターの仕組みについてその概要をお伝えしたので、実際に選び方のポイントを見ていきましょう。

  • データプラン
  • 通信速度
  • 利用可能エリア
  • バッテリー持続時間
  • 接続可能台数
  • サイズと重量

データプラン

  • 容量無制限プラン:頻繁に動画再生する場合や、大容量データを扱うビジネス向け。
  • 定量プラン:メールやネットの閲覧がメインのライトユーザー向け。
  • プリペイドプラン:海外旅行者向けで、必要な分だけ購入可能。

通信速度

モバイルルーターは主に、4G/LTE対応モデルと5G対応モデルに分かれます。

5G対応モデルと4GLTEモデルの違いはWi-Fiの接続規格です。

この接続規格が5G対応モデルなら超高速通信を実現できます。

4G/LTE対応モデルは5Gほどの速度は出ないものの、安定した通信が可能です。

その他には海外での使用に向いているクラウドSIMもあります。

4G/LTE対応モデル通信速度は5Gに比べると遅いが、安定した接続が可能でコストも抑えられる。
5G対応モデル超高速通信が可能で、動画視聴や大容量データのやり取りに最適。
クラウドSIM対応モデル世界中で使える柔軟な接続方式を採用。

利用可能エリア

都市部はもちろん、その周辺地域や多少の郊外であればモバイルルーターは使えます。

しかし山岳部では電波が弱かったり、最悪、電波が届かないエリアもあるので、使用予定の地域が各社のモバイルルーターの対応エリアかどうかの確認はしておきましょう。

楽天モバイルの対応エリア

バッテリー持続時間

長時間使用する場合、バッテリー持続時間は重要です。

最低でも8時間以上の連続使用が可能なモデルを選びましょう。

特に、外出先で頻繁に充電できない場合は、12時間以上持続するモデルが安心です。

接続可能台数

複数のデバイス(ノートPC、スマートフォン、タブレットなど)を同時接続する場合は、10台以上の接続が可能なモデルが便利です。

ただし、多くのデバイスを同時に接続してインターネットにアクセスすると、通信が不安定になりがちなのでご注意ください。

サイズと重量

持ち運びやすさも重要なポイントです。

ビジネスで使う場合は机に置いたりカバンに入れて使用するケースが多いのでそれほど神経質になる必要はありません。

しかし、旅行等で使用する場合はポケットに入る小型・軽量モデルがおすすめです。

4G/LTEと5G、Wi-Fi、WiMAXの違い | 〇〇WiMAXってなに?

4G/LTEと5Gの方式はほぼ同様なので、以下では4G/LTEとまとめて表記します。
また、WiMAXは2020年3月にサービス提供が終了しており、バージョンアップしたWiMAX2+に回線が一本化されていますが、本記事では便宜上、WiMAXと表記します。

スマホやモバイルルーターでよく目にする4G/LTE、Wi-Fi、〇〇WiMAXの違い、ハッキリ言って何がどうなのかよくわかりませんよね。

このあたりを理解しておくと、自分に最適な一台を選ぶ際に役立ちます。

そこで以下では次の2点について分かりやすく解説します。

  • 4G/LTE、Wi-Fi、WiMAXの違い
  • 〇〇WiMAXの意味(WiMAXに色んな種類がある理由)

モバイルルーターの目利きになれるので、ぜひご覧ください。

4G/LTE、Wi-Fi、WiMAXの関係

登場人物は4G/LTE、Wi-Fi、WiMAXの3者です。

これらはどれも無線通信技術ですが、どのような関係性があるのでしょうか。

まずは下図をご覧ください。

WiMAXと4G/LTEでは、スマホやタブレットなどのデバイスとルーター間はWi-Fiで通信を行います。

つまり、両者はどちらも、スマホとモバイルルーター間の通信にWi-Fiを使います。

そもそもWi-Fiは、数十メートル程度の建物内や限られた範囲(例:家庭やオフィス内など)でのネットワーク『LAN(Locak Area Network)』での使用を目的としているからです。

一方、通信端末(モバイルルーターなど)と基地局間の通信にはそれぞれ、LTEやWiMAXを使用します。

これが4G/LTE、Wi-Fi、WiMAXの関係性です。

なんとなくでもおわかりいただけたでしょうか?

〇〇WiMAXってなに?なんで色んな種類があるの?

4G/LTE、Wi-Fi、WiMAXの関係性がわかったところで、もう一つ疑問が残ります。

それは、WiMAXにはUQ WiMAXとかBroad WiMAXとか色々と種類があって何がどう違うのかという点です。

結論から言うと、この〇〇WiMAXはどれも基本的には同じなんです。

そもそもWiMAXとは、KDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションズ株式会社による無線インターネット回線サービスです。

このWiMAXサービスは、UQコミュニケーションズ社の他にも色々な企業が提供しています。

UQコミュニケーションズ社保有のインフラを借用して提供しています。

これらの会社はWiMAXプロバイダーとも呼ばれ、乱暴な言い方をすればWiMAXの代理店のようなイメージでサービス提供しています。

たとえば下表のように、au、Link Life社、GMOインターネットグループ社、ビッグローブ社などが提供しています。

auWiMAX 2+、WiMAX +5G
Link LifeBroad WiMAX
BIGLOBEWiMAX +5G
GMOGMOとくとくBB WiMAX

これらWiMAXプロバイダーごとに〇〇WiMAXという名称が付けてサービス提供しています。

そのため、〇〇WiMAXの中身はどれも同じWiMAX回線なんです。

具体的には、下り速度は最大4.2Gbps、データ容量は無制限となっています。

大量のデータ通信や混雑する時間帯は通信速度制限が発生する場合あり

WiMAXプロバイダーごとに異なるのは月額料金やキャンペーン内容、というわけなんです。

したがって、〇〇WiMAXを選ぶなら、月額料金やキャンペーン内容も考慮して選ぶといいでしょう。

4G/LTEとWiMAXはどちらがいいのか?

さて、ここまで来ると次に気になるのは、4G/LTEとWiMAXはどちらがいいのかということですよね。

そのためには、両者の特性から次の3点から見ていくのが確実です。

  • 対応エリア
  • つながりやすさ
  • データ通信容量

また、ザックリ言うと、4G/LTE・5Gの大手3キャリア(docomo/au/SoftBank)は通信が高品質である反面、利用料金が割高な傾向にあります。

これらの特性と利用環境を考慮したうえで、どちらの方式のモバイルルーターにするか決めるのが最も賢い方法です。

対応エリア

そもそも、4G/LTEにするにせよWiMAXにするにせよ、モバイルルーターが通信する基地局がないとお話になりません。

この点、主要キャリアが保有する4G/LTEの基地局は以下のとおり、かなりの数です。

  • docomo:約26万基
  • au:約20万基
  • Softbank:約18万基
  • 楽天モバイル:約6万基

一方、WiMAXは2024年4月末時点で約4万基。

4G/LTEに比べてかなり少ないため、対応エリアはWiMAXの方が狭いといえます。

使用する地域が広範に及ぶ場合は、4G/LTEの利用がおすすめです。

しかし、都市部ならWiMAXの基地局も十分に使えます。

広範な使用エリアといっても、大都市やその近郊ならWiMAXでも対応していることがほとんどです。

楽天モバイルの対応エリア

つながりやすさ

実は4G/LTEとWiMAXでは、利用環境によってつながりやすさが異なります。これはそれぞれが使用している電波の周波数の性質によるものです。

たとえば、4G/LTEの電波は障害物を回り込む性質があるため、建物内やビルの陰でも安定した通信が可能です。

とはいえ、壁の厚い建物やコンクリートなどの障害物があると通信速度が遅くなる場合があります。

一方、WiMAXの電波は遠くまで届くうえにデータの転送速度も速いのですが、障害物に弱いという性質があります。

そのため、対応エリア内といっても、屋内、地下、トンネル内などの遮蔽物がある環境下では電波が届きにくくなります。

データ通信容量

データ通信容量も気になる点です。

実は、WiMAXのデータ通信容量は無制限です。

短期間に過度に大量のデータ通信を行うと、ネットワーク混雑回避のために速度制限が行われることがあります。

一方、4G/LTEでは月間データ通信量に制限が設けられており、それを超えると通信速度が制限されることがほとんどです。

そのため、データ通信容量ではWiMAXに軍配が上がります。

結局、4G/LTEとWiMAXどちらがいいの?

ここまでの結果をまとめてみました。

WiMAX
  • 高速で通信したい
  • データ容量を気にせず使いたい
  • 都市部やその近郊で使うことが多い
4G/LTE、5G
  • 建物内で使うことが多い
  • 都市部から離れた場所で使うことが多い
  • 対応エリアを気にせず使いたい

おすすめのモバイルルーター

本項では、通信速度、料金プラン、バッテリー持続時間など検討して、信頼性の高い人気のあるモバイルルーターを紹介します。

種類が多くてどれを選べば良いか迷ってしまいそうですが、以下のモデルを選べば間違いありません。

あなたのビジネスやライフスタイルに最適な一台を見つけてください。

高速通信・データ通信容量無制限のWiMAX

『外出先でも高速でデータ容量を気にせず使いたい』

『大きな都市やその近郊での使用が多い』

そんな場合はWiMAXが便利です。

なかでも、BIGLOBEのWiMAXとBroad WiMAXに人気が集まっています。

【高速通信】5G回線を利用 | BIGLOBE WiMAX +5G

BIGLOBE WiMAX +5G は、5G対応モデルが無制限に使えて初月0円、24カ月目まで毎月税込1,650円相当を値引きして、 2,980円(税込3,278円)/月で利用できます。

しかも、5Gエリア外なら4G/LTE回線やWiMAX 2+回線も利用できるすぐれもの。

最低利用期間はなく、契約解除料もかからないのも地味にうれしいですね。

この他にも、BIGLOBEならではの色々な特典もついています ≫BIGLOBE WiMAX +5G ★おトクな特典あり★

たとえば、BIGLOBEはKDDIグループなので、auスマートバリューや自宅セット割に対応しています。

動画やSNSなどの利用が多いけど、通信費を安く抑えたい…という方には最適なWiMAXモデルです。

【高速通信】最短即日開通 | Broad WiMAX

5G対応の軽量型モバイルルータ。

月間データ容量無制限なので、オンライン会議や外出先の作業でも不便を感じることはありません。

契約期間の縛りはなく、料金プランは1つだけ(データ容量無制限)なので、シンプルで分かりやすくなっています。

平日12時までの申込みなら、最短で即日配送してくれます。

↓のボタンから申し込むと初月料金は0円、それ以降は4,708円/月(税込)です。

【コスパ重視】4G LTEモデル | Rakuten WiFi Pocket Platinum

4G LTEモデルは5Gほどではないものの、安定した高速データ通信が可能です。

主に次のような特徴があります。

  • 高速通信:従来の3Gよりも大幅に高速なデータ通信速度を実現し、動画視聴や大容量ファイルのダウンロードもスムーズに行えます。
  • 広範なエリア:数多く設置されている4Gの基地局を通じて通信するため、Wi-Fi環境がない場所でも広範囲でインターネット接続が可能です。
  • 多様なデバイス:スマートフォン、タブレット、ノートPCなど、様々なデバイスで利用できます。

これらの特徴により、4G/LTEモデルは5Gモデルよりも安価で快適なインターネット環境を提供します。

なかでも、楽天モバイル最大のメリットはやはりコストです。

混雑時などは速度制限がかかる場合もありますが、どれだけ使っても最大でも2,980円(税込3,178円)は見逃せないポイントです。

データ利用料月額料金
3GBまで980円(税込1,078円)
20GBまで1,980円(税込2,178円)
データ無制限2,980円(税込3,178円)

連続通信約10時間で外出時の長時間利用も安心です。

本体のQRコードをスマートフォンで読み込むだけで、簡単スムーズにWi-Fiの接続ができます。

【海外旅行向け】クラウドSIM対応モデル | クラウドWi-Fi U3

上記では触れませんでしたが、海外に行く機会が多い方にはクラウドWi-Fiルーターが便利です。

クラウドWi-Fiは、クラウドSIM技術を活用したモバイルWi-Fiルーターサービスです。

従来のSIMカードを使用せず、クラウド上の複数のSIM情報を参照し、最適な回線を自動で選択して接続します。

これにより、広範囲なエリアで安定したインターネット接続が可能となり、海外でも利用しやすいというメリットがあります。

ただし、通信速度は利用環境に左右される場合があります。

クラウドWi-Fi U3はクアルコム製チップ搭載なので通信に強いのが特徴です。

この1台で海外134ヶ国でネット回線に接続でき、月間通信量100GBまで日ごとの制限などなく自由に使えます。

まとめ)ビジネス&観光で安心して使える!信頼性重視のモバイルWi-Fiルーター

モバイルルーターがあれば、ビジネスや観光でも快適なインターネット環境を確保できます。

利用シーンに合わせたモデルを選んで、ストレスのないネット環境を手に入れましょう。

ここまでの結果をまとめてみました。

4G/LTEの方がおすすめ
  • 建物内でインターネットを使う場合
  • 都市部から離れた場所で使う場合
WiMAXの方がおすすめ
  • 高速通信かつデータ容量を気にせず使いたい場合
  • 都市部に近い場所で使う場合

利用状況を加味して最適なモバイルルーターを選んでください!

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

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