Googleグループは、チームやコミュニティでの情報共有をスムーズにする便利なツールです。
メーリングリストや掲示板の機能を備え、無料で利用できます。
この記事では、Googleグループの始め方から、便利な使い方までを初心者にも分かりやすく解説します。
- 大手通信企業の元SE
- 業界歴15年のWeb解析士
- 携わったSNSは約100件
- Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Googleグループの使い方 | 無料のメーリングリスト&掲示板
「会議の議事録を共有したい」
「チームメンバーとの連絡がうまくいかない」
こんなときにGoogleグループを使えば、これらの課題を解決することができます。
多機能ではないものの、メーリングリストと掲示板に利用シーンを絞っているからこそ使いやすい仕様になっています。
Googleグループとは
Googleグループは、チームやコミュニティでの情報共有やコミュニケーションを円滑にするための、Googleが提供する無料のサービスです。
メーリングリストのように複数のメンバーに一度にメールを送信したり、掲示板のように自由に意見交換したりすることができます。
- チームでのプロジェクト管理: タスクの共有、進捗管理
- コミュニティ運営: 掲示板、イベント告知
- 学習グループ: 質問のやり取り、資料の共有
Googleグループを活用することで、チームやコミュニティのコミュニケーションを活性化し、効率的に情報共有を行うことができます。
Googleグループのアイコンが見つからない…
Googleグループでメーリングリストを作るためにはまずログインしましょう。
プロフィールアイコンの左にあるアプリランチャーをクリックします。
この中からGoogleグループを選択します。
しかし残念ながら、見つからない人が多いのではないでしょうか。
いきなりつまづいちゃったよ…
大学や会社などで契約しているとアプリランチャーにGoogleグループのアイコンが表示されるようですが、私のような個人利用では見つかりません。
管理者が個人の場合は、次の記事でお伝えする方法をお試しください。
Googleグループの作成方法
Googleグループを作成して運用すれば、情報共有がスムーズになってチームワークの向上を図れます。
もちろん、Gmail以外のユーザーもグループメンバーになれます。
まずはグループの作成!
メーリングリスト作成の第一歩を踏み出してください。
ここからチーム運営を始めていきましょう!
Googleグループにメンバー追加する方法
メンバー登録がメーリングリスト運営のキモです!
Googleグループを作成したら、次に必要な作業はメンバー登録です。
本記事では、Googleグループが初めての方でもスムーズに使えるよう、メンバー追加について画像付きで詳しくお伝えします。
Googleグループのメンバーとグループの削除
メンバーの削除も避けては通れません
Googleグループのメンバーとグループの削除方法はちょっとわかりにくいかもしれません。
これは、誤って削除してしまうのを防ぐために意図的にそうしていると考えられます。
とくにグループ削除は分かりにくいかもしれません。
詳しくは次の記事をご覧ください。
Googleグループのメール送信方法
グループを作成してメンバーも追加!
あとは実際にメールを送ってみましょう。
上手く設定できているかチェック!
送信されたメールはメンバー全員に送信され、その返信は個別にすることもできますし、送信者宛に個別に返信も可能です。
Googleグループのデータエクスポート
Googleグループではデータをエクスポートできます。
いわゆるエクスポートボタンというのはないのですが、『Googleデータエクスポート』というサービスを使うので、少し面食らうかもしれません。
実は他のGoogleサービスでもよく使うワザです
Googleグループのデータをエクスポートするのは、他のサービスと比べて少し毛色が異なるので、下記の記事を見ながら行ってください。
Googleグループのメールアドレス変更
『Googleグループのメールアドレス、安易に決め過ぎた…』
Googleグループのメルアド、変えたい!
そんな場合は、アドレス変更も一つの手です。
この記事では、初心者の方でもわかりやすく、ステップbyステップで変更方法を解説します。
まとめ)Googleグループの使い方 | 無料のメーリングリスト&掲示板
以上、Googleグループの使い方についてお伝えしてきました。
Googleグループは、チームやコミュニティでの情報共有やコミュニケーションを円滑にするための無料のサービスです。
- チームでのプロジェクト管理
- コミュニティ運営
- 学習グループ
Googleグループを活用することで、チームやコミュニティのコミュニケーションを活性化し、効率的に情報共有を行うことができます。
ぜひ活用していきましょう!
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