記事内にプロモーションを含みます。
「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」にならないよう配慮し、法令遵守に基づいた運営を行っています。

Gmailで他のアドレスをすぐ使える!受信&送信設定のコツはポート番号

  • URLをコピーしました!

Gmailで会社のメールアドレスを使いたいけど、受信&送信や設定が難しそう…。

何から手を付ければいいのかわからなくて憂鬱になっちゃいますよね。

こういうの、苦手なんだよね…

でも大丈夫!一緒にやっていきましょう。

受信・送信の設定にはポート番号とメールサーバーのパスワードをシステム管理者の方に教えてもらえれば、後は自分で設定できます。

また、個人的にレンタルサーバーを借りている方なら、そのサーバーパネルにログインすれば必要な情報がすべてわかります。

本記事では、Gmailで他のアドレスを使って受信・送信するときの具体的な設定方法を、図解付きでわかりやすくお伝えします。

記事作成:ヤットキ
  • 大手通信企業の元SE
  • 業界歴15年のWeb解析士
  • 携わったSNSは約100件
  • Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
目 次

Gmailで他のアドレスをすぐ使える!受信&送信設定のコツはポート番号

それではさっそく、Gmailで他のアドレスを使えるように設定していきましょう。

まず、画面右上の歯車アイコンをクリック

すべての設定を表示を選択

アカウントとインポートタブを開いて、メールアカウントを追加するをクリック

ここで使いたいメールアドレス(会社アドレスなど)を入力します。

他のアカウントからメールを読み込むにチェックを入れて次へ≫ボタン

各項目を入力します。チェックボックスは下図のようにするのがおススメです。

ユーザー名にはメールアドレス(@以降も略さずに入力)を、パスワード・POPサーバー・ポート番号はシステム管理者に確認して入力ましょう。ここが一番のポイントです!

メッセージのコピーはサーバーに残しておいた方がよいでしょう。いつものメールブラウザでもメールを受信できるようにするためです。

そして、Gmailから他のアドレスでメールを送信できるようにするため、下図のようにチェックを入れておきましょう。

エイリアスとして扱いますのチェックは外しておきます

エイリアスとして扱いますにチェックを入れると、送信時に元のGmailアドレスが相手側に表示されてしまいます。他のアドレスをメールの送信元にするには、エイリアスとして扱いますのチェックを外しておきましょう。

SSLを使用したセキュリティで保護された接続はチェックを入れておきましょう。

以下の画面が表示されます。確認メールが送られてきます。

元のGmailアドレス宛に届いたメール本文にあるリンク(下図のモザイクの箇所)をクリックしてください。

のような確認画面が出ればOKです。お疲れ様でした!

念のために、設定内容が反映されているか見てみましょう。

最初のGmail設定画面を開いてください。

名前の欄が設定したとおりなっているか確認してみましょう。

うまくいかない時の確認ポイント

設定がうまくいかない時はズバリ、パスワードとポート番号が原因となるケースがほとんどです。

  • メールサーバーのパスワード
  • ポート番号

これらが間違っていると送受信がうまくできなくなります。また、ポート番号が誤っている場合もうまくいきません。 

システム担当者にしっかりと確認しておきましょう!

そしてスマホアプリから別のメールアドレスを送信するときも注意が必要です。

送信先をクリックしてください。そうすると差出人が表示されます。

差出人欄が別のアドレスになっているかどうかチェックしてください。

まとめ)Gmailで他のアドレスをすぐ使う!受信と送信設定のコツはポート番号

以上、Gmailで他のアドレスを使って受信&送信する設定をお伝えしました。

これなら客先からでも会社に来ているメールをチェックできるので重宝します。

ユーザー名にはメールアドレス(@以降も略さずに入力)を、そしてパスワード・POPサーバー・ポート番号はシステム管理者に確認して入力ましょう。ここが一番のポイントです!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

  • URLをコピーしました!

コメントはお気軽にどうぞ!

コメントする

CAPTCHA


目 次